飲み会の雰囲気を盛り上げる定番のコール
仲間や友達との飲み会を盛り上げるコール。
ノリのいいフレーズが、日常のストレスを発散したり交流を深めたりする場面にピッタリですよね。
そこでこの記事では、さまざまなシーンで活躍する定番のコールを紹介します!
「コールしたことがなくて不安……」という方も、短いフレーズのものが多いので、簡単に覚えられるでしょう。
飲み会の席をさらに楽しいものにする合いの手をマスターしてくださいね。
ただし、お酒が強くない人や飲めない人に対しての配慮はお忘れなく!
飲み会の雰囲気を盛り上げる定番のコール(1〜10)
ここが~こうこうこう!

ドリンクをリズムよく飲めるような楽しいコールが、こちらの「ここが~こうこうこう!」です。
まず、手拍子をしながら「〇〇が飲みます~」と「〇〇」のところに飲む人の名前を入れて歌います。
その後「ここが~こうこうこう!」と言いながら、自分のひじと手の甲を交互に指さします。
これが一連の流れです。
ドランクドラゴンの塚地さんの一発ギャグ「ここをこうこうこう」によく似ているので、こちらも参考にしてみてくださいね。
飲む時間を警戒に盛り上げましょう!
これが噂の歌舞伎スタイル

親指と小指を立てる独特のポーズとリズムの良い掛け声が特徴的なコールです。
参加者が「ワサワサベイベー」などのフレーズを声に出し、テンポ良く続けることで一気に盛り上がりを作ります。
このコールの見せ場は、ボムグラスを使ったドリンク作りです。
エナジードリンクとコカレロを注ぎ、勢いよく乾杯することで視覚的にも楽しい演出が可能です。
派手なジェスチャーとシンプルなルールのため、初めての人でも参加しやすく、飲み会全体の一体感を生み出します。
ドリンクの作り方や掛け声に自由度があるため、アレンジ次第でオリジナリティも加えられる点が魅力です。
ちょい残し

お友達や仲間のグラスに、少しだけ飲み残しがあるのを見つけた経験はありませんか?
そんな時にピッタリなのが、ちょい残しのコールです。
このコールは主に飲み残しを飲むようにうながすために使われます。
後半部分にはいくつかのバージョンがあります。
中にはドラマ『半沢直樹』の名ゼリフ「倍返しだ」をモチーフにした、もう一杯飲ませるためのコールもあるんです。
まずは飲み残しをチェックして、使う機会を探してみてくださいね。
飲み会の雰囲気を盛り上げる定番のコール(11〜20)
いい波乗ってんね

TikTokで有名になったフレーズ、飲み会でのコールとして存在していたものが曲に取り入れられて、そこから流行したという流れでした。
相手に対して「調子がいいね」と投げかけるいうほめ言葉ですね。
リズミカルに投げかけることが大切で、豪快な飲みっぷりをたたえて、相手をより盛り上げてあげましょう。
一言だけのシンプルなフレーズなので、それまでの流れや、その後にフレーズをつなげていくことが、その場を盛り上げるためには重要かと思います。
飲んでなくない?ウォウウォウ

飲み会で大切なのは、参加者が同じテンションであること、全員が楽しめるような場を作り上げることですよね。
飲むペースが遅い人を心配し、楽しむことを全員で呼びかけるような内容のコールです。
リズミカルに飲むペースが遅い人を指摘して、テンションを上げることをうながしていきます。
このコールを発するタイミングを見極めるには、参加者のペースなどを観察することが大切なので、体調が悪そうな人や無理している人を見つけるのにも役立つかもしれません。
お願い心込めて

両腕をクロスしたり、体を横に揺らす動作が場を盛り上げるコールです。
リズムに合わせて体を動かしながら掛け声を繰り返すことで、一体感が生まれるのがポイントです。
簡単な振り付けとシンプルなフレーズのため、初めての人でもすぐに参加できます。
このコールの魅力は、振り付けを通じて笑顔になり、場の雰囲気を一気に和やかにする点です。
動作にアレンジを加えたり、個性的な掛け声を取り入れたりすることで、オリジナル感を出すことも可能です。
大勢での飲み会やパーティーで特に効果を発揮し、全員が楽しめる盛り上がりを作り出してくれるでしょう。
プチョヘンザ

パーティーなどの盛り上がる場面では「プチョヘンザ」はよく耳にする言葉ではないでしょうか。
「盛り上がれ」や「手をあげろ」などの意味が込められており、グラスをかかげる乾杯の場面にもぴったりの言葉かと思います。
そんな盛り上がりの象徴ともいえる言葉を取り入れた、楽しい雰囲気のコールです。
『幸せなら手をたたこう』を飲み会がイメージされる言葉に替え、最後に「プチョヘンザ」と乾杯の言葉を合唱します。
替え歌ではありますが、とても短いフレーズなので、周りを巻き込むように力強く歌い始めることが重要なポイントです。