【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編
突然ですが、皆さんはカラオケで演歌を歌われますでしょうか。
演歌は言うまでも無く昭和の昔から長きに渡って根強い人気を誇る日本独自のジャンルですし、カラオケでもとても人気ですよね。
高齢者の方々だけではなく、現在は若いリスナーにも注目を集めている演歌ですが、カラオケで歌ってみたいけど難しそう……と感じられている方も多いでしょう。
こちらの記事では、技術的に難しい曲も多い演歌の中でも比較的簡単で歌いやすい女性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
男性歌手のカラオケにおすすめの簡単な演歌は他の記事で紹介していますから、そちらも要チェックです!
【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編(21〜40)
春待ちしぐれ松原のぶえ

演歌の名曲が温かな春の訪れを待つ、しっとりとした一曲です。
2022年7月にシングルとしてリリースされていますね。
作詞を手がけたかず翼さんらが紡ぎ出した愛の歌詞にぴたりと寄り添うメロディーが印象的です。
歌詞も覚えやすく、カラオケで歌う機会があれば温かな気持ちになれそうですね。
人生の荒波を乗り越えた後の心地よさがうまく表現されています。
松原のぶえさんの味のある歌唱を聴きながら、優しい人生の春を感じたくなる方におすすめの曲ですよ。
面影みなと椎名佐千子

切ない女性の心情を描いた椎名佐千子さんの楽曲は、2022年4月にリリースされた珠玉の名曲です。
港町を舞台に、失われた愛の面影に生きる女性の姿を情感たっぷりに表現しています。
軽快なリズムと勢いのある歌唱が特徴で、椎名さんの力強い歌声が深い感動を与えてくれますよ。
カラオケでも人気の高い楽曲で、メロディも覚えやすく音域の高低差もそこまで激しくないため、演歌初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
ゆったりとリズムに乗って、味わい深い歌詞をかみしめながら明確に発音して歌うことを心がけてみてくださいね。
下町銀座長山洋子

メジャー調の明るい演歌で、下町を舞台とした淡い恋心を抱く女性の純情を軽快に描いた令和の演歌の名曲ですね。
2021年に長山洋子さんのシングル曲としてリリース、カラオケでの人気も高い楽曲です。
令和のリリース曲ですが古き良き昭和の風景が思わず目に浮かぶような歌詞を、どこか優しいまなざしを感じさせつつしっとり歌い上げる長山さんの歌唱も実にいいですね。
長山さんの演歌をよく歌う、という方であれば難なく歌えるレベルの楽曲ですし、長山さんらしいこぶしもそこまで難しいものではなく、演歌初心者の方にも練習曲としておすすめできますよ。
実はAメロの入りはやや音程が取りづらいため、ここをしっかり決めることで全体が決まるといっても過言ではないため、意識して歌うようにしてみましょう!
福寿草小林幸子

『雪椿』や『泣かせやがってこのやろう』といった名曲を提供した星野哲郎さんが作詞を手掛けた『福寿草』は、1989年に小林幸子さんのシングル曲としてリリースされて同年の紅白歌合戦でも披露された名曲です。
「21世紀の天女」をテーマとしたゴージャスな衣装で臨んだ小林さんを、今も覚えているという方は多いのではないでしょうか。
哀愁漂う王道の演歌といった雰囲気の曲ですから、演歌の基礎的なテクニックを見つけている方であれば問題なく歌えるでしょう。
演歌らしく低音から高音へと頻繁に行き来するメロディは、特に初心者の方であれば自分の中でメリハリをつけて歌ってみるといいですよ。
雨の慕情八代亜紀

八代亜紀さんの名曲『雨の慕情』。
独特のハスキーボイスを活かしたメロディーが印象的な作品で、全体を通してボーカルラインが控えめに仕上がっています。
声を張り上げるようなパートはなく、枯れた雰囲気をしみじみと歌い上げるタイプの楽曲なので、声量やシャウトなどの力強いボーカルを必要としません。
彼女の楽曲としては、こぶしの登場回数も少ないので、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。