【高齢者向け】心に染みる冬の名曲。懐かしい歌謡曲や唱歌で温まるひととき
冬の寒さがしみる季節、懐かしい歌の調べが心にそっと寄り添ってくれますよ。
凛と澄んだ空気の中で聴く昭和の名曲や懐かしい唱歌には、心を温かく包み込む不思議な力があります。
北国の寒さや恋心、ふるさとへの思いが織り込まれた冬の楽曲が、高齢者の方の心に深く響くことでしょう。
今回は高齢者の方と一緒に楽しめる、心に染み入る冬の名曲をご紹介します。
思い出話に花を咲かせながら語り合う時間も良いですし、目を閉じて歌詞に浸ってみるのもすてきです。
冬の名曲とともにゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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【高齢者向け】心に染みる冬の名曲。懐かしい歌謡曲や唱歌で温まるひととき(31〜40)
雪山賛歌ダークダックス

『雪山賛歌』は、ダーク・ダックスが歌う冬の名曲。
1959年にリリースされ、雪山の美しさや厳しさを歌った曲です。
高齢者の方にとって懐かしい思い出の1曲かもしれません。
歌詞には、山を愛する人の気持ちがたくさん詰まっていて、聴くだけで雪山の景色が目に浮かびます。
冬の寒さが厳しくなる季節、窓の外を眺めながら『雪山賛歌』を聴いてみませんか?
きっと心が温かくなりますよ。
高齢者の方と一緒に歌って、昔の思い出話に花を咲かせるのもオススメです。
スキーの歌作詞:時雨音羽/作曲:平井康三郎

広大なゲレンデや雪景色がイメージできる曲といえば『スキーの歌』。
日本の唱歌として制作されており、音楽の教科書にも採用されました。
まっ白に染まった地面を滑るようすが描かれており、明るいメロディーラインとともに響きます。
スキー経験のある高齢者の方であれば、懐かしさを覚えることもあるでしょう。
軽快なリズムにのせて、スキーしている時のように左右に体を動かしたくなる楽曲です。
皆で一緒に歌ったり、手拍子して盛り上げてみてくださいね。
雪の降る町を高英男

雪が静かに降り積もる町を背景に、切ない感情やさまざまな思い出を繊細に表現した名曲。
この曲が持つ美しい旋律とリスナーの心に響く歌詞は、聴く人の経験や感情に訴えかける力があります。
1951年にNHKラジオドラマの主題歌として制作され、その後1953年にシングルとしてキングレコードからリリース。
高英男さんの歌唱でヒットを記録し、NHKの『みんなのうた』でも度々放送されるなど長年愛され続けています。
冬の夜、1人静かに過ごすときや大切な人と一緒に聴きたくなる、そんな普遍的な魅力を放つ曲ですね。
梅は咲いたか

美空ひばりさんが1958年に発売したアルバム『美空ひばり端唄集』にも収録されている楽曲です。
『梅は咲いたか』は、明治時代に流行した俗謡『しょんがえ節』を基にした江戸端唄です。
芸妓たちの様子が季節の花々や回に例えられ歌われており、現在ではお座敷唄として知られています。
梅や桜に例えられた芸妓たちの色恋沙汰が描かれた歌詞は、深く知れば知るほど春のイメージとはかけ離れていきそうな予感。
いろいろなパターンの歌詞で歌われているため、聴き比べするのもオススメです!
石狩挽歌北原ミレイ

北原ミレイさんの『石狩挽歌』は、昭和の時代に生きた人々の懐かしい記憶と、北海道の歴史や文化に根ざした深い感情を表現した心に響く名曲です。
なかにし礼さんの幼少期の体験や家族の背景が反映された歌詞は、ニシン漁で栄えた過去の賑わいと現在の寂れた状況を色濃く描き出します。
1975年6月25日にリリースされ日本作詩大賞の作品賞を受賞した本作は、多くの歌手にカバーされ、日本の音楽史に残る重要な楽曲となりました。
ふるさとを思う80代の方にオススメの1曲です。
【高齢者向け】心に染みる冬の名曲。懐かしい歌謡曲や唱歌で温まるひととき(41〜50)
残雪舟木一夫

舟木一夫さんの代表曲の一つとして知られる本作は、冬の情景を背景に、はかなく切ない恋心を歌い上げた珠玉のバラードです。
雪国の厳しい自然の中で、結ばれない運命を知りながらも求め合う2人の心情が、繊細な歌詞でつづられています。
1968年3月にリリースされ、同年1月発売の『くちなしのバラード』に続く作品となりました。
雪景色の美しさと恋の切なさが見事に融合した本作は、冬の夜に聴きたい1曲。
昔を懐かしみながら聴くのもよいでしょう。
冬の星座唱歌

海外の作品の訳詞や学校の校歌を数多く手がけた堀内敬三さん。
彼が作詞を担当した『冬の星座』は、日本の歌百選にも選ばれた唱歌です。
夜空に広がる星をイメージさせるような、温かみのあるメロディーが特徴。
1940年代の音楽の教科書にも採用された楽曲なので、ご存じの高齢者の方もおられるでしょう。
ゆったりとした楽曲のテンポからも、心の安らぎを与えてくれますよ。
冬のイベントを開催する時に、星座をながめながら歌ってみるのもオススメです。





