RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】折り紙で作ろう!ひな祭りの飾りアイデア

ひな祭りのアイテムとして欠かせないのが、おだいりさまとおひなさまですよね。

ひな人形を作るのは、なんだか難しそう……と思う方も多いのではないでしょうか。

そんな方でも、折り紙なら簡単に作れてしまいますよ。

とくに高齢者の方にオススメで、手先の細やかな作業が多いため手先の運動をしながら脳の活性化にも役立ちます。

折り紙1枚だけで折れるひな人形もあるので、手軽に作れるのも魅力的ですね。

高齢者施設で働くスタッフの方で、折り紙で作れるひな祭り工作を探している方はぜひ参考にしてくださいね。

【高齢者向け】折り紙で作ろう!ひな祭りの飾りアイデア(1〜20)

簡単かわいいひな人形

壁にも飾れ、立てても飾れる簡単なおひな様の作品をご紹介します。

黒色と金色、おひな様とおだいり様の着物になる折り紙を用意したら、胴体部分から折っていきましょう。

目印や折り線を書いておくと進めやすいですよ。

胴体ができたらお顔と頭を作って、目や口を書きます。

冠や扇などの装飾品を取り付けたら完成です。

立ててひな壇に飾るのもすてきですが、リースに取り付けてつるし飾りにするなど工夫次第でさまざまな飾り方が楽しめそうですね。

紙風船でおひな様

【おりがみ】折り紙1枚で作る おひなさま♡
紙風船でおひな様

折り紙で作った紙風船を使って、おひなさまを作りましょう!

使う折り紙は、おひなさまの着物の柄に合わせて、和柄のものを選ぶのがオススメです。

まず、4×4のマス目ができるように、たて横両方から折り紙を蛇腹に折っていきます。

角が手前にくるように折り紙を置いたら、向こうの端の手前に付いた筋まで折って広げ、一つずつ筋をずらしながら折り目をつけていきます。

最後の角だけ折ったままにした状態を四角全体に施し、柄が表にくるように折り返したら六角形に形成してください。

後は空気を入れて、別の紙で作ったおひなさまの顔などをつければ完成です!

置いて飾れるおひな様

【折り紙おひなさま】置いて飾れるひな人形 Origami Hina doll
置いて飾れるおひな様

高齢者の方が幼い頃には、七段飾りのひな人形をおうちに飾ってお祝いしていた方もいらっしゃいますよね。

七段飾りのひな人形はとてもすてきですが、置く場所に困ってしまうと理由で飾らなくなった家庭も多いことでしょう。

そこで小さなスペースに置いて飾れるひな人形を手作りしてみませんか?

和柄の折り紙で体を作ります。

最後に折った部分を開くことで立てられるようになりますよ。

黒の折り紙を小さく切ってお顔を作ったら着物を着せてあげましょう。

手先を器用に動かす折り紙は、集中力を高め脳の刺激になるため高齢者の方にオススメです。

楽しく折り紙を作りながら認知症予防に役立ててくださいね。

桃の花リース

桃の花リースのおひなさま
桃の花リース

桃の花が華やかな、おひなさまのリースを作ってみましょう。

紙皿と折り紙、画用紙、すずらんテープなどを準備します。

紙皿は平たいものを用意してくださいね。

紙皿の中央部分をカッターで切り取ったらすずらんテープを巻いて土台を作ります。

画用紙を卵型に切り出し、柄物の折り紙で着物を作ります。

装飾品は金色の折り紙に形を書いて切り取りましょう。

お顔に口や目、髪の毛を描いて装飾品をあしらいます。

桃の花は1枚の折り紙を折り重ねたものを、曲線を描くように切ったら簡単にできますよ。

完成したパーツをリースに取り付けたら、ゆらゆら揺れるリースの出来上がりです!

ちぎり絵でおひな様

【ひな祭りの簡単製作】ちぎって貼るだけ!ぺたぺたおひなさま🎎 #保育製作 #保育士 #保育の引き出し #保育士のたまご #保育士あるある #子供と一緒に #画用紙製作 #壁面製作 #ひな祭り
ちぎり絵でおひな様

とてもシンプルな作業でできる、ちぎり絵のおひなさまです。

まず、縦長の三角に切った土台に、おひなさまとお内裏さまの顔をのりで付けて、土台を作りましょう。

次に、おひなさまはピンク、お内裏さまは青など、着物に合うカラーの折り紙をビリビリと小さくちぎっていきます。

そして土台にのりを塗り、その上にちぎった折り紙をペタペタと貼っていけば出来上がり。

いろんなカラーや柄の折り紙を使うと、それぞれの個性が出て楽しそうですね!

ひな台

【 ひなまつり 折り紙 】 簡単 ひな台 折り方 / 折り紙 簡単 おひなさま 飾り
ひな台

おひなさまを飾る際に必要な、ひな台の作り方を紹介!

まず、折り紙を三角に折って、対角線上の折り目をつけます。

四つの角を中央に向かって折り、真ん中に向かって各辺から一筋折り目をつけます。

その折り筋に向かってもう一度折って、筋をつけてください。

全体に折り筋をつけられたら、対角線上の二つの角だけ折った状態まで折り紙を開き、角を折ったところは手前の一つ目の筋で折ります。

角を折っていない2カ所は、ななめに折り目を付けたうえで、再度真ん中に向かって折ってください。

それぞれの角にのりをつけて固定し、形を整えれば完成です。

二つ作ってのりでつければ、おひなさまとお内裏様両方が並ぶ台ができますよ!