【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集
高齢者の方向けに、お花の工作アイデアをご紹介します。
チューリップ、紫陽花、ひまわり、桜など、四季折々に咲く花を、お花紙や画用紙、折り紙などで作ってみませんか?
お花そのものを作る工作のほか、壁飾りや壁面飾りになるアイデア、作ったあとご家族やお友達へプレゼントしたくなる、かわいくてすてきなアイデアがたくさんありますよ。
お花や工作が好きという方はもちろん、手指の運動をしたいという方にもオススメ。
工作したお花は枯れないので、一度作ればずっと好きなお花を楽しめますよ。
【高齢者向け】お部屋に彩りを。花の工作アイデア集(61〜70)
簡単あじさい

梅雨と言えばあじさいの花を思い浮かべる方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
しとしとと降る雨の中できれいに咲いているあじさいを、折り紙で作ってみましょう。
あじさいの折り方はたくさんありますが、複数のパーツを組み合わせて作る簡単な作り方をご紹介します。
あじさいの花が集まった部分や葉のパーツを、折っていきましょう。
複雑な折り方は少ないので、高齢者の方も製作に取り組みやすいかもしれませんね。
パーツを貼り合わせたら完成です。
壁に飾ったり、カレンダーに貼るなど、アイディア次第で作品の幅が広がりそうですね。
額からはみ出すピンクあじさい

額からあふれ出す、かわいいピンクの紫陽花飾りをご紹介いたします。
まずはピンク色の小さな折り紙を用意し、4分の1ずつ切りをそろえます。
三角に2回おり、裏表半分ずつを立てて折り、つぶすように折ります。
左右の角は丸く切り、1枚折り返し、折り目をつけましょう。
折り目がついたら花びらを開きます。
用意した紙を同じように全部を折りましょう。
葉っぱを作り、できたら額に貼り付けていきます。
花の真ん中にビーズを貼ったら完成です。
お部屋のインテリアとしても最適ですね。
あじさいリース作り

初夏を彩るあじさいのやわらかな色合いが魅力的なリースの作り方を紹介します。
まずお花紙を5センチメートルの大きさの正方形にカットし、2回半分に折ります。
丸い花びらの形になるよう線を描いてハサミで切ったら開きます。
次に爪楊枝の先端にボンドを付け、花の中心にぐっと押し当て、花びらをつまみます。
同じものをたくさん作りましょう。
最後に画用紙でリースの土台を作り、ボンドで隙間のないように花を貼り付けていけば完成です。
華やかで情緒が安らぐステキなあじさいリース、ぜひ作ってみてくださいね!
コスモス

季節にぴったりなちぎり絵で作るコスモスを紹介します。
紙に鉛筆でコスモスの下書きをしましょう。
新聞紙をちぎってパーツを準備していきます。
新聞紙をちぎるときは、色がある部分をちぎってパーツを準備していくのがオススメですよ。
どんな色のコスモスの花にしたいかをイメージする時間も楽しいですよね。
下書きに、のりで貼り合わせてコスモスのお花を完成させましょう。
手先を動かすことで脳の運動にもなり集中力も高めてくれそうですね。
ぜひ作ってみてくださいね。
シロツメクサの花かんむり

かわいらしい仕上がりに、胸がときめくこと、間違いなし!
シロツメクサの花かんむりのアイデアをご紹介します。
幼い頃に、シロツメクサやクローバーで花かんむりを作って遊んだという方も多いのではないでしょうか?
そんな思い出がよみがえる、楽しい工作のアイデアですよ。
準備するものはホチキス、白色や薄い黄緑色のお花紙、ハサミ、緑色のモール、緑色のガムテープです。
お花紙や紙テープでシロツメクサやクローバーを作った後に、本物のシロツメクサのかんむりを作るようにねじりながら巻きつけて完成させましょう!
タンポポ

まあるい形がキュートなたんぽぽをお花紙で作ってみるのはいかがですか?
まず黄色のお花紙をじゃばら折りにしたら真ん中をホチキスなどで固定します。
両端から中心に向かって切り込みを入れます。
この時ハサミで手を切ってしまわないように気を付けてくださいね。
切り込みを入れたら花びらを丁寧に1枚ずつしっかりと広げていきましょう。
お花紙が重なっている部分も1枚ずつ破れないように剥がしていってくださいね。
最後にたんぽぽをイメージしながらお花紙を丸い形に整えれば完成です。
春にぴったりの制作ですね!
ハイビスカス

夏を味わいたい時にオススメ!
ハイビスカスのアイデアをご紹介します。
ハイビスカスといえば、沖縄を代表するお花のひとつですよね。
また、ハワイの州花としても指定されているため、南国をイメージする方も多いのではないでしょうか?
今回は、室内でも南国気分を味わえる、お花紙のハイビスカスを作ってみましょう。
準備するものは両面テープ、ひも、お花紙、3センチ幅にカットした黄色のお花紙、園芸用のワイヤー、ハサミです。
ハイビスカスといえば赤を思い浮かべる方も多いと思いますが、カラーバリエーションは豊富なので、アレンジするのもおもしろそうですね。