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80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ

80代の方がなじみのある曲というと、やはり昭和の時代にヒットした歌謡曲や演歌ではないでしょうか?

当時の楽曲は時代を超えて愛されている曲も多く、現在でも色あせない名曲が盛りだくさんですよね。

この記事では、そうした昭和の名曲のほか、唱歌や童謡なども含めて、心に響くいい歌を一挙に紹介していきますね。

深い愛情を歌った曲や家族や故郷を歌った曲など、きっと80代の方々の心に響く曲ばかりです。

これから紹介する曲を、ぜひ周りにいらっしゃる80代の方にオススメして差し上げてくださいね。

80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ(51〜60)

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

月がとっても青いから菅原都々子

最高音質!~月がとっても青いから 「歌:菅原都々子」
月がとっても青いから菅原都々子

独特の哀愁を帯びたビブラートが特徴の菅原都々子さんはエレジーの女王と呼ばれ、皆さんご存じのNHK紅白歌合戦で1番初めに歌った歌手としても知られています。

菅原都々子さんは9歳の時にオーディションのために上京。

そこで才能を開花させ、父である作曲家の陸奥明さんとともに数々の名曲を世に送り出していきます。

代表曲『月がとっても青いから』は、現在より音楽の市場規模が小さい時代に100万枚のヒットとなったほどで、日本に知らぬ人はいないほどの存在となりました。

シニアの方にとっては青春時代ド真ん中を過ごした楽曲ですので、高齢者施設のレクリエーションやBGMとして活用するのも良いかもしれませんね。

故郷

懐かしい故郷の風景を思い起こさせる名曲。

多くの日本人の郷愁を誘うような描写が描かれた歌詞が特徴的なこの美しい楽曲は、1922年に発表されて以来、多くの人に愛され続けてきました。

メロディはシンプルで音域も広すぎないため、慣れていけばマスターしやすいはず。

学校では合唱で歌ったことがある方も多いと思いますので、世代を超えて一緒に楽しめる1曲ですね。

みかんの花咲く丘

戦後の日本を代表する童謡の一つである本作。

みかんの花が咲く丘から海を望む風景描写と、そこにまつわる家族との思い出が胸を打ちます。

1946年の発表以来、数々のアーティストにカバーされ、CMソングやドラマ主題歌としても起用された国民的な名曲。

80代の方々が若き日を思い出す、心の拠り所のような1曲ではないでしょうか。

80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ(61〜70)

春のおとずれ小柳ルミ子

春の訪れを感じさせるこちらの曲は、小柳ルミ子さんの透き通るような歌声が魅力です。

恋人と海辺を歩く情景から始まり、家族との温かな交流を描いた歌詞が心に染みます。

1973年2月にリリースされ、オリコンチャートで4位を記録した人気曲ですね。

優しいメロディーと情景豊かな歌詞が、懐かしい思い出を呼び起こしてくれそうです。

春の午後、窓辺でゆっくりと聴きながら、大切な人との思い出を振り返るのはいかがでしょうか。

きっと心が温まるすてきな時間になりますよ。

川の流れのように美空ひばり

川の流れのように Live │美空ひばり│
川の流れのように美空ひばり

日本の歌謡曲界を代表する名曲をご紹介しますね。

この楽曲は人生を川の流れに例えた比喩表現が魅力的です。

さまざまな出来事を穏やかに受け入れていく様子を、美しい旋律に乗せて歌い上げています。

高齢者の方にとって、日々の暮らしの中で共感できる歌詞が多いのも特徴ですね。

1989年1月に発表され、大ヒットを記録しました。

本作は美空ひばりさんの遺作としても知られ、彼女の生涯を象徴する楽曲となりましたね。

高齢者の方と一緒に歌ったり、懐かしい思い出を語り合ったりするのにぴったりな一曲です。

なごり雪イルカ

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

春の名曲として語り継がれ、聴く人の心に染み入るような作品をイルカさんが歌い上げています。

春先の別れ際の情景を表現した本作は、未練の気持ちや大人になりゆく寂しさを美しく描いた楽曲です。

伊勢正三さんが作詞作曲を手がけた曲を、松任谷正隆さんが重厚なアレンジで仕上げました。

1975年3月にアルバム『イルカの世界』で発表され、同年11月にはシングルでもリリースされ、オリコン最高4位を記録しています。

高齢者の方との会話のきっかけにピッタリな一曲です。

なつかしい思い出や心に響く情景を、共に分かち合える素敵な時間を過ごせることでしょう。