【高齢者向け】盛り上がる!新年会の出し物
年が明け、高齢者施設での新年会を企画されている職員の方もいらっしゃいますよね。
出し物を何にしようかと、頭を悩まされているのではないでしょうか?
高齢者の方たちは、どんな出し物を用意すると喜んでいただけるのでしょうか?
今回は懐かさを感じられる、お正月遊びやお正月の歌に合わせた体操などをご紹介します。
定番のお正月遊びは昔を思い出すきっかけになり、思い出話に花が咲くことでしょう。
楽しく新年会を盛り上げて、新しい1年のスタートにふさわしい行事にしたいものですね。
- 【介護施設向け】夏祭りを盛り上げる!職員による出し物まとめNEW!
- 【高齢者施設の職員向け】新年会を盛り上げる出し物
- 【1月の健康ネタ】高齢者が新年から楽しめるレクリエーション
- 【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム
- 【高齢者向け】新年会を盛り上げる!オススメの童謡や歌
- 【高齢者向け】忘年会で盛り上がる出し物
- 【高齢者向け】1月のイベントを盛り上げるレクリエーション
- 【簡単で面白い】高齢者にオススメのお正月クイズ
- 【高齢者向け】デイサービスで喜ばれる余興・出し物
- 【高齢者向け】老人ホームで盛り上がる!楽しい余興
- 【高齢者施設の職員向け】忘年会で盛り上がる簡単出し物
- 【高齢者向け】お正月・新年にオススメの工作アイデア
- 【高齢者向け】新年会を華やかに!オススメの飾り付け
- 【高齢者向け】簡単で盛り上がる!職員の出し物のアイディア
もくじ
【高齢者向け】盛り上がる!新年会の出し物(1〜20)
室内で初詣

新年を迎え、お寺や神社に初詣に行く高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中には、外出が難しく初詣に行くことが難しい方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、お正月の時期は冷たい風も吹いている時期なので外出を控えている方も。
そこで室内の一角を初詣ができるようにし、高齢者の方に初詣をしていただきましょう。
施設の方が神主や巫女にふんしたり、おみくじが引けところを設けるなどの工夫をすると、初詣の雰囲気が出せますよ。
旧年を無事に過ごせた感謝や新年を良い年になるように願掛けができ、高齢者の方にも喜ばれそうですね。
巨大めんこ遊び

めんこでの遊びの札を場に投げ合う部分に注目した、投げ合った札によって獲得した点数を競い合うゲームです。
札を投げるフィールドにはダンボールで高さが付けられ、それぞれの場所には点数が設定されています。
そのフィールドに向かって交互に札を投げて、より高い点数の場所に自分の色の札を置くことを目指してもらうという流れですね。
自分で投げた札でも、ひっくり返ると相手の色に変わってしまうので、相手の札を自分の色に変えるという駆け引きでも盛り上がれますよ。
風船で羽根つき

お正月の定番ともいえる羽根つきを風船で再現、椅子に座った状態でも気軽に楽しめるゲームですね。
テーブルをはさんでチームに分かれて、ひらひらが付いた風船を手に持った小さな羽子板で打ち合ってもらいます。
道具を使って打ちかえすことが重要なポイントで、手よりもコントロールが難しいことから、より集中力と力のコントロールに意識が向けられますよ。
風船を追いかけすぎると苦しい体勢になってしまう場合もあるので、適切に風船を真ん中側へ戻してあげるサポートも大切ですよ。
お餅つき

お正月にいただくお餅は、この時期の風物詩ですよね。
以前は年末に、家族や親戚が集まり餅つきをする光景も見られました。
高齢者の方の中にも、かつて杵を持ってお餅をついた経験がある方も多いのではないでしょうか?
そこで、新年会の出し物に懐かしい餅つきをしてみましょう。
縁起物であるお餅をつくのは、祝い事やお祭りがある特別な日でした。
新年を迎えたお祝いに、みんなでお餅つきで盛り上がりそうですね。
高齢者の方も、今までの餅つきの思い出を振り返り、周りの方と会話も広がるかもしれませんよ。
テーブルボーリング

テーブルの向こう側に勢いよくボールを転がしてもらい、的をどれだけ倒せるのかにチャレンジしてもらうゲームです。
的までの距離が長くなるほど、ボールのコントロールも難しくなり、加える力もさらに必要なので、そこで集中力と腕の力を鍛えていきましょう。
またボールの重さや形によっても、入れる力が変わってくるので、さまざまなボールを使って感覚の違いを試してもらうのもオススメですよ。
コースに障害物を置いたり、的の数を増やしたりなど、徐々にアレンジを加えていくとより盛り上がりそうですね。
お正月脳トレクイズ

お正月やその直前の大みそかには、それぞれのイベントにまつわるさまざまなルールや風習がありますよね。
そんな風習などの細かい部分をクイズとして出題、お正月への理解や関心をさらに深めていこうという内容です。
何度もお正月をむかえてきたからこそ、そこでの風習も当たり前の習慣になっている可能性があるので、そこに込められた意味や願いをあらためて振り返っていきましょう。
実は間違っておぼえていたことが発覚したりと、ここから新たな知識が身につくかもしれませんよ。