【2025】演歌の歴代売上枚数ランキング
演歌にそれほど興味がない、詳しくないという方でも「この曲は聴いたことがある」というくらいに有名な名曲は演歌というジャンルの中に多く存在します。
それこそ国民的なヒットを記録した人気曲もありますし、演歌の中で一番売れた曲はどんなものなのか興味がある方もきっといらっしゃいますよね。
こちらの記事では演歌の歴代売上枚数をリサーチして、最も売れた演歌をランク付けしています。
一度は耳にしたことがある大ヒット曲ばかりですが、一番売れた演歌はどの曲なのか……こちらの記事でぜひ確かめてみてください!
【2025】演歌の歴代売上枚数ランキング(11〜20)
15位
昭和枯れすすきさくらと一郎
さくらと一郎/昭和枯れすすき1974.7 Sakura&Ichiro

昭和の庶民の哀愁を見事に表現した、さくらと一郎さんによる名曲中の名曲です!
1974年にリリースされたこの楽曲は、当初あまり注目を集めませんでしたが、同年10月からのTBSドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌として使用されたことで人気が急上昇。
1975年5月にはオリコンシングルチャートで3週連続1位を獲得し、100.2万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
貧しさや世間の冷たさに耐えながらも、力の限り生き抜く男女の姿を描いた歌詞は多くの人々の共感を呼び、さくらさんと一郎さんの絶妙なハーモニーが心に染み入ります。
演歌ファンはもちろん、昭和の雰囲気を味わいたい方にもおすすめの一曲ですよ。
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おわりに
改めて歴代の演歌の売上ランキングを眺めてみると、ほとんどの曲はどこかで一度耳にしたことがあると感じられるものばかりでしたね。
若い方であれば曲は知っていても歌っている歌手は知らなかった、という発見があったかもしれません。
演歌や歌謡曲という分野をとびこえて、国民的な人気ソングとして今も愛され続ける名曲たちは今後も若手歌手に歌い継がれることでしょう。