【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集
高齢者の方向けに、お花の工作アイデアをご紹介します。
チューリップ、紫陽花、ひまわり、桜など、四季折々に咲く花を、お花紙や画用紙、折り紙などで作ってみませんか?
お花そのものを作る工作のほか、壁飾りや壁面飾りになるアイデア、作ったあとご家族やお友達へプレゼントしたくなる、かわいくてすてきなアイデアがたくさんありますよ。
お花や工作が好きという方はもちろん、手指の運動をしたいという方にもオススメ。
工作したお花は枯れないので、一度作ればずっと好きなお花を楽しめますよ。
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【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集(141〜160)
いちごのリース

100円ショップの材料で作る、春らしいいちごのリースをご紹介します。
まずは土台となるリースのベースを用意します。
接着剤を付けながら隙間がないように毛糸を巻き付けていきましょう。
イチゴは赤いフェルトを用意します。
赤いチェックの生地を使ってもいいですよ。
フェルトを丸く切り取り、半分に折って切ります。
糸を通してタネの模様を付けましょう。
半分に切ったフェルトを再度半分に折り、上辺を縫い付けたら一度開いて綿を詰めます。
緑のフェルトでヘタを作り、接着剤でくっつけたらいちごの出来上がりです。
同じく緑のフェルトで葉っぱを、白いフェルトで花を作り、リースに貼り付けたら完成です。
貼り方によってさまざまな表情を見せてくれますので、自分だけのリースができますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
お花紙で作る満開の桜

満開に咲いた八重桜を見ているかのような、お花紙で作る作品をご紹介します。
お花紙をじゃばら折りにし、中央をビニールヒモで結んでください。
結んだビニールヒモの先端をさいておくことがポイントです。
さいた部分が、桜のおしべやめしべのかわりに。
じゃばら折りの先端もカットし、広げて形を整えます。
八重桜の幾重にも重なった花びらが表現できますよ。
コロンとした八重桜の作品に、高齢者の方にも喜んでいただけそうですね。
桜の木も作り八重桜を飾れば、室内でもお花見気分が味わえますよ。
たんぽぽとちょうちょ

春になると、野原や川辺で咲いているたんぽぽを見る機会もあるかと思います。
たんぽぽは、日本に古くからあるので、高齢者の方にもなじみのあるお花なのではないでしょうか?
そんなたんぽぽを、毛糸で作り壁に飾ってみましょう。
毛糸でポンポンを作り、画用紙の葉を付けるとたんぽぽが作れますよ。
たんぽぽを貼り合わせた葉をつなげて飾ってもいいですね。
ちょうちょも画用紙で作り、つるし飾りにしたり、壁にそのまま飾ってもすてきですよ。
カレンダーにたんぽぽの作品を貼り付けるアイディアもオススメです。
高齢者の方も制作しながら、たんぽぽにまつわるエピソードを思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
ゆらゆら揺れるつるし飾り

風が吹いてゆらゆら揺れる姿がきれいな、桜のつるし飾りのご紹介です。
折り紙や画用紙を長方形にカットし、5回じゃばら折りにしましょう。
余った部分をカットし、中心をホチキスでとめます。
じゃばら折りにしたものに桜の花びらを描いて、カットしてください。
中心部分にのりを付けて、貼り合わせ形を整えます。
裏にヒモを付けて完成です。
たくさん桜を作ってつるせば、さらにすてきに仕上がりますよ。
高齢者の方とお話しをしながら、たくさん桜が作れそうですね。
飾りを作る参考にしてみてくださいね。
れんげそう

ピンク色の鮮やかな花を咲かせるれんげそうの壁面飾り。
細やかな手の動きが必要になるので、本格的な折り紙に挑戦したい高齢者の方にオススメです。
花びらのパーツを型紙に合わせてカットし、折り線を軽く入れます。
茎部分は折り線すべてを谷折りにしてから、両端を重ねて接着し、しっかりと固定。
花のパーツは下の折り線から交互に谷折りと山折りを繰り返し、立体的な形状を作ります。
3本に分かれた折り線部分は、両側から山折りし、真ん中の線を押し込むように谷折り。
軽く折った山折り線を押しつぶして深く折り込むことで、花の形がしっかりと定着します。
最後に、花びらと茎、葉を合わせて接着すれば完成です。