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【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編

突然ですが、皆さんはカラオケで演歌を歌われますでしょうか。

演歌は言うまでも無く昭和の昔から長きに渡って根強い人気を誇る日本独自のジャンルですし、カラオケでもとても人気ですよね。

高齢者の方々だけではなく、現在は若いリスナーにも注目を集めている演歌ですが、カラオケで歌ってみたいけど難しそう……と感じられている方も多いでしょう。

こちらの記事では、技術的に難しい曲も多い演歌の中でも比較的簡単で歌いやすい女性歌手による演歌の名曲を紹介しています。

男性歌手のカラオケにおすすめの簡単な演歌は他の記事で紹介していますから、そちらも要チェックです!

【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編(21〜40)

み・れ・ん藤あや子

これぞ藤あや子節といった雰囲気の、明るい曲調ながらどこか物悲しさが漂い歌詞もなかなか重い、王道演歌の名曲です!

自分を捨てて去ってしまった相手への、タイトル通り未練が残る思いを丁寧に歌い上げる藤さんの艶やかな歌唱はさすがの安定感で、重くなりすぎず情念も感じさせすぎない塩梅がちょうどいいバランスですね。

演歌的なテクニックは一通り網羅されていますが、難易度はそれほど高いものではないですし演歌初心者の方でも取り組みやすそうです。

ぜひカラオケで挑戦してみてください。

女のまごころ藤あや子

メジャー調で明るい雰囲気ながら、なかなか重めの女心を歌うというのがいかにも王道の演歌らしくていいですよね。

こちらの『女のまごころ』は1999年にリリースされた藤あや子さんのシングル曲で、藤さんらしい艶やかでいて上品な歌声とメロディが素晴らしい名曲です。

最初に触れたように王道の演歌ですから、演歌をある程度歌い慣れている方であれば問題なく歌いこなせるでしょうし、演歌初心者の方にとっては良い練習曲と言えそうですね。

こぶしなどのテクニックは勿論、サビの高音よりも意外とAメロの低音は苦手な方にはやや難しいかもしれませんが、歌詞をしっかりと発声して藤さんのように色っぽさを出せるように繰り返し練習してみましょう!

藤あや子

「くれない」ではなく「べに」と読ませる、冒頭のセリフに思わずどきっとしてしまう1996年にリリースされた藤あや子さんのシングル曲が『紅』です。

複雑な女心を伸びやかに、艶やかに歌う藤さんらしい王道演歌で演歌ファンにとっては安心して聴ける名曲ですね。

王道の演歌ということで特にトリッキーなメロディが登場するというわけでもなく、演歌を歌い慣れている方であれば全く問題なく歌えるでしょう。

ゆったりと歌われる伸びやかなメロディと、やや言葉が詰め込まれたリズミカルな部分とのコントラストを意識しつつ、気負うことなく歌ってみてください。

命燃やして石川さゆり

『津軽海峡・冬景色』や『能登半島』などのヒットで、すでに若手演歌歌手のスターとして活躍していた石川さゆりさんが1979年にリリースした楽曲『命燃やして』。

前年の『火の国へ』に続いて紅白歌合戦への出場を決めた曲でもあり、カラオケ人気も高い名曲ですよね。

演歌と歌謡曲の間といった雰囲気の曲で、当時21歳の石川さんの歌唱はまだ初々しさが残りますね。

複雑なメロディ展開はなく、歌詞も含めてとても覚えやすい曲ですからカラオケで歌うにはぴったりの曲と言えるでしょう。

演歌はもちろん、昭和歌謡がお好きな方にもぜひ挑戦してもらいたいですね!

恋のプラットホーム長山洋子

1998年にリリースされた『恋のプラットホーム』は、シンプルながら巧みな情景描写とタイトルの妙が光る長山洋子さんのシングル曲。

遠くの地へと旅立つ恋人への切ない思いが込められた、これぞ王道の演歌といった趣の楽曲ですね。

長山さんの楽曲の中ではそこまで知名度が高い曲ではないかもしれませんが、演歌の基本的なテクニックを押さえつつ、初心者にも歌いやすいメロディとなっていますからカラオケなどでぜひ挑戦してみてほしいです!