80代の方がなじみのある曲というと、やはり昭和の時代にヒットした歌謡曲や演歌ではないでしょうか?
当時の楽曲は時代を超えて愛されている曲も多く、現在でも色あせない名曲が盛りだくさんですよね。
この記事では、そうした昭和の名曲のほか、唱歌や童謡なども含めて、心に響くいい歌を一挙に紹介していきますね。
深い愛情を歌った曲や家族や故郷を歌った曲など、きっと80代の方々の心に響く曲ばかりです。
これから紹介する曲を、ぜひ周りにいらっしゃる80代の方にオススメして差し上げてくださいね。
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もくじ
- 80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ
- 知床旅情加藤登紀子
- 涙そうそう夏川りみ
- 孫大泉逸郎
- 喝采ちあきなおみ
- 街の灯り堺正章
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- いつでも夢を橋幸夫、吉永小百合
- 愛の讃歌越路吹雪
- 上を向いて歩こう坂本九
- 糸中島みゆき
- 四季の歌芹洋子
- 影を慕いて藤山一郎
- 愛燦燦美空ひばり
- 翼をください赤い鳥
- 時の流れに身をまかせテレサ・テン
- まつり北島三郎
- 襟裳岬森進一
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- 北国の春千昌夫
- また逢う日まで尾崎紀世彦
- 朧月夜
- 青葉城恋唄さとう宗幸
- 人生いろいろ島倉千代子
- 昴谷村新司
- 世界は二人のために佐良直美
- リンゴの唄並木路子
- 小島通いの郵便船青木光一
- 月がとっても青いから菅原都々子
- 伊豆の踊り子美空ひばり
- 逢いたかったぜ岡晴夫
- 心の旅チューリップ
- 北の旅人石原裕次郎
- 花は咲く
- 天城越え石川さゆり
- 与作北島三郎
- 僕の胸でおやすみかぐや姫
- 兄弟船鳥羽一郎
- ふりむけば日本海五木ひろし
- また君に恋してる坂本冬美
- 春よ、来い松任谷由実
- 星影のワルツ千昌夫
- 青い山脈藤山一郎
- 高校三年生舟木一夫
- 津軽海峡冬景色石川さゆり
- サライ加山雄三
- 川の流れのように美空ひばり
- 乾杯長渕剛
- いい日旅立ち山口百恵
- 赤いハンカチ石原裕次郎
- 22才の別れ風
- 旅立ちの日に作詞:小嶋昇/作曲:坂本浩美
- 学生時代ペギー葉山
- 野に咲く花のようにダ・カーポ
- 四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ
- 幸せなら手をたたこう坂本九
- 時代中島みゆき
- 木綿のハンカチーフ太田裕美
- さくら森山直太朗
- 贈る言葉海援隊
- なごり雪イルカ
- 卒業松山千春
- 思い出のアルバム作詞:増子とし/作曲:本多鉄磨
- 春のおとずれ小柳ルミ子
- 蛍の光
- 故郷
- みかんの花咲く丘
- 夕焼小焼
80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ(1〜20)
知床旅情加藤登紀子

北海道の美しい自然と切ない恋心を歌った本作は、加藤登紀子さんの代表曲として愛されています。
知床の岬に咲くハマナスや、遠くに見えるクナシリ島など、風景描写が豊かで、聴く人の心に鮮やかな情景が浮かびます。
恋人との別れを惜しむ気持ちや、忘れないでほしいという願いが込められており、高齢者の方にとっては、若かりし頃の思い出を呼び起こす1曲かもしれませんね。
1970年11月に発売されるとたちまち大ヒットし、オリコンチャートで7週連続1位を獲得。
NHK紅白歌合戦にも出場し、日本中で親しまれるようになりました。
懐かしい景色や大切な人との思い出を振り返りたいときに、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
涙そうそう夏川りみ

胸に迫る感動と切なさを歌い上げた『涙そうそう』は、夏川りみさんの心に深く響く代表曲。
大切な人を亡くした悲しみと、その人への変わらぬ愛情を表現した歌詞は、聴く人の心に静かに浸透していきます。
沖縄の伝統楽器を取り入れた曲調と夏川りみさんの澄んだ歌声が見事に調和し、郷愁を誘う美しいメロディを奏でています。
2001年にリリースされるとロングヒットを記録し、その後もANAや郵政グループのCMソングに起用されるなど幅広い支持を集めました。
時代を超えて愛され続ける名曲で、心に寄り添ってくれる心強い1曲をぜひ味わってください。
孫大泉逸郎

孫との触れ合いを優しく描いた、大泉逸郎さんの代表曲。
1999年にリリースされたこの楽曲は、孫への深い愛情と成長への願いを、温かな言葉で紡いでいます。
じいちゃんに似た孫の笑顔や、小さな手で幸せをつかむ様子が、心に染み入るように歌われています。
本作は、第42回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
男の子版と女の子版があり、2000年のアルバム『孫 大泉逸郎ふるさと・祝い唄』には女の子版が収録されています。
孫との絆を大切にしている方々に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
喝采ちあきなおみ

心に染み入る歌詞と情感豊かな歌声で、昭和を代表する名曲の一つです。
1972年にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞したちあきなおみさんの代表作。
舞台上で輝く歌手の姿と、心の奥底に秘めた悲しみを対比的に描いた歌詞が印象的ですね。
喝采を浴びる喜びと、失った愛する人への思いが交錯する様子が胸を打ちます。
ちあきなおみさんの透き通るような歌声が、この曲の世界観をよりいっそう引き立てています。
大切な人を思う気持ちや、人生の喜びと悲しみを感じたい時にオススメの一曲です。
街の灯り堺正章

堺正章さんの温かな歌声が心に響く名曲。
1973年にリリースされ、当時のアイドル歌手がひしめく中でヒットを記録しました。
孤独や寂しさを抱える人々に寄り添い、互いの心が通じ合う瞬間を優しく描いた歌詞が印象的です。
街の灯りがちらつく情景は、人と人との絆が生まれる瞬間を象徴しているようで、思わずほっこりとした気持ちになりますね。
本作は、つらい思いや寂しさを共有し、分かち合える人間関係の大切さを教えてくれます。
高齢者の方々と一緒に聴いて、昔話に花を咲かせるのもいいかもしれません。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和の名曲として愛され続ける本作は、人生を明るく前向きに歩む姿勢を歌った応援歌です。
水前寺清子さんの力強い歌声と、軽快なテンポが心を元気にしてくれます。
1968年11月に発売されると瞬く間に大ヒット。
翌年には紅白歌合戦や選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、幅広く親しまれました。
歌詞には、日々の小さな一歩が積み重なって大きな成果になるという、人生の教えが込められています。
高齢者の方々と一緒に口ずさみながら、若かりし日の思い出を語り合うのもいいかもしれません。
みんなで歌えば、きっと笑顔があふれるステキな時間になるはずです。