EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説
EDMとダンスミュージックの世界には、心を揺さぶり、魂を解き放つ名曲の数々が存在します。
クラブミュージックシーンを席巻した伝説的なアルバムから、Clarityのような革新的なサウンドまで、ダンスフロアを熱狂させた珠玉の音源の数々。
音楽で人生が変わった経験はありませんか?
今回は、時代を超えて愛され続けるEDMアルバムの魅力に迫ります。
EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説(21〜30)
Find MeMarshmello

常に仮面を被って素顔を隠す謎のDJ・Marshello。
ルックスのインパクトも大きいが、楽曲は王道EDMともいえるパーティーチューン。
EDM系アーティストはなかなかアルバムを出さなかったりもするが、彼はデビュー間もなく1stアルバム「Joytime」を発表。
おそらく次のスターとなるのはまちがいないだろう。
One Touch (ft. AlunaGeorge & Rae Sremmurd)バウアー

EDMの中でも独特な存在感を放つジャンルがトラップ。
アンダーグラウンドのヒップホップをダンスフロア仕様にしたかのようなサウンドが特徴的だが、バウアーさんはそのトラップ界で最も注目されるプロデューサー。
デビューアルバム「Aa」でも不気味だけど踊れるトラップの魅力を存分に表現している。
EDMアルバムの殿堂入り作品・ダンスミュージック名盤を徹底解説(31〜40)
AliveKrewella

姉妹EDMデュオ・クルーウェラのデビューアルバム「Get Wet」EDMのプロデューサーは男性が圧倒的に多く、女性の歌声が聴こえてもだいたいはフィーチャリンク参加のシンガーだったりします。
しかしこのクルーウェラは別。
このアルバムでも、一部の曲を除いてほぼすべてをこの姉妹が歌っており美しく力強い歌声はシンガーとしてもかなり魅力的です。
Red LightsTiesto

オランダ出身のベテランDJ、Tiesto。
元々はテクノ畑で名の知れた存在だったが、新作「A Town Called Paradise」ではEDMの影響をしっかりと受けている。
また、彼はアテネオリンピック開幕式でもプレイしており、オリンピック史上初のDJプレイヤーとしても知られている。
Where Are Ü Now” with Justin BieberJack Ü

Jack Üは人気DJであるSkrillexとDiploが組んだユニットJack Üのアルバム「Skrillex&Diplo Present Jack Ü」。
どちらも攻撃的なダンスミュージックが特徴のアーティストであり、このアルバムでも二人の特徴が相乗効果を発揮した、激しいダンスチューンが満載。
アルバム内では複数のシンガーをゲスト参加させているが、注目なのはジャスティン・ビーバー。
繊細な歌声を披露している。
Blood RedFeed Me

ロンドン出身のダブステップ/EDMプロデューサーがFeed Me。
DeadmauやSkrillexと並ぶ、「激しい系EDM」の先鋒。
特に注目のアルバムは「Feed Me’s Big Adventure」であり、ハードなプログレッシブハウスがシームレスに続くアルバムとなっている。
Good Day ft. DJ Snake & ElliphantYellow Claw

人気エレクトログループ・Yellow Clawの2ndアルバムが「Los Amsterdam」。
トラップミュージックを携えてダンスフロアで絶大な支持を得た彼等らしく、今作もDJ Snakeをはじめとした多くのゲストを迎えた構成となっている。