病気の人を励ます歌|不安な心にそっと寄り添う応援ソング
病気で不安を抱えている自分自身や大切な人を励ましたい、そう思っている方にオススメの曲を紹介します。
病気になると「これからどうなるんだろう……」と、ネガティブな思考に陥陥りがちですよね。
一人でいると、余計に嫌なことばかり浮かんでくると思います。
そんなときに聴いてほしい「そばにいるよ」「つらいときは泣こう」といったやさしい思いに触れられる曲を集めました。
寄り添いや励ましの言葉とともに、心に染みる1曲をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
病気の人を励ます歌|不安な心にそっと寄り添う応援ソング(21〜30)
終わりなき旅Mr.Children

しんどくて苦しい日々はいつかきっと終わりがきます。
しかし、あなたの人生の旅はそう簡単には終わりません!
光り輝く未来が待っているであろうと信じて、目の前にあるドアをどんどん開いて、人生の旅は続けていかなければいけません。
ドアの向こうにある素晴らしい景色、そして元気な自分を目指して進んでいこうという気持ちにさせてくれる1曲です。
もしドアの先がいい未来じゃなくても、次はきっといいことが待っていると信じて、この曲に力をもらって一歩ずつ歩いていきましょう。
On Your SideSuperfly

病気と闘っている方はきっと不安で仕方なくても表面上は笑顔で、気丈にがんばっている方も多いと思います。
そんな方の心に寄り添って少しでも励みになりたいと考えてる方には、こんな曲を贈ってみるのもいいかもしれません。
この曲Superflyの『On Your Side』は大切な人の心に寄り添う、自分があなたの味方であるよとやさしく伝えている1曲です。
この曲は2015年にリリースされた5枚目のアルバム『WHITE』に収録されています。
病気の人を励ます歌|不安な心にそっと寄り添う応援ソング(31〜40)
みんな空の下絢香

絢香さんは2006年に『I believe』をリリースしてデビューするも、翌年にはバセドー病を発症。
このことは2009年に水島ヒロさんとの結婚の発表があるまで、公にせず活動してきました。
そこからは無期限の休養に入るのですが、休養前の最後の曲が10枚目のシングル『みんなの空の下』でした。
病気になると、どうしても暗いことばかり考えがちになると思います。
ですが、そんなときでもこの曲を聴いていると、どんな時も光がさしているような、やさしい希望が見えてくるんですよね。
病気で先の見えない不安を抱える人に、励ましの言葉としてプレゼントしてほしいオススメの曲です。
海を見つめる日手嶌 葵

つらいとき、苦しいときにそっと隣りに寄りそってくれるバラードナンバーです。
2016年に発表された手嶌葵さんの『海を見つめる日』は、やわらかい声と詩的な歌詞が心に染み渡ります。
彼女の楽曲は、みずみずしいメロディと深い感情表現で、私たちの隠れた涙をそっと引き出してくれるでしょう。
音色があなたを優しく包み込んで、一つひとつの言葉が癒やしをくれます。
病気のことが頭から離れないときには、曲にならって海を眺めてみるのもよいかもしれません。
ええねんウルフルズ

明るく元気にパワーを与えてくれるウルフルズの『ええねん』。
しんどくても、くよくよしてしまっても、ふさぎこんでしまっても、全部「ええねん」と弱ってしまった自分でさえもこの曲は肯定してくれます。
関西弁で元気に伝えてくれるメッセージですが、「ええねん」という気持ちはけっこう大事です。
どうしても早く治りたいという思いから、リハビリを頑張らなければいけない。
友達がお見舞いにくるから起きて笑ってなければいけない。
そんな「〜しなければいけない」という思いを持ってしまう方は多くいます。
しかし、しなければならないということはないのです。
リハビリを1日休んだって、友達の前で泣いてしまったって、すべて「ええねん」と言ってあなたの心を軽くしてくれる1曲です。
証。ハジ→

病気に限らず、人生は毎日いろいろなことが起こります。
今日はダメでも、明日はすごくうまくいったり。
このダメな時に、1人でどうしても抱え込んでしまう方は多いのではないでしょうか?
病気を抱える方も、病気じゃない人にはわからない!と言って自分の中に閉じこもってしまう方も多いと思います。
でもそれでも、そんな人には誰かの力が必要なんです。
大好きな友達、家族、恋人……その誰でもいいので、閉じこもってしまった人に手をさしのべるという温かな思いのつまったこの曲を贈って、「大丈夫だよ」と言ってあげてくださいね。
花藤井風

生命のはかなさと尊さを、美しく繊細な表現で描いた藤井風さんの楽曲です。
フジテレビ系木曜ドラマ『いちばんすきな花』の主題歌として2023年10月に書き下ろされました。
内なる自分の価値を信じ、本質的な輝きを見出そうとするメッセージが込められています。
オーストラリアの砂漠で撮影されたミュージックビデオでは、生と死、再生といった普遍的なテーマが象徴的に表現され、深い印象を残します。
自分の道を見失いそうになったとき、あるいは人生の岐路に立たされたときに聴いてほしい1曲です。