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80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ

80代の女性の方であれば、心に残っている昭和の名曲がたくさんあるのではないでしょうか?

この記事では、そうした楽曲の中から、とくに泣ける曲に焦点を当ててオススメの曲を紹介していきますね!

失恋を描いた曲や女性が抱える真っすぐな愛情を描いた曲など、つい感情移入して涙を流してしまうような曲が見つかると思います。

ぜひ歌詞をご覧いただき、それぞれの曲に込められた物語や思いを感じながら耳を傾けてみてくださいね。

80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ(1〜10)

遠くへ行きたいジェリー藤尾

1962年06月01日 邦楽 「遠くへ行きたい」(ジェリー藤尾)
遠くへ行きたいジェリー藤尾

夢と希望に満ちた爽やかな楽曲。

遠くへ旅立ちたいという思いを、ジェリー藤尾さんの甘い歌声が優しく包み込みます。

1962年に映画『若い季節』の劇中歌としてリリースされ、その後シングルとして大ヒット。

テレビ番組『遠くへ行きたい』のテーマ曲にも起用され、多くの人々の心に響きました。

日常に疲れを感じている方や、新しい一歩を踏み出したい方にオススメ。

きっと、あなたの背中を優しく押してくれるはずです。

氷雨日野美歌

日野美歌さんの代表曲である『氷雨』は、別れた恋人のことを忘れられず、お酒を飲んで紛らわそうとする切ない女心を歌った曲。

1982年のリリース以来、有線放送でのリクエストが絶えず、日本レコード大賞のロングセラー賞も受賞するなど広く愛され続けています。

佳山明生さんのデビュー曲でもあり、中条きよしさんや香西かおりさんなども歌っているので、世代を超えて親しまれているのでしょう。

おもいで酒小林幸子

小林幸子さんの『おもいで酒』は、失恋の痛みと孤独を歌い上げた珠玉のバラード。

涙をこらえる女性の姿と、別れた恋人を想う切ない心情が見事に表現されています。

1979年1月のリリース以降、シングル売上200万枚を突破し、第30回NHK紅白歌合戦でも歌唱。

日本レコード大賞など数々の賞に輝きました。

とくに晩酌のお供に聴きたくなる、お酒の似合う大人の歌。

女心の機微を丁寧に紡ぎ、聴く人の心に染み渡る名曲です。

80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ(11〜20)

いいじゃないの幸せならば佐良直美

佐良直美さんの『いいじゃないの幸せならば』は、他人の評価よりも自分の幸福を優先する強さと自立心を感じさせる歌詞に勇気をもらえますよね。

木の実ナナさんや桑田佳祐さんなどさまざまなアーティストにカバーされ、多くの人々に愛され続けている楽曲。

1969年の発売当時、日本レコード大賞を受賞した快挙は、女性ソロアーティストとして非常に名誉なことでした。

自分らしく生きることの大切さを教えてくれるこの曲は、今の時代にこそ聴いていただきたい1曲です。

甘い生活野口五郎

『甘い生活』は、野口五郎さんが1974年に発表した珠玉のバラード。

同棲していたカップルが別れてしまったという物語を描いた楽曲で、ペアのマグカップをはじめとする順調だったころの思い出の描写が、愛情だけでは乗り越えられない心のすれ違いや孤独感を感じさせ胸を打ちます。

この曲は、若者の共感を集め初のオリコンチャート1位を獲得しました。

同じような経験をしたことがある方、忘れられない恋の思い出を抱えている方にオススメです。

恋人よ五輪真弓

五輪真弓「恋人よ」/Mayumi Itsuwa「MY ONLY LOVE」
恋人よ五輪真弓

五輪真弓さんの代表曲『恋人よ』は、別れという普遍的なテーマを扱いながらも独自の詩的表現とメロディで、多くの人の心に残る名曲です。

1980年8月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得し、同年の日本レコード大賞で金賞を受賞。

多くのアーティストにカバーされ、幅広い層に長く愛され続けている作品です。

人生の喜怒哀楽を経験された方にこそ、ぜひ聴いていただきたい感動的な1曲です。

瀬戸の花嫁小柳ルミ子

瀬戸の花嫁/小柳ルミ子 【140万回達成ありがとう】
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

1972年4月に発売された本作は、透き通るような歌声と叙情的な歌詞で、多くの人の心に残る名曲となりました。

日本歌謡大賞での受賞や、JR駅の発車メロディでの使用など、社会に深く根付いた楽曲です。

瀬戸内海の美しい風景を背景に、若い女性の純粋な愛と新たな門出への希望を歌い上げています。

大切な人との別れや、新しい生活への期待を感じている高齢者の方にぜひ聴いていただきたい1曲。

懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごしていただけるでしょう。