【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介
音楽というのは本当に素晴らしく、たった1曲から人生が救われた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな音楽には歌詞がある曲とない曲がありますが、本記事では歌詞のない曲が多いクラシックの中で、感動する曲をご紹介します。
言葉のないメロディや響きのみだからこそ感じられるものがあり、それはときに大きな感動を与えてくれます。
クラシックファンの方はもちろん、普段あまりクラシックに触れる機会がない方も、ぜひ本記事にてクラシックの魅力を堪能してみてくださいね。
- 【感謝ソング】大切な人へ贈りたい「ありがとう」の気持ちを伝える歌
- 【美しい旋律】名曲・感動のピアノソングまとめ
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 【クラシックピアノ名曲】涙なしでは聴けない感動する曲を厳選
- 【2025年版】お祝いの場にオススメの洋楽。気持ちが伝わる名曲
- 平和を願う歌。いつまでも世界が平和でありますように
- 愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌
- 美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 美しすぎるクラシックピアノの名曲。心洗われる繊細な音色の集い
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
- 切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【共感度120%】感動する曲まとめ【愛・友情・エール】
- クラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
もくじ
- 【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介
- ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」Ludwig van Beethoven
- 交響曲 第9番 作品95「新世界より」より第2楽章Antonín Dvořák
- アヴェ・マリアCharles Francois Gounod
- 管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068「G線上のアリア」J.S.Bach
- 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲Pietro Mascagni
- 練習曲 作品10-3『別れの曲』Frederic Chopin
- 組曲「惑星」作品32より「木星」Gustav Holst
- タイスの瞑想曲Jules Massenet
- ヴォカリーズ 作品34-14Sergei Rachmaninov
- 3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調Johann Pachelbel
- 夜想曲Frederic Chopin
- 夢想Claude Debussy
- 歌曲集「3つの歌」作品7より第1曲「夢のあとに」Gabriel Fauré
- オペラ「リナルド」よりアリア「私を泣かせてください」Georg Friedrich Händel
- 交響曲第3番 Op.90 第3楽章Johannes Brahms
- ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」第2楽章Ludwig van Beethoven
- 亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel
- ベルガマスク組曲 第3曲「月の光」Claude Debussy
- 子供の情景 作品15 第7曲「トロイメライ 」Robert Schumann
- 愛の夢 第3番Franz Liszt
- ラ・カンパネラFranz Liszt
- ノクターン第2番Frederic Chopin
- ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30Sergei Rachmaninov
- 花のワルツPyotr Tchaikovsky
- G線上のアリアJ.S.Bach
- 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」第4楽章より「歓喜の歌」Ludwig van Beethoven
- 交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」Franz Schubert
- ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 作品4Felix Mendelssohn
- ハンガリー舞曲集(管弦楽編)Johannes Brahms
- 連作交響詩「わが祖国」より第2曲「モルダウ」Bedrich Smetana
- 交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 第3楽章:緩慢なことなく、壮重に威厳をもってGustav Mahler
- ワルツ「芸術家の生涯」作品316Johann Strauss II
- 合奏協奏曲集作品「調和の霊感」作品3 第8番 イ短調Antonio Vivaldi
- 「スラヴ舞曲集」より 第2番ホ短調Antonín Dvořák
- ペール・ギュント 第1組曲 作品46「オーゼの死」Edvard Grieg
- 「リュートのための舞曲とアリア」第3組曲Respighi
- アダージョTomaso Albinoni
- クラリネット五重奏曲 変ロ長調Carl Maria von Weber
- 合奏協奏曲集 ト短調 作品6-8「クリスマス」Arcangelo Corelli
- 「水上の音楽」第1組曲 アンダンテGeorg Friedrich Händel
- フルート四重奏曲 ニ長調 第3楽章Luigi Rodolfo Boccherini
- 「3つの無伴奏チェロ組曲」第2番 ニ短調 作品131cRega
- オーボエ協奏曲「ベニスの愛」より第2楽章Alessandro Marcello
- フルート四重奏曲第1番ニ長調K285Wolfgang Amadeus Mozart
- 弦楽のためのアダージョSamuel Barber
【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(21〜40)
交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 第3楽章:緩慢なことなく、壮重に威厳をもってGustav Mahler

マーラーは、ドイツの作曲家です。
「巨人」の第3章は、ティンパニの静かな打音が静かに始まります。
次に古くからのボヘミア民謡を思わせるような哀感の漂うオーボエの旋律が重なります。
曲全体には重苦しい雰囲気が漂います。
「巨人」という題名は、ドイツのロマンは作家パウルの師をもとに付けられました。
ワルツ「芸術家の生涯」作品316Johann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世は、1804年に、ウィーンに生まれました。
父のヨハン1世は、舞踏曲を数多く生み出し、「ワルツの父」と呼ばれていました。
ヨハン2世は、1867年にワルツ「芸術家の生涯」を作曲しました。
活気に満ちたウィーンの芸術家たちの集いを描いた曲です。
合奏協奏曲集作品「調和の霊感」作品3 第8番 イ短調Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディは、幼いころから、音楽を学びながら聖職者の修業をしました。
25歳から、ヴェネツィアのピエタ養育院で、子供たちにヴァイオリンを教えました。
ヴァイオリン教師になってから3年後、「調和の霊感」がアムステルダムで出版されました。
弦楽器が哀愁を帯びた神秘的な旋律を、激しく、ときに静かに奏でます。
「スラヴ舞曲集」より 第2番ホ短調Antonín Dvořák

「スラヴ舞曲集」は、もともとは自宅で音楽を楽しむためのピアノ連弾曲でしたが、管弦楽用に編曲され、出版しなおされました。
第2番ホ短調は、ウクライナが起源といわれる「ドゥムカ」の曲調が取り入れられています。
緩やかで抒情的な部分と急速に展開する部分とが交互に現れます。
やや哀愁を帯びた曲調です。
ペール・ギュント 第1組曲 作品46「オーゼの死」Edvard Grieg

グリーグは、ノルウェーの音楽家です。
1874年、ノルウェーの戯曲作家イプセンの依頼を受け、戯曲「ペール・ギュント」の付随音楽をグリーグが作りました。
第2曲「オーゼの死」は、ペールが祖母オーゼの死を見守る様子が描かれている哀歌です。
「リュートのための舞曲とアリア」第3組曲Respighi

レスピーギは、イタリアの作曲家です。
古い音楽に関心を示し、16世紀から17世紀のリュート曲を編曲し「リュートのための古風な舞曲とアリア」という3つの組曲にまとめあげました。
懐かしい、鄙びた、切ない旋律です。