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80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ

80代の女性の方であれば、心に残っている昭和の名曲がたくさんあるのではないでしょうか?

この記事では、そうした楽曲の中から、とくに泣ける曲に焦点を当ててオススメの曲を紹介していきますね!

失恋を描いた曲や女性が抱える真っすぐな愛情を描いた曲など、つい感情移入して涙を流してしまうような曲が見つかると思います。

ぜひ歌詞をご覧いただき、それぞれの曲に込められた物語や思いを感じながら耳を傾けてみてくださいね。

80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ(31〜40)

春よ、来い松任谷由実

春の訪れを優しく歌い上げた名曲は、1994年に松任谷由実さんによってリリースされ、NHK連続テレビ小説の主題歌として大きな話題を呼びました。

甘く切ない歌声と、大切な人への思いを込めた歌詞は、多くの人の心に深く響きます。

沈丁花の香りや俄雨など、春の情景を繊細に描写しながら、懐かしい思い出や再会への願いを優美に表現しています。

本作は発売後、オリコン週間チャートで1位を獲得し、116万枚を超える大ヒットとなりました。

ハウステンボスのチューリップ祭りや読売新聞のCMでも使用され、より多くの方々に親しまれています。

穏やかなメロディーと心温まる歌詞は、高齢者の方との思い出話のきっかけとしても最適です。

ご一緒に春の訪れを感じながら、心豊かなひとときをお過ごしください。

卒業松山千春

人生の新しい門出を温かく見守る優しい歌声で、北海道に響き渡ってきた春のメロディー。

松山千春さんの美しいバラードは、青春の日々を振り返りながら、未来への期待を感じさせてくれます。

心にしみ入るようなギターの音色と伸びやかな歌声が、たくさんの思い出を呼び起こしてくれることでしょう。

1979年にリリースされた本作は、STVの番組「釧路高校の卒業」のテーマソングとして制作されました。

アルバム『青春』にも収録され、フォークソングの名曲として愛され続けています。

懐かしい思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方々と一緒に心温まるひとときを過ごしてみませんか。

さくら森山直太朗

森山直太朗 – さくら(独唱)
さくら森山直太朗

桜といえば、春の訪れを告げる美しい花ですね。

こちらの曲は、桜のはかなさと人生の移ろいを重ね合わせた名曲です。

森山直太朗さんの優しい歌声が、桜並木での別れの情景を鮮やかに描き出しています。

2003年3月にリリースされ、100万枚を超える大ヒットとなりました。

MBS・TBS系「世界ウルルン滞在記」のエンディングテーマにも起用されたのでご存じの方も多いでしょう。

人生の節目や別れの場面で、心に響く一曲です。

高齢者の方と一緒に聴いて、懐かしい思い出に浸るのはいかがでしょうか。

春の陽気に包まれながら、心温まるひとときを過ごせますよ。

いい日旅立ち山口百恵

旅立ちと希望を歌ったこちらの楽曲は、多くの高齢者の方の心に響く名曲ですね。

山口百恵さんの優しく力強い歌声が、聴く人の背中を押してくれます。

1978年11月に発売され、国鉄の旅行キャンペーンソングとしても使用されました。

卒業式や結婚式など人生の節目に歌われることも多く、世代をこえて愛されていますよ。

春の訪れを感じる3月。

新しい出発の季節に、この楽曲を聴いて懐かしい思い出に浸りながら、明日への希望を感じてみませんか。

わかって下さい因幡晃

因幡晃さんの『わかって下さい』は、失恋の切なさを胸に刺さるように描いた名曲ですね。

1976年2月にリリースされた本作は、ヤマハポピュラーソングコンテストや世界歌謡祭で入賞を果たし、オリコン週間チャート3位、年間9位を記録する大ヒットとなりました。

フォークソングとニューミュージックが融合したサウンドに乗せて歌われる、別れた恋人への未練と後悔が胸を打ちます。

寂しい夜や、恋しい人を想う時にぜひ聴いてみてください。

80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ(41〜50)

雪椿小林幸子

寂しさを抱えながらも前を向いて生きる女性の姿を描いた小林幸子さんの名曲『雪椿』。

1987年6月に発表された43枚目のシングルで、NHK紅白歌合戦でも3度披露されるなど、長く愛され続けている1曲です。

作詞は星野哲郎さん、作曲は遠藤実さんという豪華な制作陣によるこの曲は、小林さんの出身地である新潟県の花「ユキツバキ」にちなんで名付けられたそう。

つらい状況でも家族のためにひたむきに生きる女性の強さに、きっと多くの方が勇気づけられることでしょう。

人形の家弘田三枝子

『人形の家』は幅広い世代の方々に愛され続けている弘田三枝子さんの代表曲です。

歌詞に描かれているのは、愛する人に自分のすべてを捧げながらも捨てられ、ほこりにまみれた人形のように虚しく泣き続ける女性の姿。

弘田さんの切なくも力強い歌声が、聴く人の胸に深く染み渡ります。

1969年のリリース当時から多くの人々の共感を呼びました。

恋愛で傷ついた経験のある方や、人生の悲しみに向き合っている方に、ぜひ聴いていただきたい名曲です。