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【高齢者向け】座位のまま楽しめる!ボール体操とレクリエーション

多くの高齢者施設では、レクリエーションや日課で体操をしますよね。

いつも同じだったり似たような体操になっていませんか?

そこで今回は「座ってできるボールを使った体操」のアイデアをご紹介します。

高齢者の方にもなじみのあるボールを使用することで、体操に消極的な方も取り組みやすくなるかもしれませんね。

座ってできる体操なので、体への負担も少なく、安全にご参加いただけそうです!

掴みやすい大きさなら100均で販売しているゴム製のボールや風船でもいいですよ。

筋力アップや協調性も身に付き、認知症予防にもつながります。

ぜひ、体操の時間にご活用ください!

もくじ

【高齢者向け】座位のまま楽しめる!ボール体操とレクリエーション(21〜40)

ボール体操

【流しながらできる!】高齢者向け20分間ボール体操【上肢→リズム体操→下肢】
ボール体操

ボールを使って座りながらでもできる体操に挑戦してみましょう!

ボールというと投げたり蹴ったりのイメージが強いですが、ボールを使った体操ではボールを持ったまま、または体のどこかにはさんで使います。

簡単なところでは、ボールを両手で持ってそのまま腕を伸ばしたり、ひねったり。

この動作をリズムをつけながらおこなったりもします。

足の運動をする際は、ボールを足元で軽く転がしたり、太ももの間にはさんで足を動かしたりします。

球技は昔から苦手だった、という人でもゆっくりとおこなえる体操なのでぜひ試してみてくださいね。

上半身をほぐす運動

【100均】ゴムボールで上半身運動パート2〜ほぐしちゃおう!
上半身をほぐす運動

ボールを使った、上半身を動かすことに意識を向ける体操です。

つかむ際の指の力へ意識を向けるために、表面がつるんとしたボールを使うのがオススメです。

ボールを両方から押しつぶす動きや、左右に引っ張る動きでは肩から腕の力を、つかんで回転させる動きでは、肩の動きをしっかりと意識しましょう。

手のひらにボールをのせて前後させる動きでは、バランス感覚が鍛えられるとともに、正しい姿勢へも意識が向くので、この運動からはじめるのもよさそうですね。

指先レク!握力を鍛えるボール体操

【指先レク】ゴムボールを使って握力を鍛えるレクリエーション【高齢者脳トレ】
指先レク!握力を鍛えるボール体操

ボールをつかむことに集中して、握力をしっかりと鍛えるレクリエーションです。

固定されたボールを引っ張り出すことを目指していく動きと、ボールを受け渡す動きのふたつをペアでおこなってもらいます。

片手でしっかりとボールをつかむことを意識しつつ、引っ張り出す動きや受け渡しの動きを加えて、他の部分も鍛えていきましょう。

ペアの人の動きもしっかりと観察することで、動体視力や集中力、力の調整についても意識が向けられる運動ですね。

盛り上がる!反射神経と柔軟性を上げる体操

【笑いが起きる】ボールを使ったエクササイズが反射神経にも良いんです【バリエーション】
盛り上がる!反射神経と柔軟性を上げる体操

ボールを使って、体のなめらかな動きや反射神経を鍛える体操です。

すばやく体を動かす体操の前には、ボールを前後に動かしたり、つかんだボールを回転させる動きで、関節をしっかりとほぐしておきましょう。

リズムに合わせてボールを動かしていく体操では、動きのテンポをつかんだスムーズな動きが重要です。

またボールを上に投げて、落ちてくるまでに手拍子を加える体操では、反射神経とバランス感覚が鍛えられます。

ボールをしっかりと動かして、それに動作を加えていくことで、体の動きだけでなく、動体視力も鍛えられる体操ですね。

じゃんけんボール送りゲーム

チーム対抗で盛り上がる、じゃんけんボール送りゲームを紹介します。

まずチームに分かれます。

そうしたらイスをそれぞれ1列に配置し、向かい合わせて座ります。

次に先頭の2人がボールを持ちじゃんけんをします。

そして勝った方は隣の人にボールをリレーする、というのを繰り返し先にボールを先頭の人まで戻したほうが勝ちという内容です。

どちらがリードしているのか目に見えてわかるので、白熱することでしょう。

また、頭と体を同時に動かせるのも魅力ですね。