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80代女性が盛り上がる曲。カラオケにもオススメの曲まとめ

80代の女性の方と音楽を楽しむ機会があるけれど、どんな曲が人気で盛り上がるのかわからない……と悩んでいる若い世代の方は多いのではないでしょうか?

80代の方になじみのある曲といえば、昭和から平成にかけての歌謡曲や演歌がありますが、具体的にどの曲が人気なのかはなかなかわからないかもしれませんね。

そこでこの記事では、80代の方に人気の盛り上がる曲を紹介していきますね!

アップテンポな曲から情熱的に歌い上げる曲までさまざまな雰囲気の曲を集めました。

この記事を参考に。

身近にいらっしゃる80代の方と一緒に音楽を楽しんでくださいね。

80代女性が盛り上がる曲。カラオケにもオススメの曲まとめ(21〜40)

天城越え石川さゆり

『天城越え』は、1986年リリースの石川さゆりさんの代表曲。

天城山を舞台にご当地ソング的な側面があり、作詞の吉岡治さん、作曲の弦哲也さんがタッグを組んだ名曲として、多くのアーティストによってカバーされてきました。

不倫をテーマに女性の切ない心情を情熱的かつ巧みに表現しており、石川さんの重厚な歌声と見事にマッチしています。

長年にわたり人々の心に響き続けており、カラオケでも定番曲として親しまれています。

世代を超えて愛される名曲をみんなで歌うのは、すてきな時間になるのではないでしょうか。

学生時代ペギー葉山

ペギー葉山 学生時代 歌詞付き
学生時代ペギー葉山

「ペギー葉山さんってハーフの方なのかな?」と思っている方もいると思いますが、彼女は純粋な日本人です。

ペギー葉山は芸名で、混線電話がきっかけでできた友人の「君の声はペギーという感じがする」との一言に由来しています。

きっかけっていろんなところに転がっているものなんですね。

このヒット曲『学生時代』ももとは『大学時代』だったのですが、ペギーさんが「私は大学に通っていないの」と言ったのがきっかけで曲名が変更になったとか。

たくさんのエピソードも懐かしい青春の1曲です。

春の予感~I’ve been mellow~南沙織

南沙織 春の予感~I’ve been mellow~ (歌詞入り)
春の予感~I've been mellow~南沙織

優しさに満ちた透明感のある歌声が印象的な楽曲です。

大人の恋愛における微妙な心情を繊細に描写しており、ワインを傾けながらゆっくりと語り合う情景が目に浮かびます。

穏やかで落ち着いたメロディーが、聴く人の心を優しく包み込んでくれますよ。

1978年1月に発売されたこの曲は資生堂の春のキャンペーンソングとして起用され、多くの方に愛されました。

1990年代にDDI(現KDDI)のCMでも使用され、2006年公開の映画『虹の女神』のサウンドトラックにも収録されるなど、世代をこえて親しまれています。

座って歌えるメロディーラインで、ゆっくりとしたテンポの穏やかな曲なので、高齢者の方でも楽しくお聴きいただけます。

南沙織さんの優しい歌声に心を癒やされながら、昔を懐かしく思い出すひとときを過ごしていただけますよ。

コットン気分杏里

春の訪れを爽やかに奏でる名曲を通して、若い頃の懐かしい思い出が蘇ってきませんか。

杏里さんが1981年4月に発売した本作は、軽やかなメロディーとファッショナブルな歌詞で、青空の広がる季節感を見事に表現しています。

前向きな歌詞からは、自由な気持ちと恋のときめきが伝わってきますね。

ニベア花王のコロンや日清紡績のCMソングとしても起用され、多くの方に親しまれた一曲です。

音楽が流れると自然と手拍子をしたくなる、心が弾むようなリズム感が魅力的。

高齢者の方同士で一緒に歌いながら、懐かしい思い出話に花を咲かせるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

三色すみれ桜田淳子

KENWOOD KX-1100G 三色すみれ 桜田淳子
三色すみれ桜田淳子

優しく透明感のある歌声で春の情景を見事に表現した桜田淳子さんの楽曲をご紹介します。

1974年2月に発売された作品で、清純なアイドルらしいメロディがとても印象的です。

三色のすみれの花を介して、初めての恋や大切な思い出が静かに語られていきます。

恋心の繊細さとはかなさを優美に表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きかけます。

本作は、オリコンチャートでも10位を記録し、当時の若者たちの間で広く愛されました。

ラジオやテレビの音楽番組でも度々取り上げられ、多くの方の青春時代の思い出の一曲となっているのではないでしょうか。

懐かしい歌声に耳を傾けながら、春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしていただけたらと思います。

さそり座の女美川憲一

♫ さそり座の女 ♫ 美川憲一
さそり座の女美川憲一

1972年に発売された美川憲一さんの25作目にあたるシングル「さそり座の女」。

歌いだしの「いいえ」から始まるのが特徴的であり、多くの方に認知されている楽曲の1つです。

一説によるとこの「いいえ」から始まる歌詞は、別れてと言われても答えはいいえ。

物わかりのいい女だと思ったら大間違い。

遊びと思っているのでしょうけれど、私は別れない。

おかしいと思うかもしれないけれど、命がけでいちずなの、という内容であるとかないとか……そうだとしたらとてもしっくりくるので、信ぴょう性がありますよね。

歌詞をじっくり味わうのも楽曲の楽しみ方の1つですので、良かったら試してみてくださいね。