EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説

Sad MachinePorter Robinson

Porter Robinson – Sad Machine (Lyric Video)

アメリカの若手No1プロデューサー・Porter Robinson。

メランコリーを強調したような楽曲が印象的で、またPVにアニメを使用する等日本ヲタクとしても有名です。

このアルバム「Worlds」は評論家も唸らせた名盤であり、アメリカの大型ロックフェスティバル・Coachellaで準ヘッドライナーに抜擢される等、大きな反響を集めています。

Where Are Ü Now” with Justin BieberJack Ü

Skrillex and Diplo – “Where Are Ü Now” with Justin Bieber (Official Video)

Jack Üは人気DJであるSkrillexとDiploが組んだユニットJack Üのアルバム「Skrillex&Diplo Present Jack Ü」。

どちらも攻撃的なダンスミュージックが特徴のアーティストであり、このアルバムでも二人の特徴が相乗効果を発揮した、激しいダンスチューンが満載。

アルバム内では複数のシンガーをゲスト参加させているが、注目なのはジャスティン・ビーバー。

繊細な歌声を披露している。

Steve JobsSteve Aoki

Steve Aoki feat Angger Dimas – Steve Jobs (Cover Art)

日系アメリカ人という事で、日本人にとっては親しみやすいかもしれない存在。

それがSteve Aokiです。

巷では「パーティー番長」なんて呼ばれています（笑）そんな彼のデビューアルバムが「Wonderland」であり、シンプルながらクラブ映えする1枚。

Seeya (feat. Colleen D’Agostino)deadmau5

Deadmau5 – Seeya (feat. Colleen D’Agostino) (1080p) || HD

EDMの界隈では大御所に数えてもいい存在、Deadmau5。

そんな彼の問題作が「While（1<2）」彼はEDMブームが起きる前から活動してきており、EDMブームに対して嫌悪感を度々表明している。そんな態度が音楽に現れたのがこのアルバム。それまでのストレートなハウスミュージックから一変して、静寂と激しさを使い分けた緊迫感あるアルバム。パーティーチューンはあまりなく、内面の苛立ちや怒りを音楽に現した名盤だ。

What You WantBoys Noize

BOYS NOIZE – What You Want ‘OUT OF THE BLACK Album’ (Official Audio)

ドイツ出身のエレクトロユニット、Boys Noize。

00年代から活躍している、EDM界では中堅に位置する彼等だが、テクノの長い歴史があるドイツらしいサウンドが印象的。

一方で、アルバムごとにどんどんと攻撃性が高まっているような印象もあり、この「Out of the Black」でも強烈に歪んだ音でリスナーの心を鷲掴みにする。

Good Day ft. DJ Snake & ElliphantYellow Claw

Yellow Claw – Good Day ft. DJ Snake & Elliphant [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

人気エレクトログループ・Yellow Clawの2ndアルバムが「Los Amsterdam」。

トラップミュージックを携えてダンスフロアで絶大な支持を得た彼等らしく、今作もDJ Snakeをはじめとした多くのゲストを迎えた構成となっている。

AnimalsMartin Garrix

Martin Garrix – Animals (Official Video)

EDM大国オランダ出身の次世代のスターがMartin Garrix。

2017年時点でまだ21歳と非常に若いが、既に多くのヒット曲を送り出しベストアルバム「EDMXXL:The Best Of」をリリースしている。

楽曲の良さはもちろん、甘いルックスで女性にも大人気。

それにしてもオランダの勢いはすごいです。