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【ギターの神様】エリック・クラプトンの名曲・人気曲まとめ【2025】

圧倒的なギターの演奏技術で音楽史にその名を刻む「ギターの神様」ことエリック・クラプトンさん。

ギタリストとしての実力はもちろん、シンガーソングライターとしても卓越した才能を持ち、2020年代の現在に至るまで紆余曲折あった人生経験に裏打ちされた深みのある名曲を多く生み出し続けています。

今回は、エリック・クラプトンさんのソロ名義での代表作を中心として、初心者の方にまずは聴いてほしい楽曲をセレクトしました。

バラードからブルースまで、様々な音楽性が詰まった珠玉の楽曲の数々をじっくりとご紹介します。

【ギターの神様】エリック・クラプトンの名曲・人気曲まとめ【2025】(11〜20)

The CoreNEW!Eric Clapton

魂の叫びにも似たギターとサックスの激しい応酬が心を揺さぶる、イギリス出身のエリック・クラプトンさんの楽曲。

1977年11月に発売された名盤『Slowhand』に収録された、約8分45秒にも及ぶ壮大な一曲です。

何ものにも頼らず、自分自身の内なる力だけで燃え上がることができるという、力強い自己肯定のメッセージが込められていますよね。

マルセラ・デトロイトさんとの熱量の高いボーカルの掛け合いが、その世界観をより一層鮮やかに描き出します。

本作はライブで演奏されることが非常に稀で、2018年1月に行われたパリ公演で実に40年ぶりに披露された際には大きな話題となりました。

自分を奮い立たせたいとき、心の奥底からエネルギーが湧いてくるような感覚を味わえるでしょう。

I Shot The SheriffEric Clapton

Eric Clapton – I Shot The Sheriff ( Studio Version )
I Shot The SheriffEric Clapton

エリック・クラプトンさんの代表曲として知られる本作は、レゲエの巨匠ボブ・マーリーの楽曲をカバーしたものです。

1974年にリリースされ、クラプトンさんにとって初のナンバーワンヒットとなりました。

アメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得し、多くの国々でトップ10入りを果たしています。

曲の内容は、自己防衛のために保安官を撃った主人公の物語を描いており、社会への抵抗や不正義への批判が込められています。

レゲエとロックを融合させた独特のサウンドと、クラプトンさんの繊細なギタープレイが絶妙にマッチし、聴く人の心に深く響く一曲となっています。

Ain’t Going DownEric Clapton

1983年にリリースされたこの楽曲は、エリック・クラプトンさんの音楽的多様性を示す一曲です。

イギリス出身の彼が、ロックの魂を込めて歌い上げる姿が目に浮かびます。

アルバム『Money and Cigarettes』に収録された本作は、人生の困難に立ち向かう強い意志を表現しています。

クラプトンさんの力強いギターと、表現力豊かなボーカルが見事に調和し、聴く人の心に勇気を与えてくれます。

疾走感あるテンポと、何度も聴き返したくなるメロディーラインが魅力的。

自己を信じて前進し続けることの大切さを教えてくれる、まさに人生の応援歌と言えるでしょう。

Tears in HeavenEric Clapton

深い個人的な悲しみから生まれた楽曲が、世界中の人々の心を揺さぶります。

イギリス出身のエリック・クラプトンさんが、4歳で亡くなった息子への想いを込めて作り上げた本作。

1992年にリリースされ、グラミー賞を3つ受賞するなど、大きな反響を呼びました。

天国で再会した時の想像や、息子との永遠の絆を探求する歌詞が、聴く人の心に深く響きます。

悲しみを乗り越える過程で生まれた本作は、失われた大切な人への追悼であると同時に、前に進む力を与えてくれる曲でもあります。

大切な人を失った経験のある方に、特におすすめの1曲です。

Bad LoveEric Clapton

Eric Clapton – Bad Love (LYRICS)
Bad LoveEric Clapton

若かりし頃のクラプトンの歌声を堪能できます。

今聴くと、若干ポールウェラーのような声がしているのが分かります。

同じイギリス人なので、声や歌い方も似ているのでしょう。

少しマイナーな曲ですが、聴き応えある名曲です。

Knocking On Heaven’s DoorEric Clapton

Knocking On Heaven’s Door Eric Clapton Lyrics
Knocking On Heaven's DoorEric Clapton

イギリス出身の伝説的ギタリスト、エリック・クラプトンさんがカバーした楽曲です。

1975年にシングルとしてリリースされ、アルバム『Timepieces: The Best of Eric Clapton』にも収録されています。

ボブ・ディランさんの原曲を、クラプトンさん独自のブルースとロックの要素を融合させたアレンジで再解釈。

人生の最終章や愛する人との別れを象徴的に表現した歌詞が、クラプトンさんの感情豊かなボーカルとギタープレイによって深い共感を呼び起こします。

本作は、人生の岐路に立つ時や、大切な人を失った時に心の支えとなる一曲です。

【ギターの神様】エリック・クラプトンの名曲・人気曲まとめ【2025】(21〜30)

Change The WorldEric Clapton

90年代にヒットしたクラプトンらしい曲です。

実はオリジナルは別のアーティストで、当時はまったく気付きませんでした。

それにしてもクラプトンはカバーするセンスが良すぎて、オリジナルを超えてしまうのは何ともいえません。