【10月の健康ネタ】高齢者の方向けレクリエーションをご紹介!
穏やかな気候が続く10月に、体を動かしたくなる高齢者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、10月にピッタリな高齢者の方向けのレクリエーションをご紹介します。
室内で座ったままでもできる体操や、10月を連想できるような工作など幅広くたくさん集めました。
体操は転倒予防につながる以外にも、脳に刺激を与え活性化し認知症予防にも効果が期待できるそうです。
10月の健康ネタで、高齢者の方の笑顔につながるといいですね。
無理なく体を動かし、指先を使って脳トレにお役立てください。
- 【高齢者施設向け】楽しい!10月にオススメなイベント
- 【11月の健康ネタ】室内で楽しめる高齢者向けレクリエーションのアイディア
- 【9月の健康ネタ】秋の訪れを感じるレクリーエーションをご紹介
- 【5月の健康ネタ】高齢者向けのレクリエーションをご紹介!
- 【高齢者向け】簡単&楽しい!11月のレクリエーションのアイデア
- 【高齢者向け】10月のイベントにまつわるレクリエーションゲーム
- 【ご高齢者向け】秋の楽しい遊び。レクリエーションゲーム
- 【3月の健康ネタ】高齢者向けレクリエーションをご紹介!
- 【高齢者向け】5月にちなんだ折り紙をご紹介!
- 【1月の健康ネタ】高齢者が新年から楽しめるレクリエーション
- 【高齢者向け】足腰のトレーニング。転倒予防
- 【高齢者向け】10月の雑学と豆知識のクイズで盛り上がろう!
- 【高齢者向け】簡単!10月にオススメな工作
- 【高齢者施設向け】簡単!秋を感じる9月の工作アイディア
【10月の健康ネタ】高齢者の方向けレクリエーションをご紹介!(41〜60)
玉掴みゲーム

新聞紙を使って、玉をつかむゲームをしましょう。
ゲームで使用する道具は、新聞紙で作ったものを使いますよ。
ボールは新聞紙を丸めて作り、ボールをつかむ棒も新聞紙で作ります。
身近にあるものを使って、ゲームに使うものが作れますよ。
円の中にボールを何個か入れて置き、棒でつかみカゴの中に入れてください。
制限時間を決めておこなうと、ゲームが盛り上がりますよ。
チームを組んでタイムを競うとさらに楽しいゲームになりそうですね。
ひもで風船入れ

春のイベントや行事などでも盛り上がりそうな、ヒモで風船入れをご紹介します。
高齢者の方数人に、ヒモを持って向かい合い椅子に座っていただきます。
ヒモは向かい合った高齢者の方とつながった状態にして、ピンと張って持っていただきましょう。
ヒモを上下にしたり横にスライドさせたりして、風船をゴールまで運びますよ。
このゲームは、協力することも重要なポイントです。
声を掛け合っておこなうゲームなので、ほかの方とコミュニケーションも生まれそうですね。
ふわふわボール

風船を使って、点数を競うゲームで楽しんでみましょう。
風船を膨らませて、先端に重りを付けたヒモを結びます。
あらかじめ床に点数を書いておきましょう。
書かれた点数のマスをめがけて、風船を投げていきますよ。
多く点数を獲得した方が勝ちです。
しっかりと、重りを振りながら風船を投げることがコツなようですよ。
風船を投げる運動も、上半身や腕のトレーニングにも効果が期待できそうです。
風船にはあまり重さがないので、落としてケガをしする心配が少ないのもいいですね。
ソーラン節体操

ソーラン節をご存じの高齢者の方も多いのではないでしょうか?
学校の運動会で、おこなわれることもあるそうです。
ソーラン節の曲調や掛け声をきくと、元気になれそうですよね。
そんなエネルギーを感じるソーラン節に合わせて体操をしてみましょう。
手を前に出したり、バンザイをしたりして体を動かします。
椅子に座ってもできるので、多くの高齢者の方にご参加いただけそうですね。
知っている曲なら高齢者の方も気持ちよく、体操ができるのではないでしょうか。
ペットボトルボーリング

昭和40年代頃、日本で大流行したボウリング。
全国でボウリング場が3500施設以上あったそうですよ。
ボウリングのテレビ番組もとても好評だったそうです。
そんな思い出話で盛り上がりそうな、ボウリングのゲームで楽しんでみましょう。
テーブルの上にペットボトルを数本並べて、高齢者の方にボールを投げていただきます。
座ってできるボウリングなので、立つことが難しい方や車椅子の方にも取り組んでいただけそうです。
「惜しい」や「ストライク」などの言葉で、室内が和やかな雰囲気になりそうですね。
色玉落とし

2人一組になっておこなう、色玉落としをご紹介します。
2本の棒を持った高齢者の方に、向かい合って座っていただきます。
2人の高齢者の方に、2本の棒の先端を持ってもらいましょう。
座っている高齢者の方の間には、色が書かれたカゴなどを用意してください。
棒の上を、カゴに書かれた色と同じボールを転がし、色が指定されたカゴに落としていきます。
一緒にゲームに参加している高齢者の方同士の協力もポイントとなるゲームです。
声を掛け合って、高齢者の方2人の息を合わせてくださいね。
楽しみながら、会話も生まれ交流の輪も広がりそうです。