80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ
80代の女性の方であれば、心に残っている昭和の名曲がたくさんあるのではないでしょうか?
この記事では、そうした楽曲の中から、とくに泣ける曲に焦点を当ててオススメの曲を紹介していきますね!
失恋を描いた曲や女性が抱える真っすぐな愛情を描いた曲など、つい感情移入して涙を流してしまうような曲が見つかると思います。
ぜひ歌詞をご覧いただき、それぞれの曲に込められた物語や思いを感じながら耳を傾けてみてくださいね。
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80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ(21〜30)
千の風になって秋川雅史

美しい日本のバラードの名作として、秋川雅史さんの歌声が多くの方々の心に深く刻まれています。
テノール歌手ならではの力強く伸びやかな歌声で、生命の尊さや大切な人への思いを優しく表現した珠玉の一曲です。
2006年5月にリリースされた本作は、クラシック歌手としては異例の大ヒットとなり、翌年のNHK紅白歌合戦では白組のトリを務めるなど、大きな話題を呼びました。
また、2007年にはフジテレビ系列のドキュメンタリードラマの主題歌としても採用されています。
大切な人を思う気持ちを歌う本作は、人生のさまざまな場面で心に響く楽曲として、幅広い世代の方々から愛され続けています。
また君に恋してる坂本冬美

愛する人との深まりゆく絆を優しく歌い上げた坂本冬美さんの珠玉の作品。
三和酒類の麦焼酎いいちこのCMソングとしても知られ、長年連れ添った夫婦の間で芽生える新たな愛情を、穏やかな曲調で表現しています。
朝の光や、寄り添う相手の寝息といった日常の一コマから、大切な存在への思いがつづられ、心に染み入る歌声が魅力的です。
2009年1月に『アジアの海賊』のカップリング曲としてリリースされた本作は、同年10月にアルバム『Love Songs~また君に恋してる~』に収録され、メディアでも多くの反響を呼びました。
ご夫婦やカップルで一緒に口ずさんでみたり、大切な方への思いを込めて歌っていただくのもよいかもしれません。
時を重ねるごとに深まる愛を感じられるすてきな1曲です。
伊豆の踊り子美空ひばり

川端康成さんの小説を原作とした1954年の映画の主題歌として、美空ひばりさんが歌った曲です。
映画では美空さん自身が主演を務められ、哀愁を帯びたメロディと情感豊かな歌声が見事に調和した珠玉の1曲です。
本作は、映画の公開と同時に大きな話題となり、美空さんの力強くも繊細な歌唱力が多くの人々の心を魅了しました。
昭和を代表する名曲は、青春時代の思い出とともに懐かしく心に残るはず。
同じ時代を生きた仲間たちと一緒に、美空さんの歌声に耳を傾けながら、当時の思い出話に花を咲かせてみませんか。
きっと楽しいひとときを過ごしていただけることでしょう。
22才の別れかぐや姫

長い時を歩んだ恋人との別れを繊細に描いた、誰もが一度は口ずさんだことのある名曲。
かぐや姫が1974年にアルバム『三階建の詩』で世に贈った本作は、一晩で書き上げられたとされています。
1984年にはドラマ『昨日、悲別で』の主題歌として使用され、再び注目を集めました。
穏やかなメロディとともに、恋人との思い出を振り返りながら、新たな人生への一歩を見つめる歌詞は、人生の節目を乗り越えられた方の気持ちに寄り添ってくれるはず。
みだれ髪美空ひばり

深い愛情と悲しみを歌い上げた名曲を、復帰作として美空ひばりさんが1987年12月に発売されました。
塩屋埼灯台を舞台に、去っていった人への変わらぬ思いと祈りを歌う本作。
優美な旋律に乗せて、恋に破れた女性の複雑な感情が見事に表現されています。
オーケストラとの一発録りで臨んだレコーディングでは、美空ひばりさんならではの卓越した歌唱力が存分に発揮されました。
思い出の風景とともに聴きたい楽曲として、多くの方々に長く愛され続けている珠玉の1曲です。
mama平原綾香

母親から子供への深い愛情を歌った珠玉のバラードです。
優しく響く旋律に乗せて、子供の成長を温かく見守り続ける母親の姿が映し出されます。
遠くからでも子供を気にかける母親の思いや、子供の夢を応援する気持ちが、平原綾香さんの透き通るような歌声で表現されています。
本作は2004年2月にリリースされたアルバム『ODYSSEY』に収録され、テレビ朝日系『グレートマザー物語』のテーマソングとしても起用されました。
母の日に合わせて、高齢者の方と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
家族写真を眺めながら、大切な思い出に浸るひとときを過ごすのもよいですね。
母親への感謝の気持ちが自然と湧き上がる、心温まる1曲です。
令和哀歌(エレジー)清水節子

懸命に生きる人々の姿を描いた哀愁漂う演歌が、清水節子さんの力強い歌声で響き渡ります。
家族への愛情、将来への不安、故郷への郷愁など、都会で働く人々の心情を丁寧に描き出した歌詞は、誰もの胸に染み入るはずです。
2023年11月に発表された本作は、昭和の名曲『山谷ブルース』の魂を受け継ぎ、令和の時代に生きる人々へのエールとなっています。
夕暮れの工場、路地裏の赤ちょうちん、小雨降る夜道…情景描写の細やかさも見事な一曲です。
都会の騒がしさに疲れた心を癒やしたい時、故郷を思い出した時、明日への活力が欲しい時に聴きたい楽曲となっています。