歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ
日本を代表する音楽、演歌。
こぶしと呼ばれる技術を用いた歌唱法は非常に独特で、ペンタトニックスケールや三和音からなる個性的な音色は長年にわたって愛されています。
そんな演歌ですが、こぶしを使うという特性から歌いづらいと感じている人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、なるべくこぶしが少なく、かつ声域の広さも必要としない楽曲をピックアップしました。
技術的な部分にもしっかりと触れているので、演歌をうまく歌いたいという方は必見です!
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もくじ
- 歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ
- 襟裳岬森進一
- 酒よ吉幾三
- 氷雨佳山明生
- 新宿の女藤圭子
- 北酒場細川たかし
- 矢切の渡し細川たかし
- 人生いろいろ島倉千代子
- おんな港町八代亜紀
- おとこの純情辰巳ゆうと
- 兄弟船鳥羽一郎
- 海雪ジェロ
- 舟唄八代亜紀
- 愛のままで…秋元順子
- 川の流れのように美空ひばり
- 酒のやど香西かおり
- よこはま・たそがれ五木ひろし
- 雨の慕情八代亜紀
- みちのくひとり旅山本譲二
- 北国の春千昌夫
- ふたり酒川中美幸
- こゝろ雨大江裕
- さだめの女大江裕
- 捨てられて長山洋子
- 男の港鳥羽一郎
- 人生日和川中美幸
- みどりのケセラセラ丘みどり
- 雪椿小林幸子
- こんな女のブルース佳山明生
- 流恋草香西かおり
- 不如帰村上幸子
- 酔いあかりキム・ヨンジャ
- おんな船頭唄三橋美智也
- 雨降る波止場三門忠司
- 居酒屋ほたる上杉香緒里
- 夜空五木ひろし
- 男と女の破片前川清
- そんな夕子にほれました増位山太志郎
- あんたの花道天童よしみ
- 大阪すずめ永井みゆき&永井みゆき
- 熱海の夜箱崎晋一朗
- 池袋の夜青江三奈
- 二輪草川中美幸
- 紀ノ川よ山西アカリ
- 心凍らせて高山厳
- 夜桜お七坂本冬美
歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ(1〜20)
人生いろいろ島倉千代子

島倉千代子さんの名曲『人生いろいろ』。
一定以上の年齢の方であれば、誰でも知っている名曲ですね。
この楽曲は紹介されなくても歌いやすい演歌というイメージがあるのではないでしょうか?
というのもこの楽曲は、演歌というより歌謡曲に近い楽曲なんですよね。
動画を見ていただければ分かると思いますが、このパフォーマンスはマイクの設定がやけに悪いですよね?
それでもなお、ここまで様になっているのは、この楽曲が簡単だからという証拠。
こぶしも登場しないので、音程だけ合わせることを意識して歌えば、それなりのクオリティを出せるので、ぜひ参考にしてみてください。
おんな港町八代亜紀

愛らしいルックスと渋いハスキーな声が印象的な女性歌手、八代亜紀さん。
いくつもの名曲を生み出してきた彼女ですが、今回、オススメしたい楽曲がこちらの『おんな港町』。
美空ひばりさんの『真赤な太陽』のような軽快なメロディーと渋いボーカルが印象的な楽曲です。
ノリが良いため、その分、ごまかしが聴く曲とも言えるでしょう。
八代亜紀さん自体が声量で圧倒するタイプの歌手ではないため、声が出ない方にもオススメです。
ぜひチェックしてみてください。
おとこの純情辰巳ゆうと

マダムたちから絶大な支持を集める男性演歌歌手、辰巳ゆうとさん。
声質はかつての氷川きよしさんを連想させる高いもので、甘さをただよわせています。
アイドル的な立ち位置ですが、しっかりとした歌唱力を持っており、これからの活躍を期待されていますね。
そんな辰巳ゆうとさんの楽曲のなかでも、特に初心者の方にオススメしたい歌いやすい演歌が、こちらの『おとこの純情』。
彼とまったく同じ歌い方をするとなれば、こぶしを効かせなければいけないため、難しいと思います。
ただ、楽曲の構成自体は演歌のなかでもシンプルな方なので、こぶしにこだわらなければ大いに歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
兄弟船鳥羽一郎

「船村徹同門会」の会長を務め、同じく歌手である山川豊さんの実兄としても知られている演歌歌手・鳥羽一郎さんのデビューシングル曲。
北海道限定の歌詞コンクールにおいて佳作となった一般からの応募作品をベースとして制作された楽曲で、漁業一家に生まれ育ったという鳥羽一郎さんだからこそ出せる独特の哀愁にぴったりなナンバーですよね。
キーが低く音程の高低差も広くないため、演歌として歌いやすいカテゴリーに入るのではないでしょうか。
音程に問題がないようでしたら渋い低音のメロディーを生かしたビブラートにも挑戦してほしい、鳥羽一郎さんの代表曲です。
海雪ジェロ

演歌界の黒船として一時期に大人気を集めた歌手、ジェロさん。
紅白歌合戦にも出場したため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
そんなジェロさんの代表的な楽曲といえば、こちらの『海雪』ですよね。
オーソドックスな演歌を踏襲しつつも、ところどころに歌謡曲のキャッチーさを持った楽曲です。
サビの部分が少しだけ早口なので、そこを力強く歌うようにしましょう。
歌うというよりは語る感じの方が良いと思います。
サビとAメロのメリハリがつくと一気に映える楽曲なので、ぜひ参考にしてみてください。
舟唄八代亜紀

その個性的なハスキーボイスと高い歌唱力で、演歌はもちろん歌謡曲やジャズまで歌いこなす演歌歌手・八代亜紀さんの28作目のシングル曲。
30thシングル『雨の慕情』と並ぶ八代亜紀さんの代表曲で、情景が見える歌詞と哀愁が漂う歌声が絶妙にマッチしたナンバーです。
全体的にキーが低く音域も広くないため歌いやすいですが、八代亜紀さん特有の歌い回しや発声をマネするのが難しいかもしれませんね。
テクニックそのものは難しい部分もないため、まずは最後まで歌い切ることに挑戦してほしい演歌の名曲です。