再結成求ム。惜しまれつつ解散した伝説バンド
始まりがあれば終わりがあるのはバンドも同じです。
今回は惜しまれつつも解散した邦楽のバンドを特集してみました。
青春時代を彩った名曲や、再結成がうわさされるあの人気バンドなど、ぜひ聴いてほしいバンドがそろったプレイリストです。
再結成求ム。惜しまれつつ解散した伝説バンド(1〜10)
Saturday NightBLANKEY JET CITY

とにかく渋くてかっこいい日本のバンドといえばBLANKEY JET CITYではないでしょうか。
浅井健一さんに目が行きがちですが、照井利幸さんもなかなかすごいベーシストです。
才能を持った人々で結成したバンドという感じの圧倒的存在感。
再結成して新曲をリリースしてほしいです。
Over DriveJUDY AND MARY

1990年代に圧倒的な人気を誇り、今でも再結成してほしいという声が多いバンド、JUDY AND MARY。
可愛くてかっこいい元気の出る歌声のYUKIさんが非常に魅力的です。
いまはYUKIさんはソロで活動していますが、いつの日か再結成してくれることを心待ちにしています。
春〜spring〜Hysteric Blue

大阪で結成された3人組ロックバンド。
1998年にデビューシングル『RUSH!』をリリースし、セカンドシングル『春~spring~』で大ブレイクしました。
JUDY AND MARYの活動休止中にポストJUDY AND MARY的なイメージで受け止められることもありましたが、アルバム『baby blue』や『WALLABY』を通じて、そのオリジナルスタイルを証明しています。
ストレートに感情を露呈したスタイルが特徴的で、青春時代を彩った名曲を聴きたい方にオススメです。
再結成求ム。惜しまれつつ解散した伝説バンド(11〜20)
秋風の狂詩曲Raphael

1997年に結成された4人組ビジュアル系バンド、Raphaelのサウンドは、クラシックの要素を含んだ独特な感性が特徴的でしたよね。
「等身大の自分たち」というコンセプトを掲げ、ロックからメロディックスピードメタルまで幅広いジャンルを横断する音楽性で、HR/HMの評論家からも高い評価を受けていました。
2000年10月に19歳で亡くなった華月さんのギターと楽曲が、バンドの魂とも言える存在感を放っています。
青春時代を彩った彼らの楽曲を、ぜひもう一度聴いてみてはいかがでしょうか。
JAPANESE GIRLBEAT CRUSADERS

独自の地位を確立したロックバンド、BEAT CRUSADERS。
1997年に結成され、2004年のメジャーデビュー以降、ポップでアグレッシブなサウンドと、お面姿というユニークな外見で注目を集めました。
2006年9月にリリースされたアニメのオープニングテーマは、バンドの代表曲となり大きなブレイクのきっかけに。
ヒダカトオルさんを中心に、パンクやテクノなど様々なジャンルを融合させた音楽性で、多くのファンを魅了し続けました。
2010年9月の解散後も、その楽曲は色あせることなく愛され続けています。
青春時代を彩る名曲を求めるあなたに、ぜひ聴いてほしいバンドですよ。
こいのうたGO!GO!7188

鋭いギターリフと和を感じさせるメロディーが特徴的な3ピースロックバンド、GO!GO!7188。
2000年のメジャーデビュー以降、『こいのうた』や『C7』などのヒット曲を次々と生み出し、ライブハウスから日本武道館まで幅広く活動しました。
2007年のアメリカツアーでは、海外でも注目を集めましたね。
サーフロック風のギターサウンドとGSサウンド、歌謡曲を通過したノスタルジックなメロディーが絶妙に融合した楽曲は、青春時代を彩る名曲として多くのファンの心に刻まれています。
惜しまれつつ2012年に解散しましたが、その独特な音楽性は今も色あせることなく、日本の音楽シーンに大きな影響を与え続けているのです。
絶対的な関係赤い公園

高校の軽音楽部から始まった4人組ロックバンド、赤い公園。
2010年の結成以来、ポップスの枠にとどまらない多様な音楽性で注目を集めています。
2012年にメジャーデビューを果たし、独特な世界観と斬新なサウンドで多くのリスナーを魅了しました。
ギタリストの津野米咲さんが中心となり、クラシックや現代音楽の要素を取り入れた楽曲は、不協和音を効果的に使用するなど、他のバンドにはない個性的な魅力を放っています。
SMAPやYUKIさんへの楽曲提供など、バンド以外での活動も高く評価されているんですよ。
複雑な楽曲構成とテクニカルなアンサンブルがテンションを上げてくれる、パワフルなサウンドを求めている方にぜひ聴いてほしいバンドです。