【ピアノ楽譜】無料ダウンロードも可能!簡単に弾ける作品を一挙紹介
ピアノを習い始めたばかりの頃や、独学で練習を始めたばかりの頃は、弾きたい曲があってもどの楽譜なら無理なく演奏できるのか判断するのが難しいもの。
難しい楽譜を選んでしまい「自分にピアノは向いていないんだ……」と諦めてしまう方も多いんです。
しかし、今の自分のレベルに合った楽譜を選べば、ピアノ初心者の方でも耳慣れた曲や憧れの曲を十分に弾きこなせます!
今回は、初心者の方でも簡単に弾けるクラシック作品や、易しくアレンジされたポップス、映画音楽などを、オススメの楽譜とともにご紹介します。
一部の著作権が切れたクラシック作品の楽譜は、無料でダウンロードすることも可能です。
ぜひ、これから練習する曲選びの参考にしてくださいね!
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【ピアノ楽譜】無料ダウンロードも可能!簡単に弾ける作品を一挙紹介(21〜40)
いつか王子様がFrank Churchill

1937年公開のディズニー映画『白雪姫』の劇中歌『いつか王子様が』は、王子様が迎えに来ることを夢見る白雪姫の乙女心が描かれたロマンチックな楽曲。
メロディの音域はそれほど広くなく、テンポもゆったりとしているため、初心者の方でも演奏しやすい曲といえるでしょう。
特に、初級レベルのこちらの楽譜はメロディラインとベース音のみで構成されているので、音名や音符の種類をじっくり理解しながら、練習を進められるはず。
もともとの旋律がとても美しいので、シンプルなアレンジでも十分にディズニーの世界観を楽しめますよ!
ガヴォットFrançois-Joseph Gossec

フランス発祥の古典舞曲「ガヴォット」の名がつく曲として最も有名といっても過言ではない、ベルギー出身の作曲家フランソワ=ジョセフ・ゴセックの『ガヴォット』。
ヴァイオリンと管弦楽のために作曲された作品ですが、今では多くのピアノテキストに収録されており、ピアノ初級者の練習曲として親しまれています。
陽気な雰囲気と上品な雰囲気の両方を持ち合わせたこの曲は、跳躍する左手の伴奏が重くならないように演奏するのがポイント!
つま先で軽やかなステップを踏んでいる様子をイメージしながら、指先に意識を向けて演奏してみてください。
ノクターン 第2番 Op.9-2Frederic Chopin

ロマン派を代表する作曲家、フレデリック・ショパンの名曲『ノクターン 第2番 Op.9-2』。
ショパンの作品のなかでは比較的演奏しやすい曲ですが、左手の跳躍や装飾音のような右手の細かい音符を美しく演奏するのは容易ではありません。
しかし、こちらの楽譜のように、原曲の雰囲気を損なわない程度に音数を最小限に絞ったアレンジであれば、ピアノ初心者の方でも十分にチャレンジ可能!
クラシックの名曲への挑戦は、ピアノを練習するモチベーションアップにもつながるでしょう。
舞踏の時間にHeinrich Lichner

ピアノ学習に最適な小品を数多く残したドイツの作曲家、ハインリッヒ・リヒナー。
彼の作品の中でも特に親しまれている作品の一つが、軽快なワルツのリズムが心地よい『舞踏の時間に』です。
メロディを軽やかに、そして装飾のような3連符を華やかに演奏するのがポイントですが、いちばん大切なのは3拍子を正確に刻むこと!
「1、2、3」とステップを踏んでいる様子をイメージしながら、正確に演奏しましょう。
メトロノームを使った練習もオススメです!
ムーン・リバーHenry Mancini

映画『ティファニーで朝食を』の劇中歌『ムーン・リバー』は、ピアノを習う大人の方から人気の高い1曲。
さまざまなアレンジの楽譜が発売されており、はじめの両手奏でも挑戦しやすい点も、人気の理由の一つなのかもしれません。
とにかくメロディが美しい曲なので、シンプルなアレンジでも十分に曲の魅力を味わえます。
まずは、オードリー・ヘプバーンの可憐な美しさと透き通るような歌声を思い浮かべながら、流れるようなメロディを穏やかに演奏できるよう練習してみましょう。