【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集
日本に昔からあることわざ。
日常会話に出てくることは多くありませんが、知識として覚えていることが多いかと思います。
そこで今回は、高齢者の方向けのことわざを使ったクイズを用意いたしました。
クイズ形式で楽しみながら思い出すことで脳トレになり、ああでもない、こうでもないと、周りの方とのコミュニケーションもはかどることでしょう。
ご年配の方ですと、ことわざをたくさん知ってらっしゃるかたも多いですので、講師役として活躍していただくこともできそうです。
ことわざクイズで楽しい時間を過ごしてくださいね。
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【高齢者向け】楽しく脳トレ!ことわざクイズ集(21〜30)
石の上にも〇年
- 2
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- 5
- 7
こたえを見る
3
一度始めたことは少なくとも3年は続けましょうという意味のことわざ、「石の上にも三年」。
趣味でも仕事でも始めてみたもののうまくいかず、自分には合っていないと感じることってありますよね。
それでも、続けていれば成功する、と思って取り組んでいけば何かしらの成果は生まれるので、心が折れそうな時に思い出してほしいことわざです。
青菜に〇
元気があったのに、何かのきっかけにより気落ちし、元気がなくなりしょげる様子を表していることわざです。
青菜とは、ほうれん草や小松菜など葉が青い野菜のことです。
青菜に塩をふりかけると、葉っぱから水分が出てしおれてしまうことから、このことわざが生まれたそうですよ。
葉がしんなりする様子が、元気があった人がしょげているところと重なったのかもしれませんね。
あまり普段の生活では使わないことわざですが、人の状態を上手に表現したことわざです。
棚から〇〇〇
- みかん
- りんご
- 貯金箱
- 牡丹餅
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牡丹餅
思いがけない好運を得ることを意味することわざ、「棚から牡丹餅」。
「棚の下で寝ていたら置いてあった牡丹餅が何かの拍子で落ちてきて口の中に入った」という昔話が由来とされている言葉で、努力や苦労をしなくても良いものが手に入った時に使われる言葉です。
似たことわざで「鴨が葱を背負って来る」というものがありますが、これは相手がいてその行動をさす言葉ですので、使う場面に注意しましょう。
泣きっ面に〇
不運や不幸が重なったときに使うことわざです。
ことわざから状況をみてみましょう。
泣いているときに、蜂虫に刺されてしまい、立て続けに不幸に襲われた様子がわかりますね。
このことわざは江戸時代からあります。
当時は、泣きっ面を蜂が刺すや、泣く面を蜂が刺す、といった表現がされていたそうです。
江戸時代後期に江戸を中心に生まれた、江戸いろはかるたにも、なの読み札に採用されていました。
ちなみにもともとは、泣き面に蜂でしたが、話言葉では、間に小さなつを入れるようになったそうですよ。
〇〇が豆鉄砲を食ったよう
突然のことにおどろいてあぜんとしている様子、目を丸くしている表情をあらわしたフレーズです。
おどろいた表情がおもしろい生き物から考えていけば、その姿もイメージして盛り上れるのではないでしょうか。
豆鉄砲という言葉も重要で、豆を食べているイメージの生き物を考えていけばわかりやすいかと思います。
答えは「ハト」で、ハトがおどろいて固まっている様子は笑いがこみあげてきますよね。
さまざまなおどろきの表現と比べてみるのもおもしろそうですね。
〇〇先に立たず
- 心配
- 苦労
- 後悔
- 遠慮
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後悔
もう過ぎてしまったことを後悔しても取り返しがつかない、という意味のことわざ、「後悔先に立たず」。
何かをする時に後先を考えず勢いで動いてしまい、取り返しがつかないことになってしまってからでは遅い、という教訓を教えてくれる言葉ですよね。
このことわざを胸に、後悔したくないことほど慎重に考え、行動することを心がけましょう。
〇〇〇の川流れ
その道の名人であっても時には失敗してしまうことのたとえとして使われることわざです。
得意なことでも油断していると失敗するかもしれないという、注意をうながす意味でも使用されます。
川に流されてしまうという状況から、普段は泳ぎが得意なものを当てはめていくのがわかりやすそうですね。
答えは「カッパ」で、名人の失敗を表現した言葉として「猿も木から落ちる」「弘法にも筆の誤り」などもあげられますので、こちらも合わせて知っていくのがオススメですよ。





