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80代男性にオススメの元気が出る歌。力がもらえる懐かしい曲まとめ

この記事では、80代の男性にオススメの元気が出る歌を一挙に紹介していきますね!

今回は80代の男性になじみのある昭和の歌謡曲や演歌の中から選びました。

前向きな気持ちになれる明るい雰囲気の曲はもちろん、男の生きざまを描いた熱い曲など、この記事で紹介する曲を聴けば元気と活力を得られることまちがいなし!

いろいろな思いや背景のある曲がありますので、ぜひ歌詞を見ながらそれぞれの曲に込められた思いを感じてみてください。

80代男性にオススメの元気が出る歌。力がもらえる懐かしい曲まとめ(31〜40)

少年時代井上陽水

少年時代 / 井上陽水 (歌詞入り)
少年時代井上陽水

穏やかでありながら心に響くメロディーと、郷愁を誘う歌詞が織りなす井上陽水さんの名曲には、青春への思いがちりばめられています。

のどかな夏の情景と、記憶の中に息づく思い出が詩的な表現で紡がれ、誰もが心の中に大切にしまっている宝物のような時間を優しく包み込んでくれます。

1990年9月のリリース以降、映画の主題歌やCMソングとして愛され続け、1991年にはソニーのハンディカムのCMでも使用されました。

アルバム「ハンサムボーイ」にも収録された本作は、みんなで集まる場でぜひ口ずさみたい一曲です。

思い出話に花を咲かせながら、心温まるひとときを過ごしてみませんか。

箱根八里の半次郎氷川きよし

氷川きよし / 箱根八里の半次郎【公式】
箱根八里の半次郎氷川きよし

伝統的な股旅物の演歌の魅力を余すことなく表現した作品です。

渡世人の孤独や哀愁、内面の葛藤を繊細に描いた歌詞に、氷川きよしさんの情感豊かな歌声が重なり、思わず聴き入ってしまいます。

刀を持つ一匹狼の主人公が、宿場町で出会う人情や母への思いに揺れる姿に、心打たれますね。

2000年2月にリリースされ、第33回日本作詩大賞でデビュー曲として史上初の大賞を受賞。

大鵬薬品工業の「チオビタ・ドリンク」のCMソングとしても起用されました。

本作は、演歌を愛する高齢者の方におすすめです。

みんなで手拍子を取りながら歌うと、より一層楽しめる一曲です。

汽車ポッポ作詞:富原薫/作曲:草川信

懐かしい思い出がよみがえる、富原薫さんと草川信さんが手掛けた思い出深い1曲です。

窓の外を流れる景色や、列車が走るリズミカルな音を表現した軽快なメロディが魅力的ですね。

1937年にリリースされた本作は、多くの人々に愛され、2007年には「日本の歌百選」にも選出されています。

世界の童謡を代表する名曲として、川田正子さんをはじめ、多くのアーティストがカバーしてきました。

音楽レクリエーションの時間に、列車の思い出話で盛り上がってみてはいかがでしょうか。

高齢者の方と一緒に、思い出の中の懐かしい車窓からの風景を共有できるすてきな時間になりそうです。

男の人生北島三郎

人生の喜びと悲しみを見つめ直し、真摯に生きる姿を力強く歌い上げた渾身の1曲。

義理や真実を大切にしながら、苦労や試練を乗り越えてきた半生を丁寧に紡いでいきます。

北島三郎さんが2011年1月に発表した本作は、50年を超える芸能生活での思いを込めた円熟の歌声で、人々の心に深く響きかけます。

伝統的な演歌のテイストを大切にしながら、現代的なアレンジを施した楽曲は、聴く人の胸に染み入るような味わい深さを持っています。

人生の岐路に立ったとき、また大切な人への感謝の気持ちを噛みしめたいときに、ぜひ耳を傾けていただきたい珠玉の名曲です。

高原列車は行く岡本敦郎

美しい高原の自然と列車の旅情を優雅に歌い上げた楽曲は、家族旅行の心温まる思い出とともに、大切な方とのすてきな時間を思い起こさせてくれます。

雄大な風景とロマンにあふれた内容に、誰もが穏やかな気持ちになれることでしょう。

岡本敦郎さんの心地よい歌声に乗せて、牧歌的な風景が優しく胸に響きます。

1954年の発売以来、多くの方に愛され続けてきた本作は、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」でも取り上げられ、世代を超えた感動を呼んでいます。

皆様でお茶を飲みながら、昔の思い出話に花を咲かせる時間にぴったりです。

ゆったりと腰を落ち着けて、心安らぐひとときをお過ごしください。

80代男性にオススメの元気が出る歌。力がもらえる懐かしい曲まとめ(41〜50)

東京ラプソディ藤山一郎

東京ラプソディ 懐かしい歌 東京
東京ラプソディ藤山一郎

昭和11年を代表する名曲が誕生したのは、銀座、神田、浅草、新宿を舞台に、清らかで軽快なフォックストロット調で描かれた作品です。

藤山一郎さんの美しい歌声が、都会の情景と恋の物語を優雅に歌い上げています。

当時の東京の繁華街の風景が鮮やかに思い浮かぶ本作は、35万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

藤山一郎さんはテイチクへの移籍第1作として手掛け、その後同名の映画も制作されるなど、昭和を象徴する楽曲として親しまれ続けています。

穏やかなひとときを過ごしたい時や、懐かしい思い出を振り返りたい時におすすめの一曲です。

高齢者の方と一緒に当時の東京の様子を語り合いながら、心温まるひとときを過ごしていただけると思います。

いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。

デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。

登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。

楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。

高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。