【初級】ピアノ発表会にもオススメ!弾けたらかっこいいクラシックの作品
ピアノを弾けるようになりたい方にとって憧れとも言えるクラシックの作品は、ある程度ピアノが弾けるようになってからでないと無理……そんなふうにお考えの方、多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたい、初心者向けの弾けたらかっこいいクラシック作品をピックアップしてみました!
華やかでダイナミックなピアノ曲はどうしても高度な技術を要求される場合も多いですが、今回紹介しているピアノ曲は初心者でも十分に手の届くレベルで、短いながらもかっこいいフレーズを楽しめる名曲ばかりです。
初心者向けにアレンジされた有名な曲もご紹介しているので、お子さまの発表会曲をお探しの方も、大人になってからピアノを始めた方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
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【初級】ピアノ発表会にもオススメ!弾けたらかっこいいクラシックの作品(61〜70)
エチュード・アレグロ中田喜直

ピアノを始めたばかりの方にオススメの曲といえば、中田喜直さんの作品は外せません。
1923年生まれの中田喜直さんは、3000近くの作品を残した日本を代表する作曲家です。
本作は、ブルクミュラー程度の難易度で演奏可能な子供向けの作品。
約2分20秒の演奏時間で、教育的配慮が行き届いた構成となっています。
中間部には調を変えて歌うべきメロディアスな部分があり、最後には子供たちの心を捉えるグリッサンドが特徴的。
発表会でも人気があり、ピアノを学ぶ子供たちにとって楽しい挑戦を提供する曲として親しまれています。
ワルツ 第15番 Op.39-15「愛のワルツ」Johannes Brahms

15番のなかでも最も有名な作品『ワルツ 第15番 Op.39-15「愛のワルツ」』。
ピアノ発表会などでも頻繁に耳にする楽曲ですね。
そんなこの作品のポイントは、右も左も和音が多い点にあります。
この和音が少しだけ弾きづらいのですが、和音をつかむ練習だと思って取り組んでみるのもよいかもしれません。
とくに37小節目の右手が難しいので、左右を個別に練習することをオススメします!
ソナチネ 第12番 第1楽章Muzio Clementi

優美で華やかなアルペジオで始まるこの楽曲は、古典派の気品と活気に満ちています。
滑らかに紡がれる右手のメロディーと、左手の優雅な伴奏が織りなす美しい旋律は、春の訪れを思わせるような明るさと希望に満ちています。
本作は『グラドゥス・アド・パルナッスム』の作者として知られるムツィオ・クレメンティが1797年に発表したアルバム『ソナチネ集 Op.36』に収録されています。
力強いフレーズと繊細な表現が見事に調和し、ピアノコンクールや発表会でも人気の高い曲となっています。
表情が豊かな4つのセクションを通じて、さまざなな感情を表現できることから、演奏技術を磨きながら音楽性も高めたい方におすすめの1曲です。
こどもの情景 Op.15 第5曲 重大な出来事Robert Schumann

『子供の情景』第5曲は、子供たちの世界観を魅力的に描いた小品です。
力強いリズムと鮮やかな和声進行が特徴で、A長調の明るい響きが印象的。
子供の視点から見た「大切な出来事」が音楽で表現されており、わずか1分ほどの短い曲ながら、子供の純粋な感情や驚きが凝縮されています。
1838年にクララへの贈り物として作曲されたこの作品は、技術的には比較的取り組みがしやすく、初心者の方でも挑戦しやすい一曲です。
表現力を高めたい方や、ロベルト・シューマンの世界観に触れてみたい方におすすめ。
短い時間で感動を与えられる素敵な作品です。
「虹のリズム」より 真夜中の火祭平吉毅州

力強いリズムと華麗なメロディーが織りなす情熱的な小品は、アルバム『虹のリズム』収録の意欲作です。
8分の6拍子と4分の3拍子が交互に現れる「ヘミオラ」と呼ばれるリズム手法により、スペイン音楽やフラメンコを思わせる野性的な躍動感を生み出しています。
本作は2024年のピティナ・ピアノコンペティションC級の課題曲に選ばれ、多くの若手ピアニストたちが魅了されています。
右手と左手のエキサイティングなやり取りや、スラー、スタッカート、アクセントなどの繊細な表現が織りなす世界観は、演奏者の技量を存分に引き出してくれます。
挑戦的でありながら、3分以内で演奏できる小品として、発表会やコンクールのレパートリーにぴったりの1曲です。
子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第5曲 エチュードAram Khachaturian

リズミカルでスタッカートが効いた独特のメロディーが印象的な本作は、「4分の4拍子」のハ長調で書かれた軽快な一曲です。
右手のスタッカートと左手の半音階的な和音の動きが絶妙なバランスを保ち、わずか1分30秒という短い演奏時間の中に、豊かな表現と情景描写が詰め込まれています。
アルメニアの伝統音楽や舞踊のリズムが巧みに取り入れられており、生き生きとした躍動感があふれる演奏を楽しめます。
1926年に作曲されたこの作品は、リズムの正確さや両手のバランスを養うのに適しており、ピアノ発表会でも人気の高い曲として知られています。
ピアノの基礎的な技術を身につけた方で、表現力が豊かな演奏にチャレンジしたい方におすすめの一曲です。
30の子供の小品 トッカティーナ Op.27-12Dmitri Kabalevsky

子供向けのピアノ作品や、音楽教育に関する著書を数多く残したロシアの作曲家ドミトリー・カバレフスキーの『30の子供の小品 Op.27』。
個性豊かな小品集の第12曲目に収録されている『トッカティーナ』は、歯切れのよいリズミカルな楽曲です。
「トッカティーナ」とは、小さな即興曲のこと。
即興的な軽やかさが際立つ作品であり、スラーとスタッカートをはっきり弾き分けてメリハリを付けることが求められます。
カバレフスキー特有の民俗的なリズムを味わいながら演奏しましょう。


