RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】インナーマッスル鍛え方。転倒予防

【高齢者向け】インナーマッスル鍛え方。転倒予防
最終更新:

【高齢者向け】インナーマッスル鍛え方。転倒予防

インナーマッスルは体の深い部分にある筋肉で、姿勢を支えたりバランスを保ったりする大切な役割を持っています。

特に高齢者の方にとって、インナーマッスルを鍛えることは転倒予防に効果的です。

無理なく続けられる簡単な運動を習慣にすることで、体幹が安定し、歩行もスムーズになりますよ。

今回は、高齢者の方でも安心してできるインナーマッスルの鍛え方を集めました。

毎日の生活に取り入れて、元気に動ける体を目指しましょう。

今日から始められる簡単なエクササイズで、転びにくい体づくりを始めてみましょう。

【高齢者向け】インナーマッスル鍛え方。転倒予防(1〜10)

体幹トレーニング

#45 尿漏れ対策⑦「体幹トレーニング」
体幹トレーニング

体幹は意識しないと鍛えるのが難しい部分で、この体幹の衰えが全身の筋力の低下にもつながります。

そんな体幹を意識したトレーニングで、腹横筋や骨盤底筋もあわせて鍛えていこうという内容です。

四つんばいの状態から右手と左足、もしくは左手と右足を伸ばした姿勢を作り、その体勢を維持すれば体幹が鍛えられていきます。

はじめは姿勢の維持が難しいかもしれませんが、まずは短い時間でも正しい姿勢を作ることを意識、徐々に慣らして時間をのばしていくのがポイントですよ。

多裂筋のトレーニング

【腰痛】繰り返す腰痛!体幹のインナーマッスル多裂筋!ハンドニーエクササイズ✨⁡#shorts
多裂筋のトレーニング

多裂筋とは、脊椎の周りに付いている小さな筋肉のことを指します。

多裂筋が弱ってくると背中が曲がったり反ったりしてしまい、それが原因で腰痛にもつながるんですね。

そこで腰痛の予防のために多裂筋のトレーニングが有効なんです。

やり方は膝をついて四つん這いになり、右手と左足を前後に伸ばす、次に左手と右足を前後に伸ばす、この動作を交互に繰り返しましょう。

慣れないうちはバランスが取れずにフラフラとしてしまうかもしれませんので、補助役の人についてもらうと安心ですね。

腰を反らさずにおこなうことがトレーニングを効果的におこなうために重要です。

足じゃんけん手拍子体操

「足じゃんけん 手拍子 体操」 #shorts #高齢者向け #介護予防 #介護予防運動 #介護予防体操 #脳トレ体操 #脳トレ指体操 #指体操 #認知症予防体操 #認知症予防 #高齢者レク
足じゃんけん手拍子体操

足でじゃんけんの形を順番に作っていき、その中に手拍子を入れることで順番を複雑にしていこうというゲームです。

じゃんけんの形をどの順番で作るのか、どこに手拍子を入れるのかを切り替えていくことで、脳トレの効果を加えていきます。

しばらくは同じ動きを繰り返して、慣れてきたタイミングで順番を変えていくと、順番にしっかりと意識が向けられますね。

動きだけだと混乱するという場合には、声に出しながら進めていくパターンもわかりやすいのでオススメですよ。

足上げ体操

【座って出来る足上げ体操】足上げは転倒防止のためだけでなく足を上げることによって筋肉もつきます!#奈良 #整体 #王寺 #転倒予防 #転倒防止 #高齢者の健康 #高齢者体操 #高齢者レク
足上げ体操

椅子に座った状態でその前方に箱を配置、そこに足を交互に乗せていくことで、足を上に持ち上げる力を鍛えていこうという体操です。

座った状態で進めていくので、立った状態での踏み台昇降よりも楽に行えるのではないでしょうか。

使用する箱は椅子よりは低い程度の大きいものがオススメで、上に足を置いたときに股関節の動きも感じていきましょう。

体の横には手をおいて姿勢を維持、足の力だけでしっかりと持ち上げていくのが大切ですよ。

体の軸を鍛える体操

だれでもフィットネス バランス感覚アップ 体の軸を鍛える体操
体の軸を鍛える体操

高齢者の方は転倒すると怪我につながる可能性もあるのでとても危険です。

転倒しないためにも、普段からのバランス機能を鍛えるトレーニングが大切。

今回紹介する体の軸を鍛える体操は、立ったり歩いたりするときの バランスが安定し、転倒リスクを減らすことができます。

体の軸が弱いと、背中が丸まりやすく、猫背や腰痛の原因になることも。

体幹を鍛えると、自然と背筋が伸びて正しい姿勢を維持できるようになり、疲れにくい体にもつながります。

座ったままでもできる運動なのでどんな方でもできるおすすめの運動です。

股関節のインナーマッスルトレーニング

【シニア向けトレーニング】片足立ちを安定させる股関節のインナーマッスルのトレーニング
股関節のインナーマッスルトレーニング

股関節と骨盤をつないでいる股関節外旋六筋という筋肉は片足立ちの姿勢を安定させる役割があるんです。

そのため、ここを鍛えることで体のバランス感がよくなり、転倒しづらい体づくりにつながるんですね。

この股関節外旋六筋を鍛えるトレーニングの方法はさざまざまありますが、もっとも負荷の少ない方法は、足を一歩前に出してかかとをつけ、膝を外と内に向けるイメージで足全体を左右に回すというもの。

この動きを基本として、負荷の大きさがことなるさまざまなトレーニングができますので、体の状態に合わせて適切な負荷のトレーニングに取り組んでみてください。

体幹の張りを出す運動

【シニア向けトレーニング】姿勢、バランス向上に必要な張りの出る体幹の鍛え方
体幹の張りを出す運動

高齢者の方はいつまでも元気な自分でいたいと思いますよね。

そのためには激しい運動をしないといけないのかと思う方もいるのかもしれません。

とくにバランス機能を鍛えるためには体幹トレーニングが大切ですよね。

腹筋を鍛えることは難しいのではと思いがちですが、こちらの体操は座ったままで無理なくできる運動なんですよ。

ゆっくり腕や足を動かして行うのでお家でも簡単に体幹運動ができます。

姿勢が良くなり転倒予防にもつながります。

続きを読む
続きを読む