【フォーレ】難易度低め!フランス音楽の巨匠が手掛けたおすすめのピアノ曲
古典的な形式美を守りつつ独創的な作品を作り上げる作曲スタイルで、20世紀のクラシック作曲家たちに大きな影響を与えた、フランスの作曲家ガブリエル・フォーレ。
管弦楽曲や宗教曲など、流れるような美しさや上品さ、繊細さ、温かさを備えたフォーレの作品は、長きにわたりクラシックファンから愛され続けています。
幅広いジャンルの作品を残したフォーレの作品たちの中から、人気の高いピアノ曲をセレクトしました。
聴くだけでなく、フォーレの世界観を実際に演奏して楽しめる難易度の比較的低い作品をご紹介しますので、ピアノを学んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
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【フォーレ】難易度低め!フランス音楽の巨匠が手掛けたおすすめのピアノ曲(21〜30)
即興曲 第5番 嬰ヘ短調 Op.102Gabriel Fauré

聴き映えするエネルギッシュなガブリエル・フォーレの作品を取り組みたいという方にオススメしたいのが、こちらの『即興曲 第5番 嬰ヘ短調 Op.102』。
短調で4分の2拍子にまとめられた本作は、速度表記を見ても分かるように非常に活き活きとした構成を取っています。
難易度としては中級のなかでも上位に近い部類といったところでしょうか。
16分音符が続く作品なので、指の回りが悪い人にとっては、良い練習にもなるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
ノクターン 第4番 変ホ長調 Op.36Gabriel Fauré

重厚かつ美しさも持ち合わせたピアノ曲が好きという方は、こちらの『ノクターン 第4番 変ホ長調 Op.36』がオススメです。
フォーレの代表的な作品の1つで、メルシ=アルジャントーにささげられました。
そんな本作の魅力は、なんといっても冒頭の部分。
4度下降する音程が非常に印象的で、鐘の音色を連想させます。
難易度としては中級にあたる作品ですが、初心者でも取り組めるレベルの中級です。
表現力が鍛えられる作品なので、初心者の方も、ぜひ取り組んでみてください。
月の光 Op.46-2Gabriel Fauré

フランスを代表する作曲家ガブリエル・フォーレの中期の歌曲として有名な作品『月の光 Op.46-2』。
不安定な音型で妙なルバートを掛けたり、左手のアルペジオが拍の頭がなかったりと奇妙な構成を取っているのがポイントです。
難易度としては中級者のなかでも上位に相当するもので、この奇妙な構成をいかに魅力的に演奏するかがカギになってくるでしょう。
また、テンポの揺れがない作品なので、そういった部分での難易度は低めです。
そのため、中級者になりたての方でも取り組むことは大いに可能です。
ぜひチェックしてみてください。
即興曲 第2番 ヘ短調 Op.31Gabriel Fauré

ガブリエル・フォーレの名作『即興曲 第2番 ヘ短調 Op.31』。
ピアノ発表会でもわりと耳にする作品ですね。
そんなこの作品の難易度は中級程度。
具体的な比較としてはショパンの即興曲の1番を演奏できるのであれば、基本的に問題なく演奏できるといったところでしょうか。
ただ、この作品の速度表記は非常に速く、3連符の速いパッセージが求められます。
こういった速い演奏が苦手な方にとっては、非常に良い練習になるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
3つの無言歌 Op.17-3 第3番 変イ長調Gabriel Fauré

18歳の頃にガブリエル・フォーレが作曲したとされている『3つの無言歌 Op.17』。
どことなく「無言歌」という同じ言葉をタイトルに含むフェリックス・メンデルスゾーンの『無言歌集』を思わせる、穏やかな雰囲気の3曲が収録されています。
第3曲は、分散和音の上に優雅なメロディが重なる爽やかで美しい作品です。
メロディラインを十分に歌いつつ、跳躍をともなう伴奏との音量のバランスをとりながら丁寧に演奏しましょう。
歌曲集「3つの歌」Op.7 第1曲 夢のあとにGabriel Fauré

ピアノやチェロ、バイオリン、フルートなど、さまざまな楽器で演奏されているガブリエル・フォーレの歌曲集『3つの歌Op.7』の第1曲『夢のあとに』。
夢で美しい女性と幻想的なときを過ごした男性が目覚め、「あの美しい女性を返してくれ」と悲しみに暮れる様子が描かれています。
男性の嘆きが聴こえるような切ないメロディは、ピアノの音色とも相性が抜群!
メロディを際立たせながらも、メロディの美しさのみに頼らず、伴奏でも感情の波をしっかり表現できるとよいでしょう。
ノクターン 第6番 変ニ長調Op.63Gabriel Fauré

79年の生涯でヨーロッパのフランスで活躍した作曲家ガブリエル・フォーレは13曲のノクターンを作曲しています。
『第6番 変ニ長調Op.63』は、フォーレが49歳のときに作曲された作品で、全13曲の中でもロマン派音楽の性格が色濃く表れている非常にロマンチックな作品です。
『舟歌 第5番 嬰ヘ短調 Op.66』と並んで傑作といわれているこの曲の演奏には、繊細さとダイナミックさの両方が求められます。
フォーレの作品の中では比較的易しめですが、決して簡単には弾けません。
しかし弾けたときには、その美しさを存分に味わえるでしょう。



