演歌歌手のデビュー曲
演歌といえば日本人の心の音楽として、老若男女を問わず親しまれてきました。
そして、数多くのスター歌手が誕生したジャンルでもあります。
今回はそんな演歌歌手のデビュー曲の特集です。
今では大御所と呼ばれるような歌手たちの初々しい一面も垣間見えます。
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演歌歌手のデビュー曲(1〜10)
北へひとり旅楠木康平

失恋した女性の心情をつづった、楠木康平さんのデビュー曲がリリースされました。
思い出の地を巡りながら、北へと旅立つ主人公の姿が胸を打ちます。
楠木さんの魅力的な裏声ボイスが、切ない歌詞をより一層引き立てていますね。
本作は、2025年1月に日本クラウンからCDリリース。
カップリング曲の『おんなのワルツ』も、昭和の雰囲気たっぷりで聴きごたえ抜群!
失恋の痛みを乗り越えたい時や、旅に出たくなった時におすすめの一曲です。
きっと皆さんの心に寄り添ってくれる、そんなステキな曲だと思います。
おんなの出船松原のぶえ

演歌歌手の方って結構九州出身が多いですね。
松原のぶえも九州は大分県の出身です。
素直でクセのない歌声で、演歌歌手の実力派の1人ですが、幼少期から腎臓障害があったそう。
年齢を重ねると共に、ひどくなり、コンサートやキャンペーンなどがある場合は周囲に透析を受けられる病院を探しての活動をしていました。
今では弟からの腎臓移植で、第2の人生を歩まれてます。
涙を抱いた渡り鳥水前寺清子

威勢のいい歌声と着流しの着物は男姿で、あっという間にスターになりました。
その後はNHK紅白歌合戦の司会や先日、記憶に残るTVドラマの1位に輝いた「ありがとう」の主演として女優としても活躍しています。
女優業はご本人は頑なに「歌が売れなくなるから出ない」とオファーを断り続けたのですが、プロデューサーの執拗な誘いに根負けした形でしぶしぶ承諾した経緯があります。
演歌歌手のデビュー曲(11〜20)
函館本線山川豊

鳥羽一郎の実弟です。
この兄弟は、歌手になる前は全く違う職業に就いているのも、興味が湧きます。
兄の一郎は遠洋漁船の乗組員で、豊はなんと自動車整備士として「鈴鹿サーキット」に勤務していました。
「函館本線」はロングヒットとなり、あの「マッチ」こと近藤真彦と新人賞争いをしたほどです。
おしろい花水森かおり

今ではご当地ソングの女王と呼ばれる水森かおりですが、デビュー曲はご当地ソングではなく、一途な女性を歌った演歌です。
水森は将来は「秘書」を目指しており、短大在学中にアメリカ留学もしています。
その時のホストファミリーのパーティで歌を披露し、喜んでもらえたことがきっかけで歌手を目指すようになりました。
海峡物語加門亮

1988年9月に発売された『海峡物語』は、作詞を吉田旺さん、作曲を中村泰士さん、編曲を馬飼野俊一さんという豪華スタッフ陣が手がけた本格的な演歌作品です。
釜山へ向かうフェリーの上で故郷を目指す女性の姿を通して、別れの後悔と再会への願いを切々と歌い上げています。
海峡の夜景、離別の痛み、不実な男への怨み、そして消えない未練といった情念が幾重にも重なり、物語性豊かな世界観を構成。
加門亮さんの端正な低音と艶やかなビブラートが、オーケストラ風の編曲と相まって都会的なムード歌謡の香りをかもし出しています。
夢灯り北岡ひろし

北岡ひろしさんの1作目のシングル曲。
1984年6月にリリースされ、ABC歌謡大賞シルバー賞、テレビ朝日音楽祭新人賞、第17回日本有線大賞新人賞など数々の新人賞を獲得した輝かしいスタートを飾ったナンバーです。
後に女形歌手として独自のスタイルを確立していく彼ですが、本作は演歌歌手としての情感豊かな歌声をストレートに堪能できる楽曲。
ベストアルバム『~ひとひら重ねて~』にも収められており、現在も彼のキャリアを語る上で欠かせない1曲として多くのファンに愛され続けています。


