EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説
EDMとダンスミュージックの世界には、心を揺さぶり、魂を解き放つ名曲の数々が存在します。
クラブミュージックシーンを席巻した伝説的なアルバムから、Clarityのような革新的なサウンドまで、ダンスフロアを熱狂させた珠玉の音源の数々。
音楽で人生が変わった経験はありませんか?
今回は、時代を超えて愛され続けるEDMアルバムの魅力に迫ります。
EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説(1〜10)
AloneNEW!Marshmello

白いマシュマロ型のヘルメットで世界を虜にするDJ、マーシュメロさんのデビューアルバムです。
2016年にリリースされた『Joytime』は、彼の輝かしいキャリアの原点となった、宝箱のような一枚。
エレクトロハウスやフューチャー・ベースを基調とした、底抜けに明るくキャッチーなサウンドが特徴的です。
ビルボードのダンスチャートで上位に食い込んだ本作は、DJツールとしても機能するよう巧みに設計された構成も大きな話題となりました。
気分を上げたい時に聴けば、いつもの景色がダンスフロアに変わるようなワクワク感を与えてくれる、そんな魔法のような体験をぜひ味わってみてくださいね!
Lean On feat.MØNEW!Major Lazer

音楽で世界を旅するような高揚感を与えてくれる、まさにEDMの金字塔!
アメリカのディプロさん率いるメジャー・レイザーが2015年に発表したアルバムで、「Lean On」がSpotify史上最もストリーミングされた曲となる驚異の記録を樹立しました。
ダンスホールやEDMを軸に、レゲトンやソカなど多彩なジャンルを融合したサウンドが特徴で、多くの豪華アーティストとのコラボも話題に!
本作で数々の音楽賞を受賞し、世界的な評価を確立しました。
気分を上げてくれる音楽を探しているときに聴けば、自然とハッピーになれそう。
そんな元気とパワーを与えてくれる一枚です。
Neon Future (feat.Luke Steele)NEW!Steve Aoki

グラミー賞にもノミネートされたアメリカ出身のスティーブ・アオキさんが2015年に放った、まさに未来への旅路を描く壮大なコンセプトアルバム!
人気作『Neon Future I』と『II』を一つにまとめ、さらにボーナストラックまで加えた全28曲収録のデラックス盤です。
映画『The Hive』のサントラに起用され、アオキさん自身が製作総指揮を務めたことも話題になりました。
Tomorrowlandで初披露された楽曲が収録されるなど、フェスの熱狂をそのままパッケージしたような構成なのだとか。
多彩なジャンルを横断する未来的なサウンドは、まるでSF映画の世界に迷い込んだような没入感を与えてくれます。
壮大なEDMの旅を体験したいときに聴けば、新たな発見がありそうですよね。
EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説(11〜20)
RiptideNEW!The Chainsmokers

アメリカ出身のデュオ、ザ・チェインスモーカーズがポスト・ツアーの疲労感を乗り越え、創作の原点に立ち返って作り上げた4枚目のアルバムです。
本作はキャリアで初めて客演を一切招かず、デュオ自身の力だけで完成させたのだそう。
激しいドロップよりもメロディを重視した親密なサウンドと、柔らかく成熟したボーカルが絡み合う、まとまりのある作品。
ファンから「キャリア最高傑作」と評された本作を聴くと、彼らが本当に作りたかった音楽が伝わってくる気がしてきませんか?
これまでのイメージを覆す、内省的で美しいサウンドは、じっくり音楽に浸りたい夜と相性バツグンですよ!
#thatPOWER ft. Justin BieberNEW!will.i.am

ブラック・アイド・ピーズのリーダーで、プロデューサーとしても活躍するアメリカ出身のウィル・アイ・アムさん。
彼の4枚目のソロアルバムが、豪華ゲストとの共演で話題を呼んだ『#willpower』です。
ブリトニー・スピアーズさんやジャスティン・ビーバーさんといったスターたちとのコラボは、まさに夢の競演といえるでしょう!
EDMとポップが見事に融合したサウンドは、聴くだけで気分が上がるパワフルなダンスナンバーぞろい。
NBAのテーマソングに起用された曲を耳にしたことがある方も多いはず。
壮大なスケール感を持つ本作は、パーティーシーンを最高に盛り上げたい時にピッタリの一枚ですよね!
Let Me Love You ft. Justin BieberDJ Snake

近年EDMの世界で最も名前を上げた人物の一人がDJスネークさん。
トロピカルハウスと呼ばれる、クラブチューンとは一線を画した少し切ない曲調の楽曲で人気を博している。
この「Encore」はそんな彼のヒット作を集めたアルバムであり、アルバム自体も大ヒットとなりました。
SummerCalvin Harris

米「フォーブス」誌にて5年連続で「世界一稼いだDJ」に選ばれているカルヴィン・ハリスさん。
出す曲全てがヒット曲になるとも言われるレベルだが、このアルバム「Motion」も当然チャートを制した曲ばかり。
ラジオやCMで流れた曲も沢山あるので、EDMについて詳しくない人でも耳にしたことがあるメロディが沢山あるはずです。