EDMのおすすめ。テンション上がる人気の洋楽EDM
音楽ジャンルとしても、カルチャーとしても、日本にしっかりと根付いたEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)。
その特徴は、聴いているだけで自然とテンションが上がる高揚感のあるトラックが多いことです。
クラブやフェスでの盛り上がりを体感したことがある方も多いでしょう。
今回は、そんなEDMの魅力を存分に感じられる、音の渦に身を任せて踊りたくなるようなソングリストを作成しました。
パーティーシーンや気分を上げたい瞬間にぴったりの曲をお楽しみください。
EDMのおすすめ。テンション上がる人気の洋楽EDM(1〜10)
I Could Be The OneAvicii vs Nicky Romero

EDMの王道を行く爽快感溢れるナンバーです。
「あなたを幸せにできるのは私だけ」という力強いメッセージを、躍動感あふれるビートとキャッチーなメロディーに乗せて届けてくれます。
2012年12月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで1位を獲得するなど、世界中で大ヒットを記録しました。
本作のミュージックビデオも話題を呼び、2013年のカンヌ・ヤング・ディレクター・アワードで非ヨーロッパ音楽ビデオ部門第一位を受賞しています。
日常のストレスから解放されたい時や、元気をチャージしたい時におすすめの一曲です。
Without YouAvicii ft. Sandro Cavazza

別れとそこからの旅立ちを歌っているトラック。
スウェーデンのアヴィーチーさんとシンガーのサンドロ・カヴァッザさんによるコラボレーションで、2017年にリリースされました。
世界各国でヒットし、スウェーデンとニュージーランドのチャートでNo.1を獲得しています。
DJ Got Us Fallin’ In LoveUsher ft. Pitbull

アメリカのR&BアーティストのUsherと、ラッパーのPitbullによるコラボレーション。
スウェーデンのプロデューサーのMax Martinが制作に携わり、2010年にリリースされました。
世界各国でヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しています。
Mr. NavigatorNEW!Armin van Buuren vs Tempo Giusto

2000年代のトランスシーンに欠かせなかった硬質なテックトランスサウンド。
その潮流を現代に受け継ぐこの楽曲は、メロディックトランスの巨匠アーミン・ヴァン・ブーレンさんと、フィンランド出身のテックトランス職人テンポ・ジュストさんによる2019年のコラボレーション作品です。
BPM138のドライブ感とF#マイナーの荘厳さが融合したサウンドは、テックトランス特有の重厚なキックとモジュレーションに、キャッチーなメロディーを織り交ぜた仕上がり。
アルバム『Balance』に収録され、ビートポートのトランスチャートで1位を獲得した実績も持ちます。
フロアを揺らす力強いビートとエモーショナルな展開が共存するこの作品は、あの頃のトランスの熱狂を体験したい方や、現代のテックトランスに触れてみたい方にオススメです。
AloneAlan Walker

ノルウェーのDJでプロデューサーのアラン・ウォーカーさんによるトラック。
アヴィーチーさんとのコラボレーションでも知られている、ヌーニー・バオさんのボーカルをフィーチャーしています。
世界各国でヒットしポーランドやノルウェー、フィンランド、チェコ、オーストリアのチャートでNo.1を獲得しています。
AloneMarshmello

孤独感を力強く表現したEDMトラックが、世界中の心を掴みました。
あなたの心にも響く、感動的な一曲です。
マシュメロさんが2016年5月にリリースした本作は、複数国のチャートで上位にランクイン。
アメリカではBillboard Hot 100にもチャートインし、3倍プラチナ認定を受けるほどの大ヒットとなりました。
孤独や疎外感という普遍的なテーマを、キャッチーなメロディとパワフルなビートで表現。
自己を信じ、決して諦めないという力強いメッセージが込められています。
気分が落ち込んだ時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりの曲。
EDMファンはもちろん、心に響く歌詞を求める方にもおすすめです。
MoveHardwell & KAAZE

エネルギッシュなビートとメロディーが特徴的な一曲です。
ハードウェルさんとスウェーデン出身のケーズEさんによるコラボレーションが実現し、両者の個性が見事に融合しています。
歌詞はありませんが、タイトルが示すように、聴く人を自然と踊らせる力を秘めています。
2024年6月にリリースされた本作は、ハードウェルさんが設立したRevealed Recordingsの1000作目という記念すべき楽曲でもあります。
クラブやフェスでの盛り上がりを意識した構成で、ダンスフロアを熱狂させること間違いなしです。
EDMファンはもちろん、パーティーで気分を上げたい方にもおすすめの一曲といえるでしょう。