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歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ

日本を代表する音楽、演歌。

こぶしと呼ばれる技術を用いた歌唱法は非常に独特で、ペンタトニックスケールや三和音からなる個性的な音色は長年にわたって愛されています。

そんな演歌ですが、こぶしを使うという特性から歌いづらいと感じている人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、なるべくこぶしが少なく、かつ声域の広さも必要としない楽曲をピックアップしました。

技術的な部分にもしっかりと触れているので、演歌をうまく歌いたいという方は必見です!

歌いやすい演歌。カラオケでオススメの演歌まとめ(21〜40)

人生日和川中美幸

川中美幸「人生日和」Music Video
人生日和川中美幸

デビュー当初から深みのある声が印象的だった川中美幸さんですが、最近はその歌声により迫力があふれるようになりました。

そのため、キャリアを重ねるごとに力強い楽曲をリリースすることが多くなりましたよね。

そこでオススメしたいのが、こちらの『人生日和』。

2024年にリリースされた楽曲で、シャウトを効かせた力強い歌い回しが特徴です。

シャウトの難しさという部分はあるものの、ロングトーンが少なかったり、高速で音程を上下させるようなこぶしは登場しないので、演歌に慣れ親しんでいる方であれば、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

みどりのケセラセラ丘みどり

丘みどり「みどりのケセラセラ」MV<Full Ver.>
みどりのケセラセラ丘みどり

日本人であれば思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまうような、楽しくてノリの良い令和のリズム歌謡の名曲です!

こちらの『みどりのケセラセラ』は丘みどりさんが2021年にリリースした楽曲で、文字通り「なるようになる」といった意味を持つ「ケセラセラ」な気分で気持ち良く歌えますよ。

聴けば一発で覚えてしまうサビの部分は、カラオケで集まった仲間たち全員で歌えば間違いなく盛り上がりますね。

演歌特有のこぶしを効かせた歌唱や伸びやかなビブラートも控えめで、比較的ナチュラルに歌い上げているところも含めて王道の演歌を歌うことに不安がある……という方でも入りやすいはず。

まずは楽しく、陽気なリズムに合わせて歌ってみましょう!

雪椿小林幸子

小林幸子さんの代表曲の一つであり、キャリアという意味では事務所からの独立後初となったシングル曲ということで非常に重要な意味を持つのがこちらの『雪椿』です。

シングル曲としては『もう一度だけ』以来となった巨匠、星野哲郎さんが小林さん自ら依頼という形で作詞を担当、スケールの大きい王道の演歌を切々と歌い上げています。

カラオケ人気も非常に高い曲ですから、特に演歌ファンであれば多くの方がカラオケで熱唱しているはず。

先述したように王道の演歌ということで、こぶしやビブラートといった基本的なテクニックは登場しますが音域の幅などは平均的で、際立った高音やロングトーンが登場するわけではないですから、演歌の基本を押さえている方であれば問題なく歌いこなせるでしょう。

こんな女のブルース佳山明生

名曲『氷雨』などで知られる演歌歌手、佳山明生さん。

超絶技巧を魅せる演歌歌手というわけではありませんが、楽譜に忠実なボーカルとダンディーな声質が人気ですよね。

そんな佳山明生さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『こんな女のブルース』。

演歌としっかり分類される作品ではありますが、全体を通して歌謡曲の要素が強いため、難しいこぶしは一切でてきません。

音域も狭いので、ぜひ歌ってみてください。

流恋草香西かおり

幼少期より民謡において多くの賞を受賞し、デビュー曲が日本レコード大賞など各新人賞を獲得したことから注目を集めた演歌歌手・香西かおりさんの3作目のシングル曲。

日本有線大賞や第33回日本レコード大賞においてゴールドディスク賞を獲得した、香西かおりさん最大のヒット曲としても知られています。

楽曲の進行とともに次第に音程が上がっていくメロディーのため、全体をとおして自分の歌いやすいキーに設定していないと歌い進めた時に苦しくなるので注意しましょう。

音域自体はそこまで広くないため、カラオケでも比較的歌いやすい演歌の定番曲です。

不如帰村上幸子

八代亜紀さんをイメージさせる吐息混じりのボーカルが印象的な演歌歌手、村上幸子さん。

迫力というよりは、哀愁や色気に秀でた演歌歌手で、高い歌唱力も持っています。

80年代にはいくつかの名曲を生み出したので、ご存じの方も多いでしょう。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『不如帰』。

こぶしが少ない楽曲というわけではありませんが、声量をしぼる部分でこぶしを回すため、聴いた感じよりは歌いやすい楽曲です。