文化祭のポスターのデザインアイデアまとめ
文化祭の準備で欠かせないのがポスター!
ポスターは学校の中だけでなく、最近はSNSでも広がっていますよね。
多くの人に知ってもらうために、目を引くデザインが大切になります。
こちらでは、いろいろな人に見てもらえる文化祭ポスターのデザインのアイデアを紹介します。
色や形、文字の使い方など、いろんな工夫がありますよ。
こちらのアイデアをそのまま使うのも良いですが、自分のスタイルを加えて新しいデザインに挑戦するのも楽しいです。
みんなが興味を持つポスターを作って、文化祭を盛り上げましょう!
文化祭のポスターのデザインアイデアまとめ(21〜30)
動物イラスト
動物のイラストを用いたデザインも親しみやすくてキャッチーですよね。
もしあなたの学校に鳩や馬など、シンボルとなっている動物がいれば、ぜひ文化祭ポスターにシンボルとなっている動物を描いてみてください。
校章やエンブレムに使われている動物を用いれば、きっとオリジナリティがあるポスターに仕上がるはずです。
写実的に仕上げるのか、ポップな雰囲気でかわいらしく仕上げるのかなど、イラストのタッチはどんな印象のポスターに仕上げたいかによって決めてみてください。
印象的なフォントを使ったタイポグラフィ
文字を使った印象的なデザインを指すタイポグラフィに挑戦してみてはいかがでしょうか?
最近では、無料でさまざまなフォントが利用できるので、少し崩したようなフォントを選んでみるとどこか力の抜けた親しみやすくてオシャレな雰囲気のデザインになります。
写真やイラストに組み合わせたり、幾何学模様や水玉、無地の背景にセンスよく文字を配置するだけでもかなり見栄えのするポスターができあがります。
こういったシンプルなデザインを作るときには配色に気を付けるとよりスタイリッシュに仕上がるので、配色の書籍を参考にするといでしょう。
文化祭のポスターのデザインアイデアまとめ(31〜40)
楽器のイラスト
文化祭といえばステージでのバンド演奏や吹奏楽の演奏がおこなわれ、それらは目玉企画として楽しみにしている学生の方も多いですよね!
そこで、文化祭のポスターに楽器のイラストを用いるのはどうでしょうか?
管楽器や弦楽器など、吹奏楽で使用される楽器を中心に描けばしっかり感のあるデザインになりますし、ギターやベース、ドラムなどバンド演奏で使用されるされる楽器をメインに描くと、よりカジュアルで楽しげな雰囲気に仕上がると思います。
イラストのタッチも写実的なイラストからファンシーな雰囲気まで、どんな雰囲気のポスターにしたいかによって決めてみてくださいね。
生徒をモチーフにしたイラスト
生徒をモチーフにしたイラストを用いたデザインは、文化祭ポスターの定番デザインですよね!
自分たちの学校の制服を着た人物イラストは親近感が湧きますし、後から見返しても学校生活のすてきな思い出になるはずです。
1人をフィーチャーして描くのか、大勢が集まっている様子を描くのかによって印象は変わりますが、未来への希望や青春感が演出できるデザインに仕上がると思います。
「制服を着た生徒」をテーマに校内でイラストを公募してもいいかもしれません。
シンプルな背景と文字だけのデザイン
シンプルなテクスチャーや無地の背景にバランスよく文字を配置する王道デザインのポスターもかえって新鮮さを感じるデザインかもしれません。
こうしたシンプルなデザインのメリットは、何より情報が伝わりやすいということ。
学園祭のテーマや日時などを効果的に伝えられるので、ポスターには最適ですよね。
配色やフォントを工夫したり、余白をうまく使ったデザインが作れればいっそうハイセンスなポスターが出来上がると思います。
浮世絵風
日本に古くから伝わる芸術作品である浮世絵をモチーフにしたポスターデザインはいかがでしょうか?
浮世絵の中には教科書で必ず目にしたことがあるような作品がいくつもありますよね!
また、Tシャツやファッション小物にプリントされていたり、CDジャケットに使用されたりもしており、それだけキャッチーなアートだということがわかります。
目を引くポスターになることまちがいなしですので、もし絵を書くのが得意な方が居れば挑戦してみてくださいね。
おわりに
実際の文化祭のポスターデザインをはじめ、イベントフライヤーやその他のデザインやイラストなど、ポスターデザインの参考になりそうなものを集めました。
この記事で紹介したものをそのまま取り入れるもよし、ここからアイデアをさらに膨らませてみるもよし、すてきな文化祭ポスターを制作してくださいね!