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【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集

日本に昔からあることわざ。

日常会話に出てくることは多くありませんが、知識として覚えていることが多いかと思います。

そこで今回は、高齢者の方向けのことわざを使ったクイズを用意いたしました。

クイズ形式で楽しみながら思い出すことで脳トレになり、ああでもない、こうでもないと、周りの方とのコミュニケーションもはかどることでしょう。

ご年配の方ですと、ことわざをたくさん知ってらっしゃるかたも多いですので、講師役として活躍していただくこともできそうです。

ことわざクイズで楽しい時間を過ごしてくださいね。

【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集(21〜40)

石の上にも〇年

石の上にも〇年
  1. 2
  2. 3
  3. 5
  4. 7
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3

一度始めたことは少なくとも3年は続けましょうという意味のことわざ、「石の上にも三年」。

趣味でも仕事でも始めてみたもののうまくいかず、自分には合っていないと感じることってありますよね。

それでも、続けていれば成功する、と思って取り組んでいけば何かしらの成果は生まれるので、心が折れそうな時に思い出してほしいことわざです。

〇〇の不養生

〇〇の不養生

頭ではわかっていることも、その通りに行動しない様子を、医者の不養生といいますよ。

病院の医者から、衛生を守り健康の増進を心がけることを勧められているとします。

しかし医者は、いい加減なことをしている様子を表していますよ。

本来は、職業に関わらず使われる言葉です。

医者とことわざに入っていることから、医師や専門職の方に使われることが多いようです。

実は、禁煙を勧める医者の中には、ヘビースモーカーの方もいらっしゃるそうですよ。

似ていることわざには、紺屋の白袴や大工の掘っ立てなどがあります。

こちらも、意味を調べると面白いかもしれませんね。

一年の計は〇〇にあり

一年の計は〇〇にあり

計画や目標は、最初にしっかりと立てておくことが大切という意味のことわざです。

少し長くなりますが、一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にありともいいます。

こちらも早朝に一日の計画を立てて、一年の計画は元旦に立てるといった意味です。

このことわざには2つの由来があるそうです。

一つは中国の書物にある一文からきているものと、もう一つは毛利元就が、息子に送った手紙にことわざに似た一文があったそうです。

ちなみに初心貫徹や徹頭徹尾なども、一年の計は元旦にありと同じく、最初が肝心といった意味がある言葉です。

〇〇が豆鉄砲を食ったよう

〇〇が豆鉄砲を食ったよう

突然のことにおどろいてあぜんとしている様子、目を丸くしている表情をあらわしたフレーズです。

おどろいた表情がおもしろい生き物から考えていけば、その姿もイメージして盛り上れるのではないでしょうか。

豆鉄砲という言葉も重要で、豆を食べているイメージの生き物を考えていけばわかりやすいかと思います。

答えは「ハト」で、ハトがおどろいて固まっている様子は笑いがこみあげてきますよね。

さまざまなおどろきの表現と比べてみるのもおもしろそうですね。

〇〇先に立たず

〇〇先に立たず
  1. 心配
  2. 苦労
  3. 後悔
  4. 遠慮
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後悔

もう過ぎてしまったことを後悔しても取り返しがつかない、という意味のことわざ、「後悔先に立たず」。

何かをする時に後先を考えず勢いで動いてしまい、取り返しがつかないことになってしまってからでは遅い、という教訓を教えてくれる言葉ですよね。

このことわざを胸に、後悔したくないことほど慎重に考え、行動することを心がけましょう。

棚から〇〇〇

棚から〇〇〇
  1. みかん
  2. りんご
  3. 貯金箱
  4. 牡丹餅
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牡丹餅

思いがけない好運を得ることを意味することわざ、「棚から牡丹餅」。

「棚の下で寝ていたら置いてあった牡丹餅が何かの拍子で落ちてきて口の中に入った」という昔話が由来とされている言葉で、努力や苦労をしなくても良いものが手に入った時に使われる言葉です。

似たことわざで「鴨が葱を背負って来る」というものがありますが、これは相手がいてその行動をさす言葉ですので、使う場面に注意しましょう。