【高齢者向け】旗揚げレクリエーション。脳トレ、認知症予防に
旗揚げゲームは、認知症予防としてデイサービスなどの高齢者施設で親しまれています。
「赤上げて、白上げて」という号令に合わせて、旗を上げ下げすることにより、認知機能が鍛えられるのが魅力です。
また旗だけでなく、棒や輪っかを持ったり、音楽に合わせておこなったり、手ではなく足を使ったりと、いろいろアレンジできるのもうれしいですね。
座ったままできるので、高齢者の方にとって気軽に参加しやすいレクリエーションですよ。
これから紹介するアイデアを参考に、皆さんで楽しんでくださいね。
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション
- 【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる脳トレレクリエーション
- 【高齢者向け】盛り上がるチーム対抗レクリエーション
- 【高齢者向け】ホワイトボードを使って楽しむ脳トレレクリエーション
- 【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム
- 【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
- 【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
- 【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション
- 【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操
- 【高齢者向け】簡単にトライ。盛り上がるレクリエーション
- 【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク
【高齢者向け】旗揚げレクリエーション。脳トレ、認知症予防に(1〜10)
タコイカゲーム
旗揚げゲームの旗を、タコやイカなどに変えると雰囲気が変わりますよ。
両足に紙に描いたタコやイカを貼って、号令に合わせてあげていきます。
足の筋力は加齢とともに弱り、転びやすくなったり、よろけやすなったりします。
座ったままでもできる足を動かすレクリエーションなので、高齢者の方も参加しやすいですよね。
介護職員の方が旗などを持って、上げたり下げたりのお手本になると参加しやすくなります。
タコやイカ以外にも、色の区別がつきやすいものなら大丈夫です。
お花を使って旗揚げゲーム
旗揚げゲームの旗の代わりに、色とりどりのお花を使うのはいかがでしょうか?
通常と同じ旗揚げゲームですが雰囲気も変わり、かわいらしく和みますよね。
100円均一で「お花紙」といった薄い色のついた紙で、お花が簡単に作れます。
ゲームの前に、みんなで紙のお花を作っても楽しめます。
両手はもちろん、参加される高齢者に合わせて、足にお花を付けてゲームをしても盛り上がりそうです。
手足の上げ、下げといった簡単な体操で、身体機能を向上させ免疫アップしていきましょう。
旗あげゲーム

指令をよく聞いて旗の上げ下げにチャレンジしてみましょう!
旗あげゲームのアイデアをご紹介します。
旗あげゲームとは、赤と白の旗を手に持ち、「赤あげて、白さげて」などの指令に従って、旗を上げ下げするゲームですよね。
シンプルながら、集中力が試されるユニークなルールで、昔から愛されているゲームです。
ストローや割り箸にカットした画用紙を貼り付けて、旗を持ったら準備は完了です!
つい、引っかかってしまっても楽しい雰囲気でチャレンジできると良いですね!
【高齢者向け】旗揚げレクリエーション。脳トレ、認知症予防に(11〜20)
混ぜ合わせフラッグ
@hirose_ds #デイサービス#高齢者#レクリエーション#レクリエ#混ぜ合わせ#フラッグ#認知機能#低下#防止
♬ HandClap – Fitz & the Tantrums
色に関する知識も深まるのが、混ぜ合わせフラッグです。
やり方はとてもシンプル。
まず参加者にさまざまな色の折り紙を配ります。
次にお題となる色を出します。
仮にお題が「ピンク」だとすれば、1人が赤の折り紙を、もう1人が白の折り紙を掲げます。
そのように参加者が協力してお題の色を作るというイメージですね。
どの色を組み合わせたらどの色に変化するのか、あらかじめ説明してからのぞめば記憶力も鍛えられるでしょう。
みんなで協力して盛り上がってください。
おわりに
旗揚げゲームのアイデアはいかがでしたか?
頭を使うゲームなので、高齢者の脳トレに最適ですよ。
このゲームは、参加する方もそうですが、実は号令を出す方も頭を使います。
高齢者の方に、号令係をしてもらうのも良いかもしれませんね。
急にするのは難しいので、先に号令を書き出しておくと良いかもしれません。