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素敵な感動ソング

【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介

音楽というのは本当に素晴らしく、たった1曲から人生が救われた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな音楽には歌詞がある曲とない曲がありますが、本記事では歌詞のない曲が多いクラシックの中で、感動する曲をご紹介します。

言葉のないメロディや響きのみだからこそ感じられるものがあり、それはときに大きな感動を与えてくれます。

クラシックファンの方はもちろん、普段あまりクラシックに触れる機会がない方も、ぜひ本記事にてクラシックの魅力を堪能してみてくださいね。

【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(1〜10)

3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調Johann Pachelbel

バロック音楽の至宝とも言えるこの作品は、『パッヘルベルのカノン』として知られていますね。

ヨハン・パッヘルベルの繊細な感性が光る本作は、クラシック初心者の方にも親しみやすい1曲。

3つのヴァイオリンが織りなす美しい旋律が、まるで小川のせせらぎのように心に染み入ります。

1970年代、サンフランシスコのラジオ局で放送されたときには、リスナーからのリクエストが殺到したそうです。

結婚式での定番曲としても知られていますが、静かな夜にゆったりと聴くのもオススメ。

オーケストラ版やピアノとチェロのデュオでも演奏されており、どの編成で聴いても心が落ち着く美しい作品です。

ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」第2楽章Ludwig van Beethoven

ドイツ古典派を代表する作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが生み出したピアノソナタの中でも、『月光』や『熱情』と並び称されるのがこちらの『悲愴』。

1798年から1799年にかけて作曲され、発表当時から高い評価を得て、ベートーヴェンが作曲家としての地位を固めるきっかけとなった出世作でもあります。

その中の第2楽章は、テレビやCMなどでもアレンジを変えて頻繁に起用されており、広く親しまれていますね。

穏やかでいてどこか切ない響きや、メインのテーマからがらりと雰囲気を変える中盤の展開が非常に美しい作品です。

夜想曲Frederic Chopin

フレデリック・ショパンが20歳から晩年にかけて作曲したピアノ独奏曲。

全21曲からなるこの作品集は、夜の静けさや内省、時には悲哀や喜びといった複雑な感情を描き出しています。

なかでも第2番は、クラシック音楽ファンだけでなく一般にも広く親しまれている人気曲。

叙情的でロマンティックなメロディと新鮮な和声、自由な発想を特徴としており、ピアノ音楽の中でも高い評価を受けています。

また、第20番は映画『戦場のピアニスト』で使用されたことでも知られています。

その有名な2曲はもちろん、他の曲もすべて心に染み入る美しい曲なので、ぜひ21曲の中からお気に入りの曲を見つけてみてくださいね。

【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(11〜20)

ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy

Seong-Jin Cho – Debussy: Suite bergamasque, L.75: III. Clair de lune
ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの作品の中でも、親しみやすい曲想で知られる『ベルガマスク組曲』。

その中の第3曲『月の光』は、静かな夜の空にぼんやりと浮かぶ月と、その光が降り注ぐ神秘的な空間が目の前に浮かぶ、幻想的で美しい作品です。

静かな夜に、月を眺めながら聴くとより一層曲の雰囲気を感じられるかもしれませんね。

演奏するうえでは、テクニック的にはそれほど難しくないものの、曲の世界観を表現するのは至難の業!

月の浮かぶ風景の写真などを見て、具体的なイメージを膨らませて演奏するのもオススメですよ。

組曲「惑星」作品32より「木星」Gustav Holst

Gustav Holst: “Jupiter” aus “Die Planeten” op. 32 mit Andrew Manze | NDR Radiophilharmonie
組曲「惑星」作品32より「木星」Gustav Holst

グスターヴ・ホルストが手掛けた組曲『惑星』の中でも特に有名な楽章です。

1914年から1916年にかけて作曲され、木星の神話的・占星術的な性格を反映し、壮大で祝祭的な雰囲気に満ちています。

冒頭の活気あるリズムから、中盤の美しい「讃歌のテーマ」まで、聴き手を魅了する構成となっています。

1918年に初演されて以来、多くの人々に愛され続け、後にイギリスの愛国歌としても親しまれるようになりました。

壮麗さと遊び心が共存する本作は、人生の喜びや希望を感じたい方にぴったりの1曲です。

ヴォカリーズ 作品34-14Sergei Rachmaninov

Dame Kiri Te Kanawa sings “Vocalise” – Rachmaninoff
ヴォカリーズ 作品34-14Sergei Rachmaninov

言葉のないメロディがここまで心を揺さぶる曲があるでしょうか。

1915年に発表された本作は、セルゲイ・ラフマニノフの歌曲集の最後を飾る曲。

作曲者自身が「声の表現で十分に感情を伝えられる」と語ったように、一つの母音だけで歌われる美しい旋律が、聴く人の心に深く響きます。

約6分の演奏時間の中で、希望と絶望の間を行き来するような哀愁漂う旋律は、映画やテレビでも使用されるなど、幅広い層に愛されています。

多くの編曲版も存在し、どの編曲で聴いても心に染み入る美しさを感じられるので、ぜひ他の楽器での演奏も聴いてみてくださいね。

子供の情景 作品15 第7曲「トロイメライ 」Robert Schumann

ロベルト・シューマンが作曲した『トロイメライ』。

子供心を描いた大人のためのピアノ作品として作曲された曲集『子供の情景 Op.15』の第7曲目に収録されている楽曲です。

心休まる旋律が子供時代の無邪気な世界を思い出させてくれるような、夢見心地な美しい旋律が特徴的。

ピアノだけでなく、バイオリンやチェロ、フルートなど、さまざまな楽器で演奏されており、クラシックファンだけでなく多くの方に愛されている楽曲です。