簡単!クリスマス会で盛り上がる手品。お手軽マジック&種あかし
クリスマスパーティーを盛り上げる出し物といえばマジック!
子供から大人まで参加するパーティーでも、マジックなら一緒に見て盛り上がれますよね。
この記事では、クリスマスパーティーにオススメのマジックを紹介します。
マジックと聞くと「難しそう……」と感じてしまうと思いますが、ここでご紹介するのは簡単なマジックです。
隙間時間に練習して、盛り上げるために一役買ってみませんか?
クリスマスパーティーを、マジックでもっと楽しくしちゃいましょう!
簡単!クリスマス会で盛り上がる手品。お手軽マジック&種あかし(11〜20)
魔法のクリスマスカード

まるで魔法がかかっているかのようなカードマジックで子供たちもびっくりすることまちがいなし!のこの「魔法のクリスマスカード」。
ですがとても簡単で家にあるもので作れてしまうお手軽マジックです。
数種類のカードを用意します。
このカードはクリスマスらしいイラストを描いたものを用意しましょう。
そしてはてなマークの付いた仕掛けのあるカード、二つ折りにしてあり、中には輪ゴムが仕掛けてあります。
それらがちょうど入る箱を用意して選んでもらったカードは他のカードと混ぜるふりをして仕掛けカードの輪ゴムに引っ掛けてグッと押し込み、箱に入れてもギュッと強く持っていれば出ることはありません。
力をゆるめるとスルスルとカードが上がってきます。
プレゼントを追いかけろ!

紙コップで隠されたプレゼントがどこに行ったか当てる、お客さん参加型のマジックです。
あるはずのところにはなく、違う場所から出てくる。
今度は紙コップの位置をシャッフルすらしていないのに、また違うところから……不思議ですね。
紙コップの裏面に穴が空いている、というのがタネです。
まさに、クリスマスにぴったりな手品ですね。
やわらかい紙で鉛筆がまっぷたつ!?

硬い鉛筆と、やわらかいメモ用紙。
そのメモ用紙で、なんと鉛筆をまっぷたつにしちゃうというマジックです。
仕かけは簡単!
メモ用紙を振りかざして鉛筆を折っているように見せかけて、実はひとさしゆびを使っているのでした。
それが見えてしまわないように、素早く腕を動かすのがポイントです。
箱から出てくる簡単マジック

子供たちがアッと驚く、何もなかった場所に箱を置き、おまじないをかけると中からプレゼントやオバケが出てくる、という不思議な箱のマジックです。
家にあるものでとても簡単に作れる仕掛けで不思議な箱はティッシュの空箱でできていて、中の物は牛乳パックで作ります。
牛乳パックは箱にすっぽりと隠れる大きさで表面にケーキなどのイラストを描いて貼り付けましょう。
そして牛乳パックの内側に小さな磁石を張り、自分の親指にも磁石を貼り付けておくだけの仕掛けです。
ばんそうこうなどで磁石を貼り付けておきましょう。
プレゼントを渡すときに取り入れたいサプライズカードマジック

カードを選んでもらい山札に戻しシャッフル、山札の名からそのカードを言い当てるマジックの応用です。
山札の中で表になっている数字にしたがってカードをめくると選んだカードがようやく出現、そして間のカードをめくるとクリスマスの日付とメッセージ、プレゼントが隠されている場所を示したカードが出現するという内容ですね。
表の数字とメッセージはあらかじめセットにしておき、山札の上の部分に仕込んでおきます。
あとは山札の分け方を工夫して選んでもらったカードをそのセットの上に配置、形が崩れないようにシャッフルしていきます。
表向きのカードが混ざっていることを悟らせないはじき方やシャッフルのテクニックが重要ですね。
ペンでたたくと消えるコイン

ペンとコインがあればできるマジックをご紹介します。
手のひらに持っているコインを反対の手で持っているペンでたたくとコインが消え、ペンのキャップを外すとそこからコインが落ちてくる……というマジック。
一連の動作を見ていても「え?え?」と言っている間に終わってしまいます。
タネ明かしをすると左手に持っているコインをペンでたたくと見せかけて、その瞬間にペンを持っている右手に移動させます。
そしてペンのフタを外すときに右手からコインを落とす、というもの。
がんばって練習して周りをアッと言わせましょう!
簡単!クリスマス会で盛り上がる手品。お手軽マジック&種あかし(21〜30)
ポッキーのチョコが消えるマジック

ポッキーのチョコレートの部分が、一瞬でなくなったように演出するマジック。
まず、ポッキーとチョコボールを用意します。
ポッキーのチョコを半分だけそぎ落としたら、準備完了です。
手品の方法としては、ポッキーのチョコが残っている面をお客さんの前に出して、チョコを取る動作と同時に半回転させます。
そして、手に持っておいたチョコボールを公開しましょう。
チョコを戻すときは、逆に動かすことで簡単に取り組めますよ。
クリスマス会やパーティーを盛り上げるタイミングで、披露してみてはいかがでしょうか。