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【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編

突然ですが、皆さんはカラオケで演歌を歌われますでしょうか。

演歌は言うまでも無く昭和の昔から長きに渡って根強い人気を誇る日本独自のジャンルですし、カラオケでもとても人気ですよね。

高齢者の方々だけではなく、現在は若いリスナーにも注目を集めている演歌ですが、カラオケで歌ってみたいけど難しそう……と感じられている方も多いでしょう。

こちらの記事では、技術的に難しい曲も多い演歌の中でも比較的簡単で歌いやすい女性歌手による演歌の名曲を紹介しています。

男性歌手のカラオケにおすすめの簡単な演歌は他の記事で紹介していますから、そちらも要チェックです!

【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編(1〜20)

彼岸花咲いて門松みゆき

彼岸花を象徴にした切ない演歌バラードで、突然姿を消した恋人を追い求める女性の心情を描いています。

ご存知でしょうか。

2022年5月に門松みゆきさんがリリースしたシングル曲なのですが、歌声の緊張感が物語の感情をぐっと引き立てているんです。

こちらの楽曲は、穏やかな始まりから徐々に盛り上がる構成で、演歌らしい情感を存分に味わえますよ。

カラオケでも歌いやすい曲調なので、演歌に挑戦してみたい方にぴったり。

じっくりと歌詞をかみしめながら歌ってみてはいかがでしょうか。

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

演歌の魅力を存分に引き出したこの楽曲、夜の世界を彷徨う女性の孤独と強さが感じられる名曲です。

藤圭子さんの力強い歌声が聴く者の心に深く響きます。

1970年4月にシングルとしてリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されていますね。

メロディラインはシンプルで覚えやすく、サビの盛り上がりも自然な流れで歌いやすいのが特徴です。

カラオケで歌う際は、藤さんの独特な声質にこだわらず、ご自身の声で情感たっぷりに歌うのがおすすめ。

夜の雰囲気漂う飲み会の締めくくりにぴったりの一曲ですよ。

うたかたの女NEW!市川由紀乃

アルバム『市川由紀乃リサイタル2023 ソノサキノハジ真利』に収録されている市川由紀乃さんの名曲『うたかたの女』。

ポップス調の楽曲を歌うことも多い市川由紀乃さんですが、本作は本格的な演歌に仕上げられています。

それでいて、難易度が低く、彼女の楽曲でよく見られる複雑な音程の上下を繰り返すハイレベルなこぶしはほとんど登場しません。

1~3音の上下にとどまったこぶしが主体で、音域も狭い部類なので、演歌に慣れた女性であれば問題なく歌いこなせるでしょう。

なごり歌NEW!市川由紀乃

市川由紀乃<Yukino Ichikawa>/なごり歌<NAGORI UTA>(1Cho. ver.)【プロモーションビデオ】
なごり歌NEW!市川由紀乃

涙を誘う名曲として多くのファンから愛されている市川由紀乃さんの名曲『なごり歌』。

哀愁を感じさせる演歌調の楽曲ですが、細かいところに注意を向けると実は演歌よりも昭和歌謡に近いことがわかると思います。

実際、こぶしをはじめとした演歌の技術みたいな部分はあまり使用されておらず、演歌らしさはあくまでメロディーだけにとどまっています。

音域も広い方ではないので、誰でも気軽に取り組める作品と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

オリガミNEW!市川由紀乃

全体的に市川さんが静かめに歌っている印象なので息づかいがポイントです。

はひふへほの発音のように少し息を吐きながら歌うと息交じりの声になります。

その時の注意点は、声が消えてしまわないように丹田を意識で気持ち強めに声を出すことです。

そうするとしっかり言葉が聞こえますよ。

サビ前の音程がC5と高くなるので、ここの部分はしっかりアクセントしましょう!

演歌の特徴はこぶしですが、この曲は静かに歌っているので語尾は伸ばすというより消えていく感じでいいかなと思います。

でも語尾の言葉はしっかり言いましょう。

全体を通して聴くと音程も高くはなく、どちらかというと低めで女性は音程が取りづらいかもしれません。

手を眉毛の位置にかかげてそこに向かって声を出すイメージで歌うとピッチが安定します。

全体的にピッチが下がらないように気を付けて歌いましょう。