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歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ

日本を代表する音楽、演歌。

こぶしと呼ばれる技術を用いた歌唱法は非常に独特で、ペンタトニックスケールや三和音からなる個性的な音色は長年にわたって愛されています。

そんな演歌ですが、こぶしを使うという特性から歌いづらいと感じている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、なるべくこぶしが少なく、かつ声域の広さも必要としない楽曲をピックアップしました。

技術的な部分にもしっかりと触れているので、演歌をうまく歌いたいという方は必見です!

歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ(21〜30)

捨てられて長山洋子

長山洋子「捨てられて」Music Video
捨てられて長山洋子

長山洋子さんの代表曲の一つで、カラオケでも断トツの人気を誇る名曲ですね!

1995年にリリースされたこちらの『捨てられて』は、1993年以降アイドル歌手から演歌歌手へと転向した長山さんの演歌歌手としての地位を決定付けた楽曲で、長山さんによる「でもね」ポーズも当時話題を集めました。

演歌ではありますがやや歌謡曲的なテイストも感じさせるタイプの曲で、細かいこぶしやビブラートなどのテクニックは随所に登場するもののそこまで難易度が高いものではないですし、極端な高音も登場しないため全体的に歌いやすい曲と言えそうです。

長山さんの曲を初めて歌う、という初心者の方にもおすすめです!

二輪草川中美幸

音楽活動だけでなくテレビドラマや映画への出演や、声優、ラジオパーソナリティーなど幅広いフィールドで活躍している演歌歌手・川中美幸さんの42作目のシングル曲。

王道の演歌をイメージさせるイントロからエモーショナルな歌声まで、まさに日本の心を形にしたようなアレンジが高い評価を受け、第40回日本レコード大賞において優秀作品賞を受賞した楽曲です。

ドラマチックかつ複雑に動くメロディーですが、テンポもゆったりしていて音域も広くないため落ち着いて挑戦すれば歌いやすいのではないでしょうか。

どうせ演歌を歌うなら誰が聴いても演歌と感じるものを、と考えている方にオススメのカラオケソングです。

歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ(31〜40)

人生日和川中美幸

川中美幸「人生日和」Music Video
人生日和川中美幸

デビュー当初から深みのある声が印象的だった川中美幸さんですが、最近はその歌声により迫力があふれるようになりました。

そのため、キャリアを重ねるごとに力強い楽曲をリリースすることが多くなりましたよね。

そこでオススメしたいのが、こちらの『人生日和』。

2024年にリリースされた楽曲で、シャウトを効かせた力強い歌い回しが特徴です。

シャウトの難しさという部分はあるものの、ロングトーンが少なかったり、高速で音程を上下させるようなこぶしは登場しないので、演歌に慣れ親しんでいる方であれば、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

みどりのケセラセラ丘みどり

丘みどり「みどりのケセラセラ」MV<Full Ver.>
みどりのケセラセラ丘みどり

日本人であれば思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまうような、楽しくてノリの良い令和のリズム歌謡の名曲です!

こちらの『みどりのケセラセラ』は丘みどりさんが2021年にリリースした楽曲で、文字通り「なるようになる」といった意味を持つ「ケセラセラ」な気分で気持ち良く歌えますよ。

聴けば一発で覚えてしまうサビの部分は、カラオケで集まった仲間たち全員で歌えば間違いなく盛り上がりますね。

演歌特有のこぶしを効かせた歌唱や伸びやかなビブラートも控えめで、比較的ナチュラルに歌い上げているところも含めて王道の演歌を歌うことに不安がある……という方でも入りやすいはず。

まずは楽しく、陽気なリズムに合わせて歌ってみましょう!

不如帰村上幸子

八代亜紀さんをイメージさせる吐息混じりのボーカルが印象的な演歌歌手、村上幸子さん。

迫力というよりは、哀愁や色気に秀でた演歌歌手で、高い歌唱力も持っています。

80年代にはいくつかの名曲を生み出したので、ご存じの方も多いでしょう。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『不如帰』。

こぶしが少ない楽曲というわけではありませんが、声量をしぼる部分でこぶしを回すため、聴いた感じよりは歌いやすい楽曲です。

酔いあかりキム・ヨンジャ

キム・ヨンジャ「酔いあかり」MUSIC VIDEO
酔いあかりキム・ヨンジャ

演歌好きから愛されている韓国出身の演歌歌手、キム・ヨンジャさん。

トロット歌手というよりは、しっかりと演歌歌手といえる本格的なボーカルが魅力で、卓越した表現力と安定した歌唱力で名曲を量産してきました。

そんなキム・ヨンジャさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『酔いあかり』。

しっかりとした演歌なのですが、こぶしの数が少なく仕上がっています。

やや音域が広いので、キー調整に注意しながら歌ってみましょう。

おんな船頭唄三橋美智也

渋さと迫力が魅力の演歌歌手、三橋美智也さん。

高めの声質を持っているのですが、こぶしの回し方が非常に渋く、気持ちの良いところにほどよいこぶしを効かせてくれます。

そんな三橋美智也さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『おんな船頭唄』。

本作は音域が広い作品ではあるものの、音程の上下がゆるやかで、彼の楽曲のなかでは、こぶしの難易度も低めです。

ある程度の基礎歌唱力を必要としますが、それでも歌いやすい演歌と言えるでしょう。