認知症高齢者にオススメのレクリエーション
高齢者施設やデイサービスでは、さまざまな高齢者の方がいます。
そのため、高齢者の方の状態に合わせてレクリエーションの内容を考えるのがポイントです。
今回は、認知症がある高齢者にオススメのレクリエーションをご紹介します。
認知症がある高齢者の方は、「楽しく感じられる」「自分の居場所を作る」など、精神面でのサポートが大切です。
また、手軽に取り組めて利用者さん同士の交流につながるレクがオススメです。
この記事を読んで、認知症高齢者の方のレクリエーションを考える際の参考にしてください。
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認知症高齢者にオススメのレクリエーション(61〜80)
連想カードゲーム

カードに書かれたキーワードから連想されるものを考えていく、想像力や発想力が試されるゲームですね。
「色」「特徴」「もの」をあらわした3種類のカードを準備して、それぞれから1枚ずつカードを場に出します。
そして出されたすべてのカードの条件に当てはまるものを考えて、答えを発表していくという内容ですね。
「白くて柔らかい生き物」というワードでも、「うさぎ」や「ひつじ」など複数の言葉が考えられるので、思いついた数を競う内容でも盛り上がるかと思います。
歌いながら脳トレゲーム

歌いながら脳トレゲームは、懐かしい歌と身近な果物の名前を組み合わせて楽しめるレクリエーションですね。
リズムに合わせて歌うことで、自然と心が和らぎます。
歌詞を思い出しながら果物の名前を探すのは、脳に良い刺激になりそうです。
みんなで一緒に歌うことで、高齢者の方同士の交流も深まりますよ。
音楽の力は素晴らしいですね。
歌う楽しさと脳トレの効果が一度に得られるので、心身ともにリフレッシュできそうです。
高齢者の方の笑顔が増えそうな、素敵なレクリエーションだと思います。
野球カードゲーム

実際の野球のように、攻撃と守備を交互に繰り返して点数の獲得を目指していくカードゲームです。
守備は球種の書かれたボールのカード、攻撃は球種の書かれたバットのカードを手元に用意して、相手のカードを予測しながら合図でカードを発表していきます。
カードに書かれた球種が一致すると攻撃側に点数が入るので、相手のカードを予想する駆け引きが重要なポイントです。
カードの予測で脳をしっかりと動かしつつ、野球の話題にも展開していけそうなゲームですね。
おわりに
認知症がある高齢者向けのレクリエーションをご紹介しました。
認知症がある高齢者の方は、常に不安な状態にあることが多いです。
そのため、レクリエーションも遊び感覚で楽しめる内容にするのがオススメです。
折り紙や工作、簡単にできる体操などをおこない、心身の安定を目指しましょう。
また、音楽を聴くだけでもリラックス効果につながります。
この記事を読んで、認知症がある高齢者の方に合うレクリエーションを探してくださいね。