【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集
日本に昔からあることわざ。
日常会話に出てくることは多くありませんが、知識として覚えていることが多いかと思います。
そこで今回は、高齢者の方向けのことわざを使ったクイズを用意いたしました。
クイズ形式で楽しみながら思い出すことで脳トレになり、ああでもない、こうでもないと、周りの方とのコミュニケーションもはかどることでしょう。
ご年配の方ですと、ことわざをたくさん知ってらっしゃるかたも多いですので、講師役として活躍していただくこともできそうです。
ことわざクイズで楽しい時間を過ごしてくださいね。
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もくじ
- 【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集
- 絵に描いた【 】
- 【 】に入らずんば虎の子を得ず
- 旅は【 】世は情け
- 泣く子と【 】には勝てぬ
- 待てば【 】の日和あり
- 【 】ても焼いても食えない
- 病は【 】から
- ことわざクイズ
- すずめ【 】まで踊り忘れず
- 銭あるときは【 】をも使う
- 提灯に【 】
- 【 】に絵馬
- 勝って【 】のおを締めよ
- 得手に【 】を揚げる
- 柳の下の【 】
- 【 】老い易く学成り難し
- 暑さ寒さも〇〇まで
- 泣きっ面に〇
- 〇〇を追う者は山を見ず
- 〇〇千里を走る
- 売り言葉に〇〇〇〇
- 青菜に〇
- 頭隠して〇隠さず
- 〇〇こそ物の上手なれ
- 石の上にも〇年
- 〇〇の不養生
- 一年の計は〇〇にあり
- 〇〇が豆鉄砲を食ったよう
- 〇〇先に立たず
- 棚から〇〇〇
- 梅に〇〇〇〇
- 〇〇〇の川流れ
- 〇〇に小判
- 〇〇の尾を踏む
- 〇〇も歩けば棒にあたる
- 〇は身を助ける
- 〇人寄れば文殊の知恵
- トビが〇〇を生む
- 塵も積もれば〇となる
- 急がば〇〇
- 磯の〇〇〇の片思い
- 親の〇子知らず
- 〇〇〇の頭も信心から
- 〇〇で鯛を釣る
- 一寸の〇〇にも五分の魂
- 〇は急げ
【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集(1〜20)
勝って【 】のおを締めよ

戦いに勝利してもそこで油断してはいけないということ、成功しても気を許してはいけないということを伝えてくれることわざです。
成功したときこそ、油断せずに気を引き締めようという教訓が込められていますね。
古くから伝わっていることわざということを考えて、合戦の時に身に着けているものを考えれば、答えにも気付けるかもしれませんね。
「勝って兜の緒を締めよ」が答えとなる問題で、勝っても油断せずに装備を整える様子が描かれています。
得手に【 】を揚げる

得意分野で絶好のチャンスが到来し、張り切って臨むことを意味する「得手に帆を揚げる」。
追い風に恵まれ、機会を逃すまいと帆を揚げるように、それを十分に利用して飛躍しようとする様子を表しています。
江戸時代後期に生まれた「江戸いろはかるた」の一つで、当時は読まれていたようです。
「順風満帆」や「追い手に帆を揚げる」など、「帆」が含まれる類義語はいくつかあります。
ことわざを思い出しながら今までの人生を振り返り、チャレンジ精神旺盛だった若い頃の話で盛り上がる、こともあるかもしれませんね。
柳の下の【 】

偶然の成功を得たとしても、同じ方法を繰り返しても成功が得られるとは、限らないという意味を持つことわざです。
柳の下で何を見つけた場合に成功だと感じるかを考えていくと、それぞれの理想を話すという点で盛り上がるかと思います。
答えの幅が広そうということで、柳という言葉に注目して、柳の漢字を使った料理名などへと発想を展開していくのがオススメです。
「柳の下のどじょう」が答えとなる問題で、柳川鍋がイメージされるようなことわざではないでしょうか。
【 】老い易く学成り難し

年月が過ぎるのは思っているよりはやく、すぐに年老いてしまい学問も思うようにいかない。
だからこそ、時間を惜しんで勉強にはげまなければいけない、という教訓が込められたことわざです。
時間が経過した前後の様子を描いていることが伝わるので、冒頭には時間が経過する前の姿を表現した言葉が入ります。
「少年老い易く学成り難し」が答えとなる問題で、いつまでも若いままではいられないということを伝えてくれる言葉ですね。
時間をかけて積み重ねていくことの大切さも教えてくれるような印象です。
暑さ寒さも〇〇まで

お彼岸は、日本独自の風習だそうです。
春分の日と秋分の日を中日として前後3日間を、先祖供養をおこなう日です。
ほかの仏教国にはありません。
このお彼岸を境にして、冬の寒さも3月21日ごろの春分の日までと、夏の暑さも9月23日ごろの秋分の日までには落ち着くとされてきました。
しかし、最近の気候変化により冬でも暖かかったり冬が短かったり、夏の暑さがいつまでも続いています。
暑さ寒さも彼岸までのことわざは、現代には少し合わなくなってきているかもしれませんね。
泣きっ面に〇

不運や不幸が重なったときに使うことわざです。
ことわざから状況をみてみましょう。
泣いているときに、蜂虫に刺されてしまい、立て続けに不幸に襲われた様子がわかりますね。
このことわざは江戸時代からあります。
当時は、泣きっ面を蜂が刺すや、泣く面を蜂が刺す、といった表現がされていたそうです。
江戸時代後期に江戸を中心に生まれた、江戸いろはかるたにも、なの読み札に採用されていました。
ちなみにもともとは、泣き面に蜂でしたが、話言葉では、間に小さなつを入れるようになったそうですよ。