RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

【ギターの神様】エリック・クラプトンの名曲・人気曲まとめ【2025】

圧倒的なギターの演奏技術で音楽史にその名を刻む「ギターの神様」ことエリック・クラプトンさん。

ギタリストとしての実力はもちろん、シンガーソングライターとしても卓越した才能を持ち、2020年代の現在に至るまで紆余曲折あった人生経験に裏打ちされた深みのある名曲を多く生み出し続けています。

今回は、エリック・クラプトンさんのソロ名義での代表作を中心として、初心者の方にまずは聴いてほしい楽曲をセレクトしました。

バラードからブルースまで、様々な音楽性が詰まった珠玉の楽曲の数々をじっくりとご紹介します。

【ギターの神様】エリック・クラプトンの名曲・人気曲まとめ【2025】(51〜60)

ステージに上がったときは自分が一番上手いと思え。ステージを降りたときは自分が一番下手だと思え。Eric Clapton

ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ロック・ギタリストの一人とされ、「ロックの殿堂」を3度受賞。

2015年「ブルースの殿堂」入りしたエリック・クラプトン。

そんな彼でも、こんなことを考え、ステージで演奏し、ステージを降りれば日々練習されているのでしょうね……。

本当に偉大な人は、同時に謙虚でもあるんですね。

Have You Ever Loved A WomanEric Clapton

Eric Clapton – Have You Ever Loved A Woman (Live from the Fillmore) [Nothing But the Blues]
Have You Ever Loved A WomanEric Clapton

黒人音楽であったブルースは、イギリスの若者に注目されてフォロワーを生みました。

白人の演奏したブルースをホワイトブルースと呼ぶことがありますが、エリック・クラプトンはその中でもっとも優れたプレイヤーのひとりでした。

スローハンドEric Clapton

Eric Clapton – Cocaine (Slowhand At 70 Live At The Royal Albert Hall)
スローハンドEric Clapton

「スローハンド」(Slowhand)は、エリック・クラプトンが1977年に発表したアルバム。

題名になっているスローハンドは、凄い音が鳴っているのに余り指が動いていないように見えることから、当時、スローハンドと呼ばれたらしい。

安心して聴けるアルバム。

Voice Of A ChildEric Clapton

Eric Clapton – Voice Of A Child (Official Music Video)
Voice Of A ChildEric Clapton

イギリスのシンガーソングライターであり、伝説的なギタリストでもあるエリック・クラプトンさん。

彼が手掛け世界中で話題となっている『Voice Of A Child』を紹介しましょう。

こちらはしんみりとしたギターソロです。

本作はパレスチナでの悲しいできごとをテーマにしているようで、MVには生々しい写真の数々が登場します。

そしてタイトルにもあるように、ギターのサウンドが子供たちの悲痛な叫びや鳴き声を代弁しているように感じられます。

【ギターの神様】エリック・クラプトンの名曲・人気曲まとめ【2025】(61〜70)

I’ve Told You For The Last TimeEric Clapton

■ Eric Clapton / 1st Album unreleased version – “I’ve Told You For the Last Time”
I've Told You For The Last TimeEric Clapton

世界3大ギタリストの一人であるエリック・クラプトンの、1970年の夏にリリースされた初のソロアルバム「Eric Clapton」に収録されています。

すこしゆったりとした雰囲気で別れ際を歌う曲で、スティーブ・クーパーが作曲に携わっています。

軽快なノリの中にもクラプトンのテクニックがさえわたっています。

Somewhere Over The RainbowEric Clapton

Eric Clapton – Over the Rainbow (with lyrics)
Somewhere Over The RainbowEric Clapton

オリジナルは映画「オズの魔法使い」で、そこから多くのアーティストにカバーされました。

クラプトンが歌い上げると、まさにロックバラードで多くの観客も熱狂しています。

ちなみに、同じく有名ギタリストでヤードバーズで同じグループだったジェフベックもカバーしている事で知られています。

日本ではCM曲として有名なので、知らない間に聴いたことがあるはずです。

Hoochie Coochie ManEric Clapton

Eric Clapton – Hoochie Coochie Man – Live
Hoochie Coochie ManEric Clapton

白人によるブルースの最高峰がクラプトンです。

黒人との多くのセッションや交流を深めて、もう本家ブルースを超えていると思います。

目を閉じてクラプトンだと言われなければ、その違いを判断することは難しいほどに。

おわりに

エリッククラプトンさんの音楽は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。

ギターの神様と呼ばれる圧倒的な演奏技術と、人生経験から紡ぎ出される歌声は、聴く人に勇気と感動を与えてくれます。

ブルースやロックの要素を見事に融合させた珠玉の楽曲の数々を、ぜひご自身の心に響く一曲を見つけながら味わってみてください。