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歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ

日本を代表する音楽、演歌。

こぶしと呼ばれる技術を用いた歌唱法は非常に独特で、ペンタトニックスケールや三和音からなる個性的な音色は長年にわたって愛されています。

そんな演歌ですが、こぶしを使うという特性から歌いづらいと感じている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、なるべくこぶしが少なく、かつ声域の広さも必要としない楽曲をピックアップしました。

技術的な部分にもしっかりと触れているので、演歌をうまく歌いたいという方は必見です!

歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ(21〜40)

そんな夕子にほれました増位山太志郎

【MV】増位山太志郎/そんな夕子にほれました(full ver.)
そんな夕子にほれました増位山太志郎

元大相撲の力士という異色の経歴を持つ演歌歌手、増位山太志郎さん。

お相撲さんは昔から声が良いと言いますが、彼はまさにその典型例。

温かみのある優しい声質でありながら、圧倒的な厚みをほこります。

そんな彼が歌うこちらの『そんな夕子にほれました』は、演歌の要素をしっかりと全面に打ち出しながらも、非常に歌いやすい作品です。

こぶしの数が少なく、出てくるこぶしも1回や2回程度を回す簡単なものなので、高得点を狙うことも可能でしょう。

あんたの花道天童よしみ

【MV】天童よしみ/あんたの花道(full.ver)
あんたの花道天童よしみ

大阪が生んだ歌姫、天童よしみさん。

小さな身体からは考えられないほどの声量を持っており、卓越したこぶしや表現力を武器に、これまでにいくつもの名曲を生み出してきました。

そんな天童よしみさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『あんたの花道』。

天童よしみさんの楽曲のなかでは、こぶしの数が少ない方なので、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

それでもいくつかの難所はあるので、どうしても歌えない場合はこぶしを無視して歌ってみましょう。

大阪すずめ永井みゆき&永井みゆき

1997年にリリースされた永井みゆきさんの名曲『大阪すずめ』。

永井みゆきさんの代表作とも言える作品で、第34回レコード大賞では演歌部門の新人賞も獲得しています。

そんな本作は演歌としての技術をしっかりと踏襲しながらも、非常に歌いやすい曲調に仕上げられています。

なかでも特筆すべきは、こぶしの少なさ。

音階の数も非常に少なく、テンポもスローなので、しっかりとピッチをコントロールしやすい作品と言えるでしょう。

熱海の夜箱崎晋一朗

箱崎晋一郎 「熱海の夜」 (2)
熱海の夜箱崎晋一朗

演歌や歌謡曲を主体とした音楽性と色気のあるボーカルで人気を集めた歌手、箱崎晋一郎さん。

歌謡曲の要素が強いアーティストですが、楽曲ではしっかりとこぶしを披露しており、そのスタイルはさながらネオ演歌というべきでしょうか。

そんな箱崎晋一郎さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『熱海の夜』。

哀愁と色気がただよう作品ですが、演歌の要素が強いながらも、比較的歌いやすいこぶししか登場しません。

ヒーカップというひっくり返るような発声でこぶしを回せば、それっぽく聴こえるのでぜひ挑戦してみてください。

歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ(41〜60)

池袋の夜青江三奈

演歌にブルースという概念を作り上げた偉大な女性歌手、青江三奈さん。

当時の女性歌手のなかでは、圧倒的に妖艶なハスキーボイスを持っており、その色気と哀愁で多くの名曲を作り出してきました。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『池袋の夜』。

本作は演歌のなかにもブルースの要素が垣間見える作品で、とてつもない哀愁を秘めています。

こぶしの難易度自体は低く、音程の上下もゆるやかなので、高得点を狙うことも可能でしょう。

二輪草川中美幸

音楽活動だけでなくテレビドラマや映画への出演や、声優、ラジオパーソナリティーなど幅広いフィールドで活躍している演歌歌手・川中美幸さんの42作目のシングル曲。

王道の演歌をイメージさせるイントロからエモーショナルな歌声まで、まさに日本の心を形にしたようなアレンジが高い評価を受け、第40回日本レコード大賞において優秀作品賞を受賞した楽曲です。

ドラマチックかつ複雑に動くメロディーですが、テンポもゆったりしていて音域も広くないため落ち着いて挑戦すれば歌いやすいのではないでしょうか。

どうせ演歌を歌うなら誰が聴いても演歌と感じるものを、と考えている方にオススメのカラオケソングです。