クリスマスソックス・クリスマス靴下の簡単な作り方
クリスマスのオーナメントやプレゼントを入れるために飾られているクリスマスの靴下。
クリスマスソックスやクリスマスブーツと呼ばれているこれらは、サンタクロースのモデルとなった聖ニコラオスが貧しい家庭にコインを投げ入れたところ、靴下に入ってしまったのが起源と言われています。
この記事では、クリスマスに飾りたい靴下の手作りアイデアをピックアップ!
クリスマスツリーに飾る小さなオーナメントの靴下から、実際にクリスマスプレゼントを入れるような大きなもの、壁飾りなどにしたいキュートなものまで、幅広く紹介していきます。
クリスマスの気分を盛り上げるアイテムの一つを、今年は手作りで用意してはいかがでしょうか?
クリスマスソックス・クリスマス靴下の簡単な作り方(11〜20)
【マクラメ】立体的なミニサンタブーツ

マクラメでまるみがキュートなミニブーツを作ってみましょう。
マクラメとは、ヒモやロープを結んで模様を作っていく技法のことです。
一見難しそうですが、ひたすら単純作業を繰り返していけば作れるので、編み物の経験がない方でも挑戦しやすいですよ。
ヒモを使って作るので丈夫なのはもちろん、手作りならではの温かみを感じられインテリアになじむのも魅力的。
アレンジを加えればいろいろなクリスマスグッズが作れそうですね。
この機会にぜひ作ってみてくださいね。
【手縫い】飾りにもおすすめの香るフェルトのブーツ

フェルトで作ったミニブーツからほのかに香るハーブの香りが心地よい!
部屋の装飾やプレゼントに添えるのに最適な手縫いのブーツです。
ブーツの形にフェルトを切り取り、雪の結晶などの冬らしい刺しゅうを施します。
次に、ふわふわ感のある素材を縫い付け、縁以外のフェルト部分を縫い合わせます。
ブーツがふっくらする程度にハーブを詰め、残しておいた縁も縫い合わせれば、香り付きブーツの完成です!
ハーブはお好みのものを入れて楽しんでみてくださいね。
クラフトバンドのクリスマスブーツ

クラフトバンドを使ってクリスマスブーツを編み上げましょう。
4本のクラフトバンドを手に取り、半分に折ったものを「4つだたみ編み」という形で編んでいきます。
四角形をつくってつなぐ作業が続くため、集中力と根気が必要ですが、柔らかく、あたたかい印象のクリスマスにピッタリな作品に仕上がりますよ。
同じ色だけで完成させるのではなく、途中に違う色を差し込むなど、さまざまなアレンジを試すのもおもしろそうです。
ポンポンでクリスマスブーツ

やさしい手触りのポンポンで作るクリスマスブーツのアイデア。
クリスマスの装飾やキーホルダーなどさまざまな場面で活躍するアイテムです。
羊毛フェルトと毛糸を道具に巻き付けていき、頂点でしばって結んだら道具から外します。
指に巻き付けた糸の中心をカットして、ポンポンを作りましょう。
羊毛にニードルを刺してフェルトを作り、リボンなどで飾り付けてブーツのかたちに整えたら完成。
ブーツの色合いや素材からも温かさが伝わる手作りのアイテムです。
紙粘土を使ったミニチュアブーツ

紙粘土で作るクリスマスブーツは、お子様それぞれの個性が出やすいオススメの工作です。
紙粘土に好きな色のアクリル絵の具を混ぜ、ブーツの形にしていく作業は、低年齢のお子様でも楽しみながら取り組めるのではないでしょうか。
針や糸を使ってブーツに装飾をほどこす場合は、お子様の年齢に合わせて大人の方がフォローしてあげてくださいね。
お部屋のデコレーションとしてもツリーのオーナメントとしてもピッタリの、クリスマスらしいキュートな工作です。