80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ
80代の方がなじみのある曲というと、やはり昭和の時代にヒットした歌謡曲や演歌ではないでしょうか?
当時の楽曲は時代を超えて愛されている曲も多く、現在でも色あせない名曲が盛りだくさんですよね。
この記事では、そうした昭和の名曲のほか、唱歌や童謡なども含めて、心に響くいい歌を一挙に紹介していきますね。
深い愛情を歌った曲や家族や故郷を歌った曲など、きっと80代の方々の心に響く曲ばかりです。
これから紹介する曲を、ぜひ周りにいらっしゃる80代の方にオススメして差し上げてくださいね。
- 80代の方にオススメの盛り上がる曲。懐かしい演歌や歌謡曲まとめ
- 80代女性にオススメの元気が出る歌。歌って楽しい明るい曲まとめ
- 80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
- 80代女性にオススメの泣ける歌。心を震わせる名曲まとめ
- 80代女性が盛り上がる曲。カラオケにもオススメの曲まとめ
- 【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
- 80代男性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで披露したい昭和の名曲
- 【高齢者向け】人気の歌謡曲。カラオケやBGMの選曲に役立つ名曲集
- 【カラオケ】80代男性にオススメの曲。熱唱したい昭和の名曲まとめ
- 80代の方にオススメの秋の歌。季節を感じる歌謡曲や童謡まとめ
- 80代男性に聴いてほしい泣ける歌。琴線に触れる名曲まとめ
- 80代の方にオススメの恋愛ソング。昭和を彩った名ラブソングまとめ
- 90代の方にオススメのラブソング。昭和を代表する恋愛ソングまとめ
80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ(1〜10)
知床旅情加藤登紀子

北海道の美しい自然と切ない恋心を歌った本作は、加藤登紀子さんの代表曲として愛されています。
知床の岬に咲くハマナスや、遠くに見えるクナシリ島など、風景描写が豊かで、聴く人の心に鮮やかな情景が浮かびます。
恋人との別れを惜しむ気持ちや、忘れないでほしいという願いが込められており、高齢者の方にとっては、若かりし頃の思い出を呼び起こす1曲かもしれませんね。
1970年11月に発売されるとたちまち大ヒットし、オリコンチャートで7週連続1位を獲得。
NHK紅白歌合戦にも出場し、日本中で親しまれるようになりました。
懐かしい景色や大切な人との思い出を振り返りたいときに、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
上を向いて歩こう坂本九

坂本九さんの代表作は、昭和の大ヒットソングとして今なお多くの方々に愛され続けています。
前向きなメッセージと心温まる歌声が、高齢者の方の心に寄り添う1曲。
1961年にリリースされ、日本のみならず海外でも大きな成功を収めました。
ビルボードホット100で1位を獲得し、日本初の世界的ミリオンセラーとなったんです。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみると、懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
また、歌詞の意味に合わせた振り付けを考えて、無理のない範囲で体を動かすのも楽しいですよ。
みなさんで声を合わせて、歌を通じて心地よいひとときを過ごしてみませんか?
見上げてごらん夜の星を坂本九

坂本九さんの歌声に乗せて、『見上げてごらん夜の星を』は時代を超えて愛され続けている名曲です。
夜空を見上げ輝く星々を眺める素晴らしさを歌い、人々に希望と慰めを与えるメッセージが込められています。
人生の苦難や挑戦の中でも、ともに手を取り合い夢を追いかけることの大切さを象徴した楽曲ですね。
1963年にリリースされ、第5回日本レコード大賞作曲賞を受賞。
1960年に初演された同名のミュージカルでは、集団就職の時代を生きる若者たちの努力と希望を描いています。
80代の方々が昭和の思い出に浸りながら、ささやかな幸せを噛みしめるのにピッタリの1曲です。
80代の方にオススメのいい歌。心に響く歌詞が魅力の曲まとめ(11〜20)
愛燦燦美空ひばり

昭和の時代を代表する歌姫、美空ひばりさんの代表曲の一つ。
「愛に生きる」という普遍的なテーマを、ひばりさんの味わい深い歌声で力強く歌い上げた作品です。
人生の喜びや悲しみ、愛の尊さを感じさせる詞の数々は、聴く者の心の奥深くまで染みわたります。
1986年に発売され、デビュー40周年、49歳の誕生日を迎えたひばりさんの節目を飾るにふさわしい1曲となりました。
彼女の死後も長く愛され続け、時代を超えて歌い継がれる昭和の名曲です。
人生の機微を知る大人の方に、ぜひ聴いていただきたい作品ですね。
孫大泉逸郎

孫との触れ合いを優しく描いた、大泉逸郎さんの代表曲。
1999年にリリースされたこの楽曲は、孫への深い愛情と成長への願いを、温かな言葉で紡いでいます。
じいちゃんに似た孫の笑顔や、小さな手で幸せをつかむ様子が、心に染み入るように歌われています。
本作は、第42回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
男の子版と女の子版があり、2000年のアルバム『孫 大泉逸郎ふるさと・祝い唄』には女の子版が収録されています。
孫との絆を大切にしている方々に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
喝采ちあきなおみ

心に染み入る歌詞と情感豊かな歌声で、昭和を代表する名曲の一つです。
1972年にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞したちあきなおみさんの代表作。
舞台上で輝く歌手の姿と、心の奥底に秘めた悲しみを対比的に描いた歌詞が印象的ですね。
喝采を浴びる喜びと、失った愛する人への思いが交錯する様子が胸を打ちます。
ちあきなおみさんの透き通るような歌声が、この曲の世界観をよりいっそう引き立てています。
大切な人を思う気持ちや、人生の喜びと悲しみを感じたい時にオススメの一曲です。
また逢う日まで尾崎紀世彦

『また逢う日まで』は、尾崎紀世彦さんが歌う日本の名曲を一つ。
阿久悠さんと筒美京平さんによる黄金コンビが生み出した珠玉の1曲は、別れの瞬間まで愛する人を思いやる大人の恋心を描いた歌詞が印象的です。
狭い音域の中でメロディが動くため歌いやすい曲調も魅力。
発表から長い年月がたった今なお色あせない普遍的なメッセージ性で、幅広い世代から愛され続けています。
1971年のリリース以降、数々の賞を受賞。
入学式や卒業式、スポーツの応援歌など、さまざまなシーンで歌い継がれてきた国民的な楽曲です。
80代の方が若き日に口ずさんだ思い出の曲を、ぜひお孫さんやひ孫さんと一緒に歌ってみてはいかがでしょうか?