【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介
音楽というのは本当に素晴らしく、たった1曲から人生が救われた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな音楽には歌詞がある曲とない曲がありますが、本記事では歌詞のない曲が多いクラシックの中で、感動する曲をご紹介します。
言葉のないメロディや響きのみだからこそ感じられるものがあり、それはときに大きな感動を与えてくれます。
クラシックファンの方はもちろん、普段あまりクラシックに触れる機会がない方も、ぜひ本記事にてクラシックの魅力を堪能してみてくださいね。
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【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(31〜40)
オーボエ協奏曲「ベニスの愛」より第2楽章Alessandro Marcello

繊細で優美な作品を数多く残したイタリアの作曲家、アレッサンドロ・マルチェッロ。
なかでも有名なのが「ベニスの愛」として知られるオーボエ協奏曲です。
その中の第2楽章は、オーボエの表現力豊かな旋律が心に染み入る名曲。
1700年代初頭に作曲されたこの作品は、後にJ.S.バッハによって鍵盤楽器用に編曲されるなど、高い評価を受けています。
イタリア映画「ヴェニスの愛」のテーマ曲としても使用され、多くの人々に親しまれてきました。
穏やかで内省的な雰囲気を持つ本作は、心を落ち着かせたいときや、静かな時間を過ごしたいときにぴったりです。
「スラヴ舞曲集」より 第2番ホ短調Antonín Dvořák

「スラヴ舞曲集」は、もともとは自宅で音楽を楽しむためのピアノ連弾曲でしたが、管弦楽用に編曲され、出版しなおされました。
第2番ホ短調は、ウクライナが起源といわれる「ドゥムカ」の曲調が取り入れられています。
緩やかで抒情的な部分と急速に展開する部分とが交互に現れます。
やや哀愁を帯びた曲調です。
合奏協奏曲集 ト短調 作品6-8「クリスマス」Arcangelo Corelli

コレッリは、イタリアの作曲者・指揮者・ヴァイオリン奏者です。
合奏協奏曲集は、1712年に出版されました。
合奏協奏曲「クリスマス」は、ヴィオラ、ヴァイオリンチェロなどの弦楽器の奏でるト短調の旋律が、平和で神聖なクリスマスの雰囲気です。
ペール・ギュント 第1組曲 作品46「オーゼの死」Edvard Grieg

グリーグは、ノルウェーの音楽家です。
1874年、ノルウェーの戯曲作家イプセンの依頼を受け、戯曲「ペール・ギュント」の付随音楽をグリーグが作りました。
第2曲「オーゼの死」は、ペールが祖母オーゼの死を見守る様子が描かれている哀歌です。
交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 第3楽章:緩慢なことなく、壮重に威厳をもってGustav Mahler

マーラーは、ドイツの作曲家です。
「巨人」の第3章は、ティンパニの静かな打音が静かに始まります。
次に古くからのボヘミア民謡を思わせるような哀感の漂うオーボエの旋律が重なります。
曲全体には重苦しい雰囲気が漂います。
「巨人」という題名は、ドイツのロマンは作家パウルの師をもとに付けられました。
【クラシック】感動するオススメの曲をご紹介(41〜50)
ワルツ「芸術家の生涯」作品316Johann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世は、1804年に、ウィーンに生まれました。
父のヨハン1世は、舞踏曲を数多く生み出し、「ワルツの父」と呼ばれていました。
ヨハン2世は、1867年にワルツ「芸術家の生涯」を作曲しました。
活気に満ちたウィーンの芸術家たちの集いを描いた曲です。
フルート四重奏曲 ニ長調 第3楽章Luigi Rodolfo Boccherini

ボッケリーニは、イタリアの作曲家です。
ボッケリーニの「5つの弦楽五重奏曲 作品49」の第5番変ホ長調を、作曲家プレイエルが「フルート四重奏曲ニ長調」に編曲しました。
第3楽章ラルゲットは、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラの哀しげな旋律が、スペインの音楽を連想させます。





