【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編
突然ですが、皆さんはカラオケで演歌を歌われますでしょうか。
演歌は言うまでも無く昭和の昔から長きに渡って根強い人気を誇る日本独自のジャンルですし、カラオケでもとても人気ですよね。
高齢者の方々だけではなく、現在は若いリスナーにも注目を集めている演歌ですが、カラオケで歌ってみたいけど難しそう……と感じられている方も多いでしょう。
こちらの記事では、技術的に難しい曲も多い演歌の中でも比較的簡単で歌いやすい女性歌手による演歌の名曲を紹介しています。
男性歌手のカラオケにおすすめの簡単な演歌は他の記事で紹介していますから、そちらも要チェックです!
【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~女性歌手編(21〜40)
ひと晩泊めてね小林幸子

ロック風のギターソロやリフも印象的な、演歌テイストもある歌謡曲といった趣の昭和歌謡の名曲ですね!
小林幸子さんが1985年にリリースしたシングル曲『ひと晩泊めてね』は、小林さんの代表曲の一つでもある『もしかして』を手掛けた美樹克彦作曲による楽曲。
全体的なキーは低めで艶っぽいメロディを低音の魅力で表現するタイプの楽曲ですから、高音が苦手な方にはもってこいの曲と言えそうですね。
演歌的なこぶしやビブラートも最小限に抑えられており、演歌初心者の方にもぜひ挑戦してもらいたいです!
泣かせやがってこのやろう小林幸子

印象的な曲タイトルの『泣かせやがってこのやろう』は、小林幸子さんにとっては後に『雪椿』などの名曲でもコンビを組む名作詞家、星野哲郎さんが小林さんのシングル曲として初めて参加した楽曲です。
1982年にリリースされたシングル曲で、この曲名の意味はぜひ歌詞を読んで確認していただきたいですね。
小林亜星さんによるメロディはシンプルで覚えやすく、演歌でありながら歌謡曲テイストもあって演歌初心者の方でも歌いやすいと感じるはず。
低音と高音とのメリハリをしっかりつけた上で、サビラストの自然なビブラートをうまく出せるように繰り返し練習してみてください!
雪椿小林幸子

小林幸子さんの代表曲の一つであり、キャリアという意味では事務所からの独立後初となったシングル曲ということで非常に重要な意味を持つのがこちらの『雪椿』です。
シングル曲としては『もう一度だけ』以来となった巨匠、星野哲郎さんが小林さん自ら依頼という形で作詞を担当、スケールの大きい王道の演歌を切々と歌い上げています。
カラオケ人気も非常に高い曲ですから、特に演歌ファンであれば多くの方がカラオケで熱唱しているはず。
先述したように王道の演歌ということで、こぶしやビブラートといった基本的なテクニックは登場しますが音域の幅などは平均的で、際立った高音やロングトーンが登場するわけではないですから、演歌の基本を押さえている方であれば問題なく歌いこなせるでしょう。
さくら さくら服部浩子

大人っぽいメロディーの楽曲が多いことで知られる服部浩子さんですが、なかにはポップな雰囲気に包まれた作品も存在します。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『さくら さくら』。
本作は演歌らしさも踏襲しているのですが、どちらかというと歌謡曲に近く、全体を通して音程の上下がゆるやかなボーカルラインにまとめられています。
こぶしもサビ前のパートで1回登場するだけなので、演歌の独特な歌い回しが苦手な方でも問題なく歌いこなせるでしょう。
はまゆう哀花服部浩子

多くの名曲を持つ服部浩子さんですが、その中でも特に恋愛描写が優れた作品としてオススメしたいのがこちらの『はまゆう哀花』。
妖艶でありながら、どこかさみしげな雰囲気が特徴で、彼女の作品のなかでも、トップクラスに低音域が多い楽曲です。
音域自体も狭いため、高い声が出ない方にとっては非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
こぶしの登場回数も彼女の楽曲としては少ない部類に入るので、ぜひレパートリーに加えてみてください。