再結成求ム。惜しまれつつ解散した伝説バンド
始まりがあれば終わりがあるのはバンドも同じです。
今回は惜しまれつつも解散した邦楽のバンドを特集してみました。
青春時代を彩った名曲や、再結成がうわさされるあの人気バンドなど、ぜひ聴いてほしいバンドがそろったプレイリストです。
再結成求ム。惜しまれつつ解散した伝説バンド(1〜10)
Saturday NightBLANKEY JET CITY

とにかく渋くてかっこいい日本のバンドといえばBLANKEY JET CITYではないでしょうか。
浅井健一さんに目が行きがちですが、照井利幸さんもなかなかすごいベーシストです。
才能を持った人々で結成したバンドという感じの圧倒的存在感。
再結成して新曲をリリースしてほしいです。
月光花Janne Da Arc

「ビジュアル系バンドの最終兵器」として知られるJanne Da Arcは、卓越した演奏技術と情緒的なメロディーで多くのファンを魅了しました。
1999年にメジャーデビューを果たし、テレビアニメのオープニングテーマにも起用された2005年のシングル曲は大ヒットとなりました。
アルバム『JOKER』や『ARCADIA』では、幻想的なストリングスとバンドサウンドの融合が印象的です。
2007年の活動休止後、メンバーはそれぞれソロ活動を展開。
2019年に公式に解散を発表しましたが、彼らの音楽は今もなお多くのリスナーの心に残り続けています。
春〜spring〜Hysteric Blue

大阪で結成された3人組ロックバンド。
1998年にデビューシングル『RUSH!』をリリースし、セカンドシングル『春~spring~』で大ブレイクしました。
JUDY AND MARYの活動休止中にポストJUDY AND MARY的なイメージで受け止められることもありましたが、アルバム『baby blue』や『WALLABY』を通じて、そのオリジナルスタイルを証明しています。
ストレートに感情を露呈したスタイルが特徴的で、青春時代を彩った名曲を聴きたい方にオススメです。
再結成求ム。惜しまれつつ解散した伝説バンド(11〜20)
slip of the lipFACT

1999年に結成されたポストハードコアバンド、FACTは、メロディックハードコアやメタルコアの要素を取り入れた独自のサウンドで注目を集めました。
彼らの音楽は、メロディックなボーカルと複雑なギターリフ、技術的なドラミングが特徴で、ライブパフォーマンスでも高い評価を得ていました。
海外での人気や評価も高かったことから、日本のハードコアシーンを代表するバンドの一つとして、今なお多くのファンに愛されています。
秋風の狂詩曲Raphael

1997年に結成された4人組ビジュアル系バンド、Raphaelのサウンドは、クラシックの要素を含んだ独特な感性が特徴的でしたよね。
「等身大の自分たち」というコンセプトを掲げ、ロックからメロディックスピードメタルまで幅広いジャンルを横断する音楽性で、HR/HMの評論家からも高い評価を受けていました。
2000年10月に19歳で亡くなった華月さんのギターと楽曲が、バンドの魂とも言える存在感を放っています。
青春時代を彩った彼らの楽曲を、ぜひもう一度聴いてみてはいかがでしょうか。
絶対的な関係赤い公園

高校の軽音楽部から始まった4人組ロックバンド、赤い公園。
2010年の結成以来、ポップスの枠にとどまらない多様な音楽性で注目を集めています。
2012年にメジャーデビューを果たし、独特な世界観と斬新なサウンドで多くのリスナーを魅了しました。
ギタリストの津野米咲さんが中心となり、クラシックや現代音楽の要素を取り入れた楽曲は、不協和音を効果的に使用するなど、他のバンドにはない個性的な魅力を放っています。
SMAPやYUKIさんへの楽曲提供など、バンド以外での活動も高く評価されているんですよ。
複雑な楽曲構成とテクニカルなアンサンブルがテンションを上げてくれる、パワフルなサウンドを求めている方にぜひ聴いてほしいバンドです。
ALKALOIDLaputa

1993年に結成された4人組ビジュアル系ロックバンド。
ポップやエレクトロニックの要素を取り入れた楽曲で、1996年にメジャーデビューを果たしました。
繊細かつ情熱的なメロディと複雑なアレンジが特徴で、退廃的かつダークな世界観を探求しています。
代表曲『Eve〜Last night for you〜』は多くのファンの心をつかみました。
バンド名は『ガリヴァー旅行記』の空中島から取られており、幻想的なイメージを音楽に反映させているのも魅力的です。
akiさんの感情的なボーカルと、KouichiさんとJunjiさんのギターワークが織りなす独特の世界観は、今でも多くのリスナーを魅了し続けています。





