【高齢者向け】2月にオススメなイベントレクのアイデア
2月を代表する行事には、節分やバレンタインデーがありますね。
高齢者施設やデイサービスでも、2月の行事を取り入れたイベントを開催することが多いですよね。
そこで今回はイベントにピッタリな「2月のレクリエーション」をご紹介します。
数人の方と楽しむものや、お一人で集中できるものなど、幅広く集めました!
2月にあるユニークな「猫の日」や「富士山の日」にちなんだ、レクリエーションもありますよ。
まだまだ寒い日が続く2月ですが、今回の記事を参考にして、室内で楽しい時間をお過ごしください。
【高齢者向け】2月にオススメなイベントレクのアイデア(41〜50)
まちがい探し

目の前の絵に集中することで無心になれる間違い探しゲーム!
2月は、節分やバレンタインなど、日本中が盛り上がるイベントが盛りだくさん。
季節感を味わえるよう、2月にちなんだイラストの間違い探しで盛り上げましょう。
バレンタインの英語のつづりが少しだけ違う、ハートの大きさが違う、鬼のツノの数が違うなど、難しすぎない問題で楽しく脳を刺激するのがコツ。
徐々にシンキングタイムを短くしてくなど、難易度を調節しながら行ってみてくださいね。
【高齢者向け】2月にオススメなイベントレクのアイデア(51〜60)
チョコレート水ようかん

チョコレートはバレンタインには欠かせないアイテムですよね。
そんなチョコレートを親しみのある水ようかんと組み合わせてみましょう。
水に寒天を入れて沸騰させてそこにこしあんを入れ、あんこが溶けたら砕いた市販のチョコレートを入れてしっかりと混ぜ合わせていきます。
あとは生クリームを入れて粗熱をとり、器に入れて冷やし固めれば完成ですよ。
使用するあんこやチョコレートの種類で甘さを調整、健康に配慮した味付けに仕上げるのが大切なポイントですね。
ハートのあみかご作り

バレンタインチョコを入れて贈るのにピッタリな、ハートのあみかごを作ってみましょう!
長方形にカットした2枚のクレープシートを用意します。
それぞれ半分に折って切れ込みを入れたら、切れ目に入れ込むように2枚を組んでいきましょう。
かごの形になったら、よりハートに近づくよう角をカットし、持ち手とリボンを付けて完成です!
チョコレートを入れるのはもちろん、壁面飾りとして壁につるすのもオススメです。
工作の時間にみんなで作って、バレンタイン気分を盛り上げてはいかがでしょうか?
ハートのかざり工作
ハートの形はバレンタインデーには欠かせないモチーフ、数が多いほど幸せな雰囲気も強調されますよね。
そんな幸せを強く感じさせる、折り紙を使って作るハートが連なった飾り付けです。
細くカットした折り紙に半分の折り目を付け、対象になるように曲線のクセをつけていきます。
その曲がった両端を接着剤で貼り合わせればハートの完成です。
ハートのくぼみに差し込むように次のハートを取り付けて、ハートが連なった形に仕上げていくという手順ですね。
同じ色で統一感を出すパターン、さまざまな色を使ってカラフルに仕上げるパターンなど、色の使い方でオリジナリティも出していきましょう。
ハートゲッター

トイレットペーパーの芯をスライドさせて何点の的まで届くかを競う、ハートゲッターゲームです!
ひもを2本ピンと張るように設置し、切れ込みを入れたハートの紙を通しておきます。
ハートは手前から10点、30点、50点と奥に行くほど点数が高くなるよう設置すれば準備完了。
下のひもに通しておいたビー玉の重り付きのトイレットペーパーの芯をハートの的に向かって思い切りスライドさせて遊びましょう。
ひもの高さは無理なく体を動かせる位置に設定してくださいね。
恵方巻き作り

1年の無病息災や商売繁盛を願いながら恵方を向いて無言で食べることでご利益があるとされている恵方巻。
市販のものは立派でなかなか食べきれないこともありますが、かぶりつくのがよいとされている恵方巻を切り分けるのも、なんだか縁起が悪いような気がしますよね。
それなら、自分の好きな具材を入れて、一人で食べきれるサイズの恵方巻を作ってみませんか?
卵やまぐろなどを食べやすい具材をそろえておき、具材の種類や数にこだわらず自由に恵方巻づくりを楽しんでいただきましょう!
歌舞伎踊り

毎年2月20日は、歌舞伎踊りの創始者とも言われる出雲の阿国が江戸城で初めて歌舞伎を披露した日にちなんで制定された歌舞伎の日です。
伝統的な文化であることからご高齢者の方にもなじみが深いであろうことから、レクリエーションとしても楽しめるのではないでしょうか。
体を大きく動かすことで全身運動にもなりますが、お体が不自由な方は椅子に座って上半身のみを動かすだけでも運動になりますよ。
大勢でおこなうことでイベントも華やかになる、おすすめのレクリエーションです。