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演歌歌手のデビュー曲

演歌といえば日本人の心の音楽として、老若男女を問わず親しまれてきました。

そして、数多くのスター歌手が誕生したジャンルでもあります。

今回はそんな演歌歌手のデビュー曲の特集です。

今では大御所と呼ばれるような歌手たちの初々しい一面も垣間見えます。

演歌歌手のデビュー曲(11〜20)

男同士香田晋

作曲家船村徹さんの内弟子として3年間の修業をへて、1989年6月にリリースされた香田晋さんのデビューシングル。

作詞を星野哲郎さん、作曲を師匠の船村さんが手がけた本作は、男同士のきずなと義理人情を描いた硬派な演歌です。

第31回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。

人間味あふれる歌声で、働く男たちの覚悟と友情を力強く歌い上げています。

演歌の王道を踏まえながらもフォーク的な語り口を感じさせる独特な歌唱スタイルが当時、強烈な印象を残しました。

昭和演歌の熱量を感じたい方にオススメです。

前橋ブルース北山大介

北川大介「前橋ブルース」「おまえだけなのさ」
前橋ブルース北山大介

北山大介の歌手になったきっかけは、カラオケ大会でした。

専修大学を卒業後、プロゴルファーを目指し日本プロゴルフ協会公認A級の資格を取得。

ゴルフコンペでのカラオケ大会で歌唱が目に止まり、歌手への道が開けました。

何とも羨ましい才能に恵まれた方です。

あばれ太鼓坂本冬美

あばれ太鼓 – 坂本冬美 (Fuyumi Sakamoto) Abaré Taikô
あばれ太鼓坂本冬美

坂本冬美は和歌山県西牟婁郡出身で、和歌山といえば、梅干しですよね。

彼女は歌手になる前はほんの僅かの期間、大阪市内で経理のお仕事をしたあと、和歌山県の梅干し会社に就職し、塩分の検査などの仕事をしていました。

ご本人は梅干しには非常にうるさく、紀州産の梅干ししか口にしないそうです。

新宿の女藤圭子

美しい容姿とドスの利いたハスキーボイスのギャップがたちまち話題となりました。

デビュー曲はヒットし、ファーストアルバム「新宿の女」は20週連続1位を記録。

一人娘の宇多田ヒカルも彗星のごとく現れ、たちまち曲がヒットしたところは、運命なのか似ていますね。

北へひとり旅楠木康平

★・25003, 楠木康平  北へひとり旅 ① 【2025年1月15日:デビューシングル発売】
北へひとり旅楠木康平

失恋した女性の心情をつづった、楠木康平さんのデビュー曲がリリースされました。

思い出の地を巡りながら、北へと旅立つ主人公の姿が胸を打ちます。

楠木さんの魅力的な裏声ボイスが、切ない歌詞をより一層引き立てていますね。

本作は、2025年1月に日本クラウンからCDリリース。

カップリング曲の『おんなのワルツ』も、昭和の雰囲気たっぷりで聴きごたえ抜群!

失恋の痛みを乗り越えたい時や、旅に出たくなった時におすすめの一曲です。

きっと皆さんの心に寄り添ってくれる、そんなステキな曲だと思います。

愛は死んでも八代亜紀

デビュー曲は「なみだ恋」では?と思いますが、伝説のデビュー曲があったんですね。

ドサ回り時代の苦労の中で自分の曲が持てた喜びは忘れることができないと語る八代ですが、やはり世に認められたいとの気持ちで「全日本歌謡選手権」にチャレンジし、見事10週勝ち抜きグランプリとなりました。

そこからはあっという間にスターに。

演歌歌手のデビュー曲(21〜30)

おんなの祭り市川由紀乃

デビューは結構古く1993年で彼女が17歳の時です。

師匠は故市川昭介で、芸名の市川はここから取っています。

実力は認められても、世間一般に名が知れ渡ることもなく、一時期は歌手活動を休業し、天ぷら屋でアルバイトしていた時期もありました。

近年はバラエティなどにも出演し、知名度は大幅アップしましたね。