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【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介

音楽というのは本当に素晴らしく、たった1曲から人生が救われた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな音楽には歌詞がある曲とない曲がありますが、本記事では歌詞のない曲が多いクラシックの中で、感動する曲をご紹介します。

言葉のないメロディや響きのみだからこそ感じられるものがあり、それはときに大きな感動を与えてくれます。

クラシックファンの方はもちろん、普段あまりクラシックに触れる機会がない方も、ぜひ本記事にてクラシックの魅力を堪能してみてくださいね。

【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(11〜20)

3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調Johann Pachelbel

バロック音楽の至宝とも言えるこの作品は、『パッヘルベルのカノン』として知られていますね。

ヨハン・パッヘルベルの繊細な感性が光る本作は、クラシック初心者の方にも親しみやすい1曲。

3つのヴァイオリンが織りなす美しい旋律が、まるで小川のせせらぎのように心に染み入ります。

1970年代、サンフランシスコのラジオ局で放送されたときには、リスナーからのリクエストが殺到したそうです。

結婚式での定番曲としても知られていますが、静かな夜にゆったりと聴くのもオススメ。

オーケストラ版やピアノとチェロのデュオでも演奏されており、どの編成で聴いても心が落ち着く美しい作品です。

亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

Ravel : Pavane pour une infante défunte (Orchestre national de France / Dalia Stasevska)
亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

繊細な美しさが魅力の本作は、モーリス・ラヴェルが若き日に作曲した珠玉の小品です。

1899年にピアノ曲として誕生し、後にオーケストラ版へと編曲されました。

優雅な旋律が静かに響き渡り、聴く人の心に深い感動を与えます。

ラヴェルは「曲名に特別な意味はない」と語っていますが、16世紀スペインの宮廷ダンス「パヴァーヌ」を踊る小さな王女の幻想を描いたそうです。

ホルンやフルート、オーボエの美しい音色が印象的で、しっとりとした雰囲気に浸りたい方にオススメ。

穏やかな気分で音楽を楽しみたいときに、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

愛の夢 第3番Franz Liszt

リスト:愛の夢第3番 / 反田恭平
愛の夢 第3番Franz Liszt

ロマン派を代表する作曲家フランツ・リストの名曲は、もともと歌曲として作曲され、のちにピアノ独奏版に編曲されました。

美しい旋律と豊かな感情表現が特徴的な本作。

愛することの大切さや、はかなさを描いた詩の世界観が、リストの繊細な音楽性によって見事に表現されています。

1850年に完成したこの曲は、リストの個人的な恋愛経験が反映されているとも言われ、聴く人の心に深く響きます。

ゆったりとした夜に、美しいメロディを味わいながら聴いてみてくださいね。

歌曲集「3つの歌」作品7より第1曲「夢のあとに」Gabriel Fauré

フランスを代表する作曲家ガブリエル・フォーレが手掛けた歌曲集の第1曲。

夢の中で愛する人と過ごした幻想的な世界と、目覚めた後の現実との対比を描いた名作です。

優美な旋律と繊細な和声が特徴的で、1877年頃に発表されました。

ピアノ伴奏による歌曲として作曲されましたが、後にチェロやヴァイオリンの編曲版も広く演奏されるようになりました。

映画やドラマの感動的なシーンでも使用されており、心に染み入るような美しいメロディは、人生の喜びや悲しみに共感したい方にオススメです。

オペラ「リナルド」よりアリア「私を泣かせてください」Georg Friedrich Händel

Lascia ch’io pianga (Händel’s opera Rinaldo); Voices of Music with Kirsten Blaise, soprano
オペラ「リナルド」よりアリア「私を泣かせてください」Georg Friedrich Händel

バロック音楽の巨匠ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1711年に作曲したオペラ『リナルド』からの1曲。

囚われの身となった主人公アルミレーナの心情を描いています。

弦楽器と通奏低音による伴奏に、優美な旋律が重なる本作。

シンプルながら力強い音楽が、歌手の感情表現を引き立てます。

1711年の初演以来、世界中で愛され続けており、日本でもテレビドラマ『牡丹と薔薇』や『ちゅらさん』の挿入歌として使用されました。

悲しみの中にも希望を感じさせる旋律は、心に響くこと間違いなしです。

交響曲第3番 Op.90 第3楽章Johannes Brahms

Johannes Brahms Symphony No 3 in F major 3rd movement
交響曲第3番 Op.90 第3楽章Johannes Brahms

ヨハネス・ブラームスが1883年に作曲した交響曲第3番の第3楽章は、緩やかで歌うような性格を持つ美しい作品です。

優雅でメランコリックな旋律が特徴的で、落ち着いた音楽性が際立ちます。

ブラームスの「自由だが孤独だ」という人生哲学が反映されているとされ、優美で抒情的な響きが心に染み入ります。

本作は1961年のフランス映画『さよならをもう一度』で使用されたことで、より多くの人々に親しまれるようになりました。

静かな悲しみと美しさを兼ね備えており、穏やかな時間を過ごしたいときや、深い感動を味わいたいときにぴったりです。

【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(21〜30)

ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30Sergei Rachmaninov

Yunchan Lim 임윤찬 – RACHMANINOV Piano Concerto No. 3 in D Minor, op. 30
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30Sergei Rachmaninov

ラフマニノフは、ロシアの作曲家です。

ピアノ協奏曲第3番は、1909年に、ラフマニノフがアメリカで初の演奏旅行をおこなった時、アメリカ公演を念頭に作曲しました。

哀しげな旋律が、ロシア民謡を彷彿させます。